災厄の精霊憑き達
この世界には八つの精霊がいると言われている。
火、水、風、地、雷、氷、闇、そして光。
しかしこの世界の人間達は、一部を除く精霊の事を快く思っていない。
彼らは天変地異を起こし、人々を苦しめると伝えられているからだ。
だから精霊に憑かれた人間は、災厄を呼ぶとされ、人々から忌み嫌われ、最悪この世から排除されてしまう。
「だから精霊に憑かれた事は誰にも知られてはならないよ。知られたら今まで味方だった者も掌を返し、全ての人間が敵になってしまうからね」
これは、そんな精霊憑きを巡る話。
たった一つの選択を間違えた事から始まる、火の精霊憑きの話。
※不定期更新です。
気分次第で、増えたり減ったり止めたりします。
カクヨムでも同じモノを書いています。
のんびりとお付き合い頂けましたら幸いです。
目次
- 第1話 お客様になれなかったお客様
- 更新日:2024年04月02日
- 第2話 社会人としての心得
- 更新日:2024年04月02日
- 第3話 始まりのキャンディー缶
- 更新日:2024年04月02日
- 第4話 思い出の夢
- 更新日:2024年04月06日
- 第5話 仲間と同級生
- 更新日:2024年04月08日
- 第6話 秘密の成長期
- 更新日:2024年04月15日
- 第7話 豹変
- 更新日:2024年04月22日
- 第8話 広がる溝
- 更新日:2024年04月26日
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