R.I.P.
年に一度だけ、俺たちは逢瀬を叶える。
七度目の冬、俺だけに見える君と歩く神戸の街並み。
このままでいい。年にたった一度でいい。
誰に後ろ指をさされても、『まだ』会えるなら、それでいい。
だから、君は切り出したのかもしれない。
ここからの『サヨナラ』
そして『いつかまた』この場所で。
※画像はあままつさんのイラストをお借りしています。
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