第3章の第131話 どうしようもない問題58 8月(21) 数秘術の13、植民地の地球にいられる預かり期限
☆彡
【数秘術の13、植民地の地球にいられる預かり期限!?】
【超古代文明と200年前の謎の詩!?】
――ここで、スバル君は、こーゆうものだったわ。
「――どーゆう事それ?」
「……」
それは、難しい質問だったわ。言い過ぎてもいけないし、言わないといけないところがあるの。
時間は限りなく迫ってる。
ここで押し黙っていては、必ず後悔するからね。
だから、エメラルティ(あたし)は、こう言ったの。
「実は……」
とその時、サファイアリー姉さんが口を挟んできて。
「極秘事項の守秘義務よ」
「お……お姉ちゃん……」
「言わせて、エメラルティ、……クリスティ、あなたは黙ってなさいよ?」
「……」
「……」
(誰かが、割り切って、捨て駒にならない時が、必ず来る……! 今がその時……!
でも、この2人は違う……!!
クリスティは、医学体系を修めていて、これからの時代でまさに必要な娘……。
エメラルティは、法学体系を修めていて、これからのファミリアや法律関係において、密接に関わってくる娘……。
そして、あたしは……。かのヨーシキワーカさんの代わりでもあるの)
「ヨーシキワーカさんは、第4の扉を開いたの……『そこには見たくはないもの』もあったとされてるわ……」
「見たくはないもの……?!」
「ええ……そうよ。
暗い暗い深淵の闇の中に堕ちていき、彼女に手を引かれて、光のドームの中に入って行ったの……。
まるで深い水の中みたいに、厳かであって、光に満ちた空間だったわ。
息のし辛さを覚えてる。
鍵を握っているのは、その娘でも自分でもなく、『2人一緒に揃う』事こそが、『その条件』だったのよ』
「2人一緒に……」
「あっ! だから、双子の吸収体……」
「なるほどねぇ……」
「一般人では、辿り着けない訳か……」
「ええ、そうよ……。
あまり詳しくは言えないらしいけど……。ある人達と会い、手招きされるまま、案内されたというわ。
それが、『歴代の間』と言われるところよ。
話の内容だけは、話せないらしいわ……ごめんね?」
「……」
――とここで、ミノルさんが、こう言ってきて。
「――……で?」
「うん……。そこで視た内容によれば、過去にも、地球で『宇宙戦争』が会っていたの」
「いいいっ!?」
「うっ宇宙戦争……!?」
「どーゆう事それ!?』
「……まぁ、簡単に要約していけば、地球の歴史は、都合4度ほど『リセット』されていたの。
そうした『負の歴史』があったという事。
昔の地球を舞台にして、戦争遊戯と呼ばれた時代あったのよ。そこで、賭け事があっていたの。
20の名家と16の徒党を組んだ聖なる有識者層によってね。
生命居住区域……ハビタブルゾーンとどこかで聞いたことがあるでしょ?
それだけ、生命環境の条件が整った星々が少なかったという事よ」
「……」
「であるからして、その後、植民地時代が開いて行ったの。
彼等の狙いは、深くは言及できないところがあるんだけど……。
それは、『宇宙の記憶』であり、『次の宇宙創造再生』に役立てる事だった。
高次元の存在への進化の為に、必要な事だったと言われてるわ」
「次の宇宙の為の、創造再生……」
「そう、過程(プロセス)を踏むという事よ」
「ハァ……」
「世界各地に眠る『予言書』にも、深くは言及はされていないんだけど……。
昔、地球の民達は、奴隷だったのよ。
口伝は残されておらず、石碑に刻まられても、読めないようにされていて、欠けた後もある。
だから、リセットされてからの、生き残った後発の人類の文明が、どうやって発展していくかを、現地調査する狙いがあったからよ。
これが、『宇宙の法』における『公の理由』なの。
……安心しちゃった?』
「いやいや!」
「ないから!」
「で、『期限が予め定められていたの』……『植民地の地球にいられる預かり期限』がね!」
「どーゆう事? それ?」
「期限って……?」
「う~ん……そこで、聞きなさっていたのは、古い時代に生きなさっていた『モーイ』さんと『リリィ』さんであって、
ヨーシキワーカさんじゃないからね。そこだけは、履き違えないでよ?」
「もったいぶらないで、次に言ってよ!」
「はいはい、『13』という特別な数字があってね。例えば、壁掛け時計があるでしょ?」
「うんうん」
「12+1=13、11+2=12、10+3=13、9+4=13、8+5=13、7+6=13、全部、和で囲めば13という数秘術になるの。
後、古代のマヤ歴にも、度々、13という意味深な数字が合っていたの。
その頃は、まだ0という概念がなくてね。
時間とは、進み続けるだけだったの。
停止したり、戻ったりすると、その後が恐いらしくて、悪魔が出てくるらしいわ。
そう、デビル6の666が有名どころだけど……、あの中には、極稀に、616という数秘術も込められているの。
この数足すと……13になるわ。
これが、『植民地の地球にいられる預かり期限』でもあるの!」
「恐いわ……この話……」
「あぁ……」
これには、自分で言っているサファイアリーさんであっても。
「ええ、自分で言っていっても、恐ろしいわ……」
「13……1万3000年って事……?」
「おそらくね……」
「……で、停止したり、戻ったりすると……出てくる訳ね。その恐い悪魔が……。
あぁ、なるほど……タイムマシーンやタイムゲート創ることによって、宇宙の、禁忌の法に触れたことで、その進んでいた分が帳消しになっていた……。
人類の終末時計……という感じね」
「うん……」
「……」
言っている側から、サファイアリーさんを推しても、恐ろしいらしく、その手が打ち震え、もう片方の手で、誤魔化すようにして、
隠し仕草があったのだった。
全部、そのミシマ達のせいでもある。
いや、国絡みの線に悪用されていた訳だ。
「でも、いったいどことどこが!?」
「イルミナティカードがあるでしょう?」
「ええ……」
「20は名のある名家達を表していて、16は聖なる名なのよ。足すと36になる。
この20は、かってのファミリアを表していて、プレアデスもこの名に連ねているの。
で、攻撃者がいて、それが聖なる数字の16だったわけよ。
……そう、あの人の話では、かって地球にも、栄えていた文明があっていて、そこから出家していった人がいて、その名が……『ツナガリ』!」
「「「「「ツナガリ!?」」」」」
とここで、Lちゃんが。
「あれ……ツナガリって、もしかして……」
「そうね。あの人の話に寄れば、ツナガリはラミリスと結婚して、子を残したらしいわ」
「同じだ……」
これには、Lちゃんを推しても、戦々恐々していたわ。
まぁ、当然でしょうね。
「その血筋が、『プレアデス星人』だったわけ」
これには、相当、アンドロメダ王女様も、シャルロットさんを推しても、訝しげんだほどだった。
「……」「……」
「そして、世界に大洪水が起こり、ほとんどの種族が死に絶え去ったというわ……。
1万2000年前……。
有名どころで言えば、『ムー大陸』『アトランティス大陸』『黄金都市レムリア』かしらね。
これが、超古代文明と呼ばれているわ。……有名どころよね?」
「ムー」
「アトランティス」
「レムリア」
「ツナガリは、ある依頼を受けて、そのムーとアトランティスから、ある神器を持ち出したとされてるわ。レムリアだけは、地球に残ったまま……」
「現存しているわけか……」
「それがあるのが……レムリア……でもどこに?」
「さあ?」
「「「「へ……」」」」
「だって、あたし知らないも~ん……。まだ、必要な時期じゃないらしいからね。
持つことになるのは、たった1人だけの所有者よ。
まぁ、適合者じゃない限り、無用の長物でしょうけどね。形とかは不明よ」
「不明か……」
「他にも、名のある古代遺跡群はありますか? 証拠と言えそうなものが……?」
「そうね。インド、アメリカ、日本の3大文明から言いましょうか?
インドの海底遺跡『マハーバーラタ』を始め、
アメリカフロリダ沖に沈む、海底遺跡『ビキニロード』。
日本にも残る海底遺跡、『与那国島海底遺跡』やらも、この名残なわけよ」
「……ッッ、この日、一番の衝撃よ……!」
「まだ、あるわ。1万2000年という時系列に置いては、
それは、北欧、バルト海の水深約90m地点にある、『バルト海の超古代遺跡』よ。
さらに、『カリブの超古代文明』の痕跡。
そして、日本にも、バミューダトライアングルみたいなものがあって、それを、『ドラゴン・トライアングルの謎地形』と呼ぶの。
場所は、小笠原諸島の東方約500キロ、水深1000mから数キロに及ぶ深海だったかしらね。
……まぁ、海底に限った言えば、だいたいこんな所かしらね?」
「では、陸地では?」
「う~ん……陸地は、結構風化等が進んでいて、あまり証拠と言えそうなものは、残っていないわね……。
あっ、1か所だけ残っていたわ。
トルコ南東部、シリアとの国境付近にある『ギョベクリ・テペ』と『謎の石像』が有名どころね。
でも、これは、あくまで、1万2000年前に限った話であって、
ツナガリが実在していて、生きていた時代背景でもあるの。
実は、それ以前よりも、有史の文明があっていたの。100万年前に失われた超古代文明……。
その名を、『南極の超古代文明都市』と呼ぶのよ。
その深さは、約2300キロに及ぶの。当時の建造物の痕跡が、今もなお残っているわ。
深い永久凍土の奥底にね」
「1……100万年前の超古代文明……」
「オイオイ、桁が違い過ぎるぞ……どうなって行くんだいったい……こりゃあ……」
「あくまで、ツナガリは、飼われていた犬のようなものよ。
あくまで、その後に発足したのが、ファミリアであることには、違いはないわ」
「後発が、ファミリアか……」
「ええ、そうよ。
20の名家には、先ほど挙げたプレアデスの他にも、判明している時点で言えば、アンドロメダ、アクアリウス、そして、トラピスト……。
そう、暗黒星雲……日の光指さないダークポイントに、かって、文明が栄えていたの。
モーイさんとリリィさんは、そこの出身者だったわけよ」
「えっ……もしかしてそれって……まさか……!?」
「ええ、その血筋を受け継ぐ文明が、今の地球人類の祖先だったわけよ。掛け合わせのね……」
「掛け合わせ……?」
「これも、宇宙の法の1つで、植民地時代に現地調査視察に来ていて、アダムとイブという名の『再発人類』を調査していたの。
ここで、間違っていけないのは、1個体のネーミングではなくて、
バラバラの種族の中で、そのグループの中で、秀でた者達だったらしいわ」
「つまり、2つのグループ……の掛け合わせ……」
「ええ、そこで、勝利者側の20と16の名家と聖なる攻撃者側の、血を採決し、お与えになったらしいわ。
こうする事によって、『適応外の惑星からの感染』を防ぎつつ、同時に『免疫抗体』を獲得することが可能になったの。
……そうなんでしょ? シャルロットさん?」
「……ノーコメントと断っておきます」
「フフフ、賢いですね。……でも、今のを聞いて、概ね、当たりなんでしょうね」
「……」
「でも、今の地球人の文明が、何も知らずに、タイムマシーンやタイムゲートを使っていけば、
それは『宇宙の法』に触れ、『反感の意』に買い、『攻撃されてきても、何も文句が言えない』……」
「……」
「だから、『接触範囲に触れようとも、公開を余儀なくされた』。
イルミナティカードのクロスセックスとは、言わば、『特殊なカード』だったからよ!
だから、『未然の防止策』なの!
そうした、宇宙の法に、これ以上触れないようにするためのね!」
「……」
「だから、ヨーシキワーカさんは、そのトラピストの名前の意味を知っていたし、拝借もできるし、流用だってできちゃう。
他ならない、チアさんや、その前世の方の高位な方も、承諾して頂けてるしね」
「前世……」
「高位な方……」
「ヨーシキワーカさんも、深くは言及して言えないらしいんだけど……。
第4の扉先で、見たものが、その光景が、夢がホントであれば、『自分の前世は、前トラピスト様の孫娘様を奪って、子供まで産ませた』
――ものらしいわ。
その血縁関係の系譜が、どうやら、数1000年か、数万年後の、ヨーシキワーカさんの血縁関係に当たっていたの。
つまり、前世のあの2人は、特別な間柄であって、子を成してたの。
で、死後、自分達2人は、転生する際に、誓いを立てて、2人で1つの生命体になったのよ」
「えーと……どーゆう事? それって……」
「これ以上は、機密厳守、禁じ手(タブー)らしいわ……」
「……」
「後言えるのは、血縁関係順でいえば、
前トラピスト様、リリィ様、その後にお生まれになった方が、どうにも高潔な方々らしくて、
あくまで、モーン様も、自分も、末席でしかないの……。
頭が上がらないのは、実はそうした諸事情なんかが、汲み取れる者らしいわよ?
……だからか、前トラピスト様は、孫娘様の方を、大層気に入っていったらしくてね、特別に愛でてらしくて、力をお与えになっていたの……」
とここで、クリスティさんが。
「あの時代にも、同じ名前の人がいて、チアキ姫ってゆうらしいんだけど、あの娘、どうなったのかしらねぇ? その後……」
「チアキ?」
「ええ、今から200年も前に、こーゆう古い予言の詩が残されていたらしいわ。
えーと……確か……。
『20世紀最後の年から、21世紀にかけて……神(々に挑む)大いなる試練が人類に与えられる』
『心せよ、賛歌の惨劇を』
『大気を焼き焦がす、火と煙が天から降り』
『一瞬後に、雷光のような轟音を靡かせ』
『大洋の水は、水蒸気のように湧き上がる』
『その余波で、大洪水が起こり、生きとし生ける者達は、屍と化す』
『地上の多くのものは破壊され』
『人類の9分の7は滅びるが、生き残った者も、また苦しむだろう』
『熱線光による後遺症により……』
『それが、宇宙からの高出力のレーザー砲の射出実験』
……まぁ、ネタバラしちゃえば、20世紀の最後の年ぐらいで、
宇宙の彼方から、空を裂き、最後の審判を司る、恐怖の大魔王が降りてきて、
天を焦がし、海洋の水を蒸発せし、稲光と大洪水を巻き起こし、大地を地獄の焦土と変え、生きとし生けるもの、皆、屍とならん……」
「……」
「その時、民間放送を通して、宇宙デブリが落ちてきたとか、ガセネタを言ってたんだけどね。……古い話よ」
これには、アユミちゃんも。
「――あれ? それって、実際の史実とは全然違うんじゃ……」
とここで、クリスティさんが。
「何を? 言ってみて?」
「えーと確か……。
『20世紀最後の年から、21世紀にかけて……神の大いなる試練が人類に与えられる』
『火と煙が天から降り』
『大洋の水は、水蒸気のように湧き上がる』
『地上の多くのものは破壊され』
『人類の9分の7は滅びるが、生き残った者も、また苦しむだろう』――だったかと思うんだけど……あたし、アユミちゃんはね?」
「その予言の詩を見た人達がいて、各国首脳陣が集まり、密会を経て、
そこから、怪しい武器商人や、宇宙のものを経て、
各国の軍事機密を渡り、その高出力のレーザー砲が、19XX年代に計画が立ち上がり、20XXには、工期を迎えていた訳よ。
つまり、『もう既に完成していた』って訳ね」
「フ~ン……そうなんだぁ……」
「各国情勢同意だからね。20世紀が終わり、21世紀前半の年に、突如として、実現されてた訳よ。
もう古い話よ、200年も前の話だしね」
「……でもさあ? 何でその話を今したの?」
「ハァ……。クリスティ……いえ、クレメンティーナ……上手く簡潔に短くまとめてくれる?」
「あぁ……話せば長々となりそう予感が……』
「短くね」
「はい。
……地球、月、火星にも、後発ものの同じものがあって、それを時空ゲートを通して、侵略してきそうな星に対して、攻勢を仕掛けようとしていた訳」
ピクッ、ピクッ、ピクッ
これには、アンドロメダ王女様、シャルロットさん、Lちゃんが反応するものだったわ。
まぁ、当然よね。
「でも、その前に、何やかんやあって、隠し玉の当時封印されていたそれが、盲点だったの……。
その時の出力の比は、当時のそれどころではなく、過剰出力気味(ヒートオーバー)だったの。
……まぁ、当然よね。
地球の軍事研究所を通して、スターリンクを通して、衛星砲台を打ち込む訳なんだからね。
ハッキングできれば、ほぼ誰にでも扱えるような代物だったわけよ。
パスワード等も、古い当時のものだから、どんなパスワードでも割り出せるような代物があって、
国や学校なんかが、置いてあったんだから、
誰かが問題に見せかけて、持ち出す事ができていた訳よ。ハッキング伝いによってね。
そうした『マスターキー』のコピーも、予め『複製』されていた訳よ。
もう、『手遅れ』なんだけどね。
で、撃たれそうになって、何やかんやあって、『雷氷天華』されて、『柱をぶっ飛ばされた』らしいです。……はい、終わり」
「短か……!」
「だって、あたし、聞かされただけで、実際にその現場を見てないも~ん……」
「柱って?」
「ウロボロスの柱さん……」
「雷氷天華って?」
「師は、ヨーシキワーカさんとチアキさんらしくて、奥義の継承だったらしいわよ。
まぁ、アドバイスだったみたいなんだけどね。
☆彡
――過去から現在に帰り、スバル君は、それに対して、こう言うものだったわ。
「――似た名前だなぁ……」
そこへ、アユミちゃんが。
「そうだよねぇ……つい最近、その娘に会ってるもんね……。あたし達……」
「うん……」
それに対して、エメラルティさんが。
「同じ日本人なの?」
「「うん」」
「う~ん……似た名前もあるし、一概には何とも言えないわね……」
「そうねぇ……」
う~ん……
と自分達は何だか考えさせられるものだったんだ。
で。
アユミちゃんからの進言があって。
「――で、その長女さんの方は、『その殺生』と『未然の防止策が成功うんぬん』を持ち出してきたんじゃないのかなぁ……って、アユミちゃんは思うんだけど?」
これには、聡いクリスティさんも、サファイアリーさんも。
「多分、それでしょうね……」
「うん……」
次いで、クリスティさんは、こう語るものだった。
「時期的に見れば、ブルースウィルスが発生する年と、その長女さんが、お生まれになる年は、確かに重なり合うものよ。
同じ年月生まれ出しね。
並行世界線軸のミシマさんや長男坊君やヨシュディアエさんであれば、昔の事だから、知っていて当たり前だからね。
それに、長女さんが生まれになった記念日でもあるし。
そうした『新聞』(ニュースペーパー)なんかは、取ってあるものよ!」
「……」
「もちろん、2番目のポッと出の彼女さんもね。
つまり、『向こうの駆け引き』は、『その真の意図』は……。
『どうか、殺生だけはしないでください』『これきりで、どうか許してください』という暗示めいたものだと、見受けることができるのよ。
まだ、生まれてもいなかった時期らしくて、お母さんの子宮腔内に着床していたような、時期でもあるんだからね」
「それは、ヨシュディアエさんの方が?」
「ええ、先に身籠っていたのは、ヨシュディアエさんが『先』だったからね」
「……」
「2番目のポッと出の彼女さんとは、まだ、その時は、付き合いも何も進んでいなかったから、
今後、大きなキーマンを握る事になるのは、彼女」
「……」
「……」
「生かすも殺すも、その職安の中次第……。
どこかに、ヨーシキワーカさんですら知らない出来事か何かが会っていたハズ……」
「……」
「情報が対価。
500年間の間に500億人死ぬか……!? それとも、たった2人の生まれてもいない命を活かすか……!? それとも殺すか……!?」
「う~ん……」
「特殊集団詐欺事件で、不当にもその土地を奪い、あまつさえ、自殺まで追いやっていた詐欺幇助疑惑の人達なんでしょ!?」
「ええ」
「許すか、許さないかか……!?」
「俺としては、どうにも許せないところがあるな、アヤネ」
「ええ、そうね……あなた」
「……」
「……」
それが、大人の世界の厳しい現状である。
「ヨーシキワーカさんは、それを、生殺与奪ではなく、第3の選択肢を残したそうよ!」
「え……」
「同じことを、同じ並行世界線軸で、繰り返す気はもうない」
――どこかで、紫色の瞳が、その目を開ける。
「現代人と未来人が関与し、その未然の防止策が、『成功した暁』には、『その2人の長女と次女と息子さんの命は、殺生してはいけない』!!
ここに可決されたらしいわ!
これでなら、ミシマさんもヨシュディアエさんも、心配事は、いくらか減ることでしょうしね」
「あっ……」
「あっ……そっか……」
「人の言葉は、凶器にも刃物にもなる。
娘さんたちのその綺麗な体に、万が一のこともあっても、いけないしね……。
まだ、嫁入り前だったはずよ。
それは、ヨーシキワーカさんが、その時に、似た臭いを嗅いでいて……」
「?」
「どうしたの?」
「処女じゃなかったわあの2人……」
「え……」
「処女喪失してたわ……。だって、酸味のあるような甘い匂いしなかったもの……。
すっぱみのある臭いがしなかったって事は……、一度、やってるわ、あれ……」
それは、女性特有の能力であって、普通は男性側がもっていない能力だったわ。
双子の吸収体だからこそ、そーゆう能力をも、有していたという事だった。
「えっ……」
「えっ……」
「20代前半の頃のヨシュディアエさんは、まだ、その頃はそんな臭いがあったけど、
30代になってからは、突然として、臭いが変わっていたもの……!
ヨーシキワーカさんですら、あれ? と感じるほどの微妙な変化で……。
つまり、おっぱいを揉まれてて、一度は、誰かにやられているっていう証拠……」
「……」
「あのボインだった、あの張っていたおっぱいも、
月見エビバーガーオーロラソース社時代に、いきなりして、2カップぐらいは、最低でもサイズダウンしてて、NからLまで、
次、見たときには、あれ? 1カップぐらいは、サイズダウンしてて……LからKまで。
で、職業訓練校時代からミシマさんと付き合った年で、無理なダイエットがたたって、また、この頃ぐらいに影響してて、KからJまで、
で、その後、さらに、年齢相応に、加齢とストレスなので、またサイズダウンしていって……JからIまで……」
「……」
「フゥ……。もうティアドロップ型じゃなくて、長細い感じの、いくらかシワが刻まられた感じの超乳型でしょうね……。
いくらか、重力の影響で、垂れ下がった感じの……」
これには、スバル君も、アユミちゃんも。
「いいところ、臭い垂れ下がったババアだよ……」
「ヤマンバだよ、包丁という権力を振りかざしたね……」
「ここまでが、現在時点。
その後の、並行世界線上の未来軸の話で、いくつもの邪なグループが介在していく中で、貴重な情報ソースを得ていたのは、確かな事!」
☆彡
おまけ
【やらせのTV報道番組】
【未来のミシマさん主催の悪の企てものの、某TV報道番組特殊取材班による、怪しい豪華客船内での出来事】
『――どうだぁ!? これを見ているかどっかの作家さん!!
いや、今は何も書いていないから、何も知らなくて当たり前か……なら、しょうがないな!
これを見ているか!? 俺のお袋! 親父! 『この時代に帰ってきていた』ってんだぜ!?』
『さぁ、さぁ、御立あい御立あい。我々、某TV報道番組特殊取材班の皆様は、
この如何にも珍しい、闇夜に浮かぶ、豪華客船内に潜入し、潜り通してたってものだった。
……何でもここで、世にも珍しいような、ものを見れるっていうのだが……!?
それは、果たして果たして!?』
『オイオイ、そんなナレーションのコマーシャル記事なんかはいいってんだから、さっさとその先へ入っちまおうぜ!』
『いやさ、雰囲気作りとかが、大事だからさ、もう少し要領よくいかないか?』
『いかないいかない、何事も本番が大事だってんだ!! さあ、いこうぜ!?』
『ゴクリ……』
『さあ、この世の先に待ち受けるものは、いったい何が出るか……!?
蛇(じゃ)が出るか? それとも鬼が……?
さあ、スタンバイの時間だ――……』
キィ……
そして、重々しい立派な建付けの両扉を開け放った瞬間、飛び出してきたものは……。
色取り取りの料理に、コース料理たち、立食いのバイキング形式だった。
紳士淑女の着飾った外国人風情、金髪に近い白い髪。灰色の瞳に。ブルーターコイズの瞳、紫のドレスに、豪奢なセンス、中には仮面をした人もいた。
ハイクオリティの舞踏会かと、思わされたものだった。
画面は、ここでカラーから一転して、ボカシ風のものが入るものだった――
『――あれ? 何だこれ!?』
『一変して空気が』
『あ……あれ……あれをみろ……』
『な……あ……あれは……』
『『『『『コピーが出たァあああああ!!!』』』』』
『ひーふーみーよ……とにかくいっぱいいるぞ……何だあれ!?』
『――そこにいたのは、大量のコピー体だった……。どれもほとんど同じ顔をしていて、似通った容姿だったものだ。
その中には、『俺達の知らない奴等の個体もいる』らしくて、
その中には、紛れいたのは……、俺の良く知る人物象達だったんだ……』
『何なんだぁこの無踏大会はいったい……!? 世にも珍しい世界の万国ビックリショーか!?
そこには、俺の知っている奴もいて……。
俺は今、いったい何を見せられているんだ……!?
何で、あそこに俺の『妻に似てる』奴や!
あの俺の宿敵である、俺のよく知る、『あの大嫌いな奴のそっくりさん』までいるんだ!?
どうして、あんなに同じの個体の奴が、方々に散らかっていて、一塊になってできているんだ……!?』
ここから考察するに、俺の妻によく似ている奴とは、ヨシュディアエ(ヨシヅヤエ)さんの事だろう。
そして、俺の宿敵であり、大嫌いな奴とは、ヨーシキワーカの事で、概ね間違いない。
さらに、あんなに同じ個体の奴が、方々に散らかっていて、一塊になっているという言葉から顧みるに、1人ではなく、複数体いたという事だ。
人のコピーを作るなら、毛髪1本から、いくらでも造られるからな。
『オェ……俺、何か気持ち悪くなってきた……』
『あぁ、俺も……』
『何だか、吐き気がしてきて……オエッ……気持ち悪……どうにも』
『フゥ……どうにも(気味が)悪いな……。
どうして!? 何であんな同じ個体の奴が、何も気持ち悪くもなく、
平然と向かいながら、仲良く話し合っていて、立ち食いなんてできるんだ!?』
『連れだっている女は、両方であんなに違うってゆうのに……いったい、ここは何なんだ!?』
『――訳が分からないの一点張りだった……。
どうにも我々の頭の中では度し難いほど、信じられないような表の舞台で、一世を風靡し、その頭で、
この歴史に名を刻んでいったあの有名で、高名な研究者や画家たちが作曲家たちが、一路に集まっていたものだった。
その中には、あいつがいて、何であんな奴が!? と思えるほど、事親し気に話し合い、笑いあっていたんだ!?
反吐がでるぜ……なぁ、どっかの作家さん!?
……あんたの読みは、ズバリ当たっていたもんだったぜ、なぁ!? そうなんだろう!?
あんたは、いったい、何を……いったい、どこまで知ってたんだ!? なぁ、ヨーシキワーカ(アキオ)さんよぉ!?』
そうなんだろう!? 『あんたは、ここまで知ってたんだろう』!? 『ここまで、よぉ』!?
さあ、もったいぶらずに、さあ、その先を教えろってんだよ……ッ!?』
(……残念ながら、私は、そこまでは、あの時、某やらせ番組のTVを見ていたまでであって、それ以上、先の事は何も知らない……。……それが事実だ)
とその時、未来のミシマさんの娘さんが、何かを発見したものだった。
『ちょっと待って!! ねぇ、何あれ父さん!?』
『なっ、何だありゃあ!? どうして何で!?
お前達姉妹に『そっくりさんな顔』があんなに出揃っているってんだぁ!? これじゃあ、まるで、『死刑場』じゃねぇか……!?』
『……』
(造り過ぎてしまったコピー体が、広く世に知れ渡るために、一か所に集め、殺処分するという裏の方式がある。
未来のミシマさん達が言っていたのは、まさに、この事だろう。
また、肢体の中に時限式のものを仕込んでいたり、遠隔操作で、殺処分するという裏の方式もある。
コピーとは、政府が公にしたくない、裏事案で動くような極秘部隊の事である。
まぁ、言うなれば、国家首相の影武者だったりするし、忍者や忍び部隊だったりするものだ。
いわゆる、そう、くノ一みたいなものだろう。
そう、未来のミシマさん達には、新しい娘の姉妹ができていて、その2人も、コピーがいたものだった。
それも選り好みで、複数体いたものだ)
『ダメだ、この頭がどうにもおかしく、痛くなってきっちまった……あははは』
『おっおい、しっかりしろってんだ!! 弟よ!!』
『ダメだ兄さん……どうにもここから、逃げおおせる様な気がしてこねーよどうにも……』
『クッ、どうやら、この俺達の大冒険も……どうやら、ここまでの運命だったらしい……』
『おいっ!! 何だあれ!?』
『うわっ!! あれは何かやべぇのがいた!!』
『D……デネボラ様……いかが……どうしますか?』
『消せ、どうにもうざたらしく、目障りじゃ!』
『で、デネボラ!? デネボラって、あの原作者さんの原作に出てた宇宙人!?
何だって、あんなのが見えて、『こんな何でもないような大地の上に……、……いる』ってんだよ!?』
(そう、実際の撮影現場は、ここはなんも変哲もない大地の上だった。
どこかの豪華客船でもない。完全に、やらせの突撃取材TV番組である。その製作協力だった)
キィイイイイイ
『――その女の手元が不気味に光ると、我々は死を覚悟したものだった……。この場にいた、誰もがそう思ったものだった……。……そこへ!?』
デネボラが振り返ると、そこにいたのは掛け合わせのコピー体であるアキオだった。
以前の名は、アンタレス。
これから、行われる儀式を境に、トラピストになる者だった。
『アキオ様!?』
『デネボラ、(新しい)アンタレス様がお呼びだ』
『……』
『こいつ等の始末は、こいつ等がする! いけっ、お前達!』
『はっ!』
(ここで、おかしいもんね、お兄ちゃん)
(あぁ、俺の声は、こんな声じゃない! このわがままっぷりは、アンタレスのものだったのだろう)
『うわっ!! やべっ!! なんだか家の姉ちゃんたちに似た奴等がぞろぞろ出てきて、一斉に襲い掛かってきやがった!?』
『いったいどうなってんだ!? ここの舞踏会の連中は!? 何で、俺達の良く知ってるような奴等が、
こうも、どうにも何で、ぞろぞろと出てきやがるってんだ!?』
(まぁ、掛け合わせのコピーやら、複製体のクローン技術なのだから、むしろ当たり前か……)
(ヨシヅさんのところの次女さんなんて、爆乳美女だったものね……。選り好みで造られた訳だわぁ……)
(以前のどうしようもない問題の騒ぎの時にでも、自宅から出た後、その寝室に入った輩がいて、そこで毛髪サンプルでも取られていたんだろう)
(次のどうしようもない問題騒ぎの時、いくらか使うためにもね。保育カプセルを使えば、20歳ぐらいの年齢なら、5、6年でできるものね)
(まぁ、人の倫理的観点を持ち出せば、最低の問題工作だな)
で、掛け合わせのコピーのアキオが。
『お前達が、それを知る必要もない。逝ねっ!!』
『父さんたちは、先に逃げて!!』
『ここはあたし達が足止めを!!』
『おっお前達!』
『さあっ、早く!』
『ほぅ、威勢だけはいいな……それだけは買ってやる。死ねッ!』
『あたし達は死ねない』
『父さんたちが、パパたちが逃げおおせるまでは』
『さあ、早く!!』
『あ、あぁ……』
『さあ、はやく、こちらに……』
『――そうして、我々は、その式展場から、命からがら、逃げおおせたものだった……』
『娘たちは……』
――で、掛け合わせのコピーのアキオが。
『――……フンッ、口ほどにもない。……お前達、もういいぞ』
『……』『……』
『いつまで、寝ているフリをしているつもりだ? 目覚めろ、起きろ!』
『はい……』
『ヨシカワアキオ様』
(なるほどなぁ……。道理で、あの時、私の名前が挙がっていた訳だ)
(これは未来人がいて、協力者各位がいて、タイムマシーンか、タイムゲートのどちらかを使ったものだね……もしくは、タイムTVか……)
(ネタ晴らしをしていくしかないな……。私自身の無実を晴らすためには……)
(この並行世界世界観軸にもいる、アンタレス君やデネボラちゃんにも、手伝ってもらって、いくらか未来を変えていくしかないね……)
(新しい多次元宇宙(マルチバース)を、まず創らないことが先決だからな!)
(宇宙のダークエネルギーが段々と減って行っちゃうものね……。あぁ、これは、頭が痛そう……ってな事で、よろしくね、チエグループさん達!)
掛け合わせのコピーのアキオは、その見目麗しい爆乳美女たちを見て、こう言うものだった。
それは、ヨシヅさんの所の美人姉妹だった。
『フッ、お前達は、今日も見目麗しく、美しいものだな』
とそこへ、(新しく)デネボラと呼ばれた女性が、その声を掛けて来て。
『さあ、アキオ様、『継承と戴冠(たいかん)の儀』の準備ができておいでですよ』
『ああ、わかった、今行く! デネボラ!』
『おめでとうございます!』
『あぁ、(新しい)アンタレス……。レグルスはどうした!?』
『奴は今、別の式典上に』
『ああ、わかった! 何も語る、言う必要はない、見え感じるからな……』
『……』
『今日も、我の目は、良く見えようぞ……ひれ伏せ、この世の愚民ども』
『すべては、トラピスト様の意のままに……』
『……』
(それが、アンタレス君が、新しいトラピストの名を受け継ぐための継承の戴冠の儀の儀式だったわけだ)
(まぁ、先にネタバレすると、結婚式典なんだけどね……これ……)
(まぁ、それも訳が分からなくするためのものであって、『ウソ』なんだけどな……)
(だって、これ、特殊集団詐欺事件だものね……。みんなして、その大嘘に騙されていた訳よ)
(その目的は、コロナを作り、それをバラまいたとする、『真のコロナ女』を、『尾えない』ようにするための、『情報工作』だった訳だ)
(まず、国民から、上手く扇動しながら、騙して行った訳よ)
『――そして、移ったのは、紫色の瞳だった――』
『奴は、あいつは、バケモンだ……』
『人間じゃない……』
『どうして、何で!? あんな奴が宇宙人が見え!? どうしてなぜ、ああもあんな奴に従えられているんだ!?』
『奴は、いったい……!? 何者なんだ……!?』
(掛け合わせのコピー体です。原種はヨーシキワーカとホルマリン漬けのチアキから産まれました)
(まぁ、幾世代もわたって、掛け合わせて創られていったんだけどね……)
(人のコピー体は、1600年か1700年頃に発案されていて、既に、裏で機密理に動いていたんだ。
それから、こうした問題工作を講じつつ、段々と毛髪サンプルを採取していき、
その中には、特殊な能力を持った人種もいたんだ。
例えば、白チョークで緑の黒板に数字を書いたとき、567のいずれかが、緑色や黄緑色に見えたりして、
または、見つめただけで、人体発火や物を燃やしたり。
また、全身磁石人間とかがそれだ。
石や砂を食える人種だって、極稀にいる。
その中には、滅多にいないが、夢見の能力者がいたり、予言者がいたりするものだ。
いたく興味を抱いた悪の科学者などがいて、そーゆう人達から、内密に毛髪サンプルを採取したり、血液を取ったりしているんだ。
最強の人類を創る。
最強の地球人を作る、それが目的なんだ。
まぁ、軽く原種(オリジナル)を超えるからな、そいつは……。フツーに勝てんぞ! 私すら、凌駕しているしな)
(まぁ、産まれたその子は、自分の生まれながらの起源(ルーツ)に興味津々だから……か、その敵対行為は、何もないんだけどね……)
(まぁ、いらなくなったら、体内に小型爆弾を内密に仕込んでいるものであって、遠隔操作でいつでも命を奪えるものなんだ。
だからか、政府には反感の想いを抱いても、口出しもできずにいて、逆らえないんだなぁこれが。
だからか、国からは傀儡として、利用されているだけなんだからな……。
詰まるところ、それがコピー体に定められた縮図でもあるわけだ)
(もう呪われた運命ね……。
でも、ただ1つだけ違うのは、原種と複製体とでは、その魂が違うという事だけ。
肉体は、幾らでも造れても、心や感情とかは、コピーはできないものよ。
それが、特殊能力であって、産まれた環境や、過ごしてきた環境により、その違いで発現される能力なの。
アンタレス君には、どう足掻いたって、あたしとお兄ちゃんだけの能力は、有せない訳よ。
やらせのTVスタッフさん達も、一緒に共闘なものであって、グルだった訳よ。
ホントに、『一部の極悪い人達』によるものの悪の政治もののね)
(国とか、組織とかが大きくなっていけば、当然、そんな邪な考え方を持った、『一部の極悪い人間なんかが混ざるもの』なんだよ)
★彡
【命からがら、逃げおおせた未来人のミシマさん達、接触するは、真に悪い政府関係者の人間伝い】
『――命からがら、逃げおおせた我々は、ここで、体の震えが収まるまで、何も動けずにいて……、
身震いの収まらないその体を、冷え切ったその体を推して、
ブルブル、と震え上がっていたものだったんだ……!』
『あいつ……人間じゃない……! その……人じゃなかったんだ……!?
どうしてあんな奴、同じ、人だなんて、思えていたんだ……今までなぜ……!?』
『あぁ……あぁ……。奴はいったい……!? ……何人(なにじん)なんだ!?』
(同じ地球人類だよ)
(言っちゃなんだけど、ヨシヅさんを始め、職安の美人さん達はみーんな毛髪サンプルを採取されてる……と見ていいわよ。
それから、ミシマさんみたいに、能力があって、何か秀でた分野の人がいたら、そーゆう人達からも、毛髪サンプルが採取されていたわけよ。
覚えがある人達が、少なからずいるはずよ)
(そうだなぁ……。2018年頃、遠い外国の地アメリカでも、同様の事態が起きていて、
問題に見せかけた事が、実際に起こっていて、
そこの人達から、住居不法侵入に見せかけて、土地の権利書などを不当にでもなんでも奪うための目的だったんだ。
それが、未来の街創造館。
自分達の『邪な考え方』で、理想の街づくりを創ろうとしたわけだ。
その為には、道路の舗装工事をしたりして、そこにいた住人を、不当にも立ち退かせていた訳だ。
その為の問題作りが、これという訳だ。
政府関係者は、こーゆう問題行動に見せかけて、いくらかその試していた訳だ。
コピーを幾らか使って。
精子バンクやら医療機関を使って、独自に内密にでも、コピーを作っていた訳だ)
(もちろん、バレそうになったら、精子バンクの方には、情報工作に見せかけるためにも、『システム障害』が起こっていた訳よ!
最近では、大手銀行各社、精子バンク、警察署、運転免許試験場、死の市役所、ゲームの製本所、動画アニメ製作所、なんかがその対象ね。
何が何でも、揉み消そうとしていた裏の動きだった訳よ。
最近妙に、『多くない』? 『その違和感や既視感を覚えてた』ハズよ?)
(そこに在籍していたという、論理的な証拠を揉み消すためだ)
(後は、口利きの話であって、お金を渡し回って、不当にでも何でも揉み消して回っていた訳よ。そうやって、口を噤め……って事よ!)
『――別の会場でも、『同様の事が起きていた事(?)』が、報告と連絡を受けた仲間伝いで、仲間達に知れ渡っていたものだった……。
あの会場の中にも、『同様の奴』がいて、
見えない宇宙人だったはずなのに、なぜか『特殊な機械』を使っていて、
そこにいた人が、逆らったあいつが、燃やされていたんだ……。振れもせずに……いったい何が起こったのかわからないまま……!?
黒焦げになった奴がいたんだ……。
あいつは、あそこから一歩も、何も動けずにいて……。
そこにいた同じ奴に、光の中に消えていったんだ……。……いったい、何だってんだよあいつ等……ッッ!!』
(コピー体の中には、2つ以上の特殊能力を持った新人類もいるからな)
(掛け合わせで、もう造られていた訳よ)
『――不気味なもんだった……。特にあいつだ……!! 俺等の良く知っている人物の奴……奴だけが特に『異質』だ!!
その目で見られた瞬間、何もできずにいて……、
そこにいた奴等は、『妙な金縛り(?)』にあったらしく、何も動けずにいて、死を簡単に悟ってたんだ……ッッ!!』
『いったい、何だってんだよあいつゥ……!!
どうして、何で、『あんな奴があんなにいっぱいいて』、そこかしこに平然とうろついでいるってんだよ!?
どうして、なぜ、あいつに誰もがへ――こらかいてて、その威権指示に黙って聞いて、従ってたんだ!?』
(金縛りという事は、霊感タイプであって、エスパーやゴースト系だな)
(見つめられただけ、というのもポイントであって、直接、『眼』を視なければいいわけ)
(目隠しすれば、いくらでも封殺できるぞ)
(後は、体内の生命エネルギーを、ワザと乱したりすれば、解呪できるわ)
【簡単な解の方法】
【まず、寝床に仰向けになって寝てください】
【次に、頭の中に、弱い力を、集中して、込めていってください】
【そしたら、コロナの呪いがヒンヤリとしてくるはずです】
【その呪いは、逃げようとするので、どこまでも追いかけていき、決して、逃がさないようにして、そこで閉じ込めてください】
【で、弱い力を集中してかけていけば、だんだんと溶けていき、消えてなくなっていきます】
【その後、個体差はありますが、数日後、数週間後、頭の中で、幻聴が聞こえる時がありますが、それは、断末魔です】
【関わらないようにして頂き、無視を決め込んでください】
【それ以上は、相手は、何もすることはできません】
【下手に関わったら、特殊詐欺の請負人になるので、絶対に、関わらないようにして、無視を決め込んでください】
『わからない事ばかりだった……。
あんたは、それを、何か知っているのか……!? なぁ、アキオさん!?
何で!? 『あんたと同じ名前の奴があんなにいる』ってんだ!?
それに、『家の女房』や、『うちの可愛いい2人の娘子達まで』……!?
それも2,3人程度じゃなくて、6,7人ぐらいは、同じ顔と名ぶれの奴がいたぞ……!? どうなってんだこの式展場はいったい……!?』
(ヨーシキワーカとヨシュディアエは、2、3人程度だが……。
過去に名をはせた著名人や高名な科学者なんかは、凄い選り好みで、6、7人ぐらいはいた、という事だった)
(タイムマシーンやタイムゲートなどがあれば、過去の世界に戻り、
そこでまだ死ぬ前の生前の著名人たちに会い、接触し、そこで毛髪や血液サンプルを取ってこれるからね。
確かに、この方法であれば、超能力などを持った人などがいれば、何かしら特殊な能力などを有した人がいれば、掛け合わせて創れるわ)
(双子の吸収体とは、要はそうした事に、軍事機密事項ものに転用し、悪用できるわけだ)
(それは、日本だけじゃなく、アメリカや海外などの、『精子バンクに凍結保存』されているからね。極悪非道もんよ、許せないわホントにッッッ!!!)
『――とそこへ、仲間の1人が戻ってきて、こう言うものだった』
『なぁ、ここで、一度勇気を出して、あそこへ戻ってみないかと……!? 気に掛かった様子で、そう言われてきたものだった……』
『正直言えば恐い……。もうあんな恐い思いは、まっぴらごめんだ。
……だが、あそこに残してきた愛娘達2人だけが、どうにも気がかりだったものだ。
正直言えば恐い……。この冷え切った体の身震いが、いくらかは引いてくれればよいのだが……』
『それでいいのか!? 親のお前がそんなんで!? ミシマ!?』
『……ッッ。どうにも、あそこで、残してきた娘達2人の遺体の事が、どうしても気がかりだった。
誰かに好き勝手に侵されたり、踏み荒らされたりしてなければ良いが……。
それだけ俺自慢の娘達2人は、他の男達には決して出せないものの、秘蔵物の自慢だったんだ。
……だが、今にして思えば、こう思う?
どうやって、こいつは、ここに一時避難してきた我々を発見できたというのだ!?
我々はその時、艦盤の船底の奥まった一部屋などに一時避難していたものだったハズだ……!? いったいどうやって!? ここがバレた!?』
『なぁ、ミシマカズヒロ……一緒にあそこへ戻らないか!?』
『……』
『『懐かしい』あの時代へ、あの場所へ』
『あの場所!? いったいどーゆう事だ!? この目の前にいる男は、『いったい何者』なんだ……!?』
『さあ、この手を取れ! 一緒にあそこへ、勇気をもって踏み出そうではないか!?』
『……正直に言えば恐い……。……だが……大事な娘達の遺体を、決して誰にも触れさせたくもなかったものだった』
(歴史の特異点は、まさしくここだな)
(そうね。前の並行世界世界観軸のミシマさん達は、その手を取ってしまったいたのよ! 一番は、『無視』すれば良かったのよ!)
(その後、未来から過去に渡った未来のミシマさん達グループは、その後、『処刑』されたらしい……)
(最初から、そうなる運命だからね。知ろうとして、それを深堀したがために、死……という取引に請け負っていたのよね……)
(知り過ぎたが為の報いだな。時間なんてものは、接触してはいけないんだよ)
『――ようやくこの手を取ったな!』
『ああ』
『上出来だ! さあ、共に一緒に行こうではないか!! 者共たちよ!!』
『……』
『懐かしいあの場所へ! あの時代へ、共にワープして行こうではないか!?』
『ワープ!? 何を言ってやがんだ!? この男はいったい……!?』
とここで、画面がふらつき、気づいたころには、式典上へワープしていたものだった。
フワァフワァ……グニュウ~~、バンッ
効果音の抜き取りは、おおよそ恐らくだが、頑張れゴエモンシリーズから転用したものだろう。
そんな感じの効果音だったハズだ。
だから、ゲーム関係会社にも、ニコニコやカドカワ関係にも、システム障害が起こっていた訳だ。
『――これが、時渡り……時空渡りという奴だ。フフフフフ』
『あ……あんたさんはいったい……!?』
『もう、お前も、お前達も、こっち側の人間だ! 決してもう二度と、後になって引き返せない類のな……!!』
『……?』
『この言葉の意味するところ、決してもう二度と忘れるなよ!?
ミシマ、ライセン、イリヤマ、ヨシヅ、長男、そしておまけに他お前達等もな!!』
『そこは、名前で言えよ、是非ともさぁ……。あんたも……』
『フワハッハッハッハッハッ!!』
『男は、不気味にその笑い声だけを残し、意味深なその言葉だけを残し、忽然とその場から姿を消し去って、隠すものだった(?)――』
(この声質だけは、誰かが不明だな……。思い当たる人物像がいない……。生涯、一度しか聞いてなかったからな……)
(いったい、誰なんだろうね?)
(さぁな……碌な奴じゃないことだけは、確かだ……!! だから、無視しろよ、特殊詐欺グループ……)
(新たな多次元宇宙(マルチバース)を創らないでよ、頼むから……! そのお願い、無視して!!)
★彡
【謎の介入者が現れて、なぜか、船の船底の艦盤エリアから、結婚式場まで、突然になってワープするものだった?!】
【しかも、なぜか、娘に会う場面が、都合2回ほど、意味深なまでに会っていたものだった?!】
――場面は、再び、あの式典上から再スタートだった。
『――何はともあれ、一路、式典上に舞い戻った我々が目にしたものは、眼にすべきした者達は、まさしく、驚きの連続だった。
我々は、再び、この式典上の方へ、再潜入しながら、戻ってきたものだった』
『……』『……』『……』『……』
『辺りをうろんころんになって、その目で目ざとくも、注意深く辺りを探す者共がいた……。……とそこへ!?』
『パパ!』『お父さん!』
『あなた達無事だったのね……良かったぁ!』
『――それは、嬉しい再会劇だったものだ、祝杯(?)ものの……?!
それは、思わぬ、掃除の大誤算騒ぎだったものだ……!?』
『あれ!? 何かこの感じ……文章にしてみるとなーんか自分で言ってみると、おかしくも感じてくるぞ!? いったいどうなってやがるんだ!?』
『さあ……何ともこちらかは、平然と何だかしてて……言え難いものがここん処にあるんだとな!?
いったい、どうなってやがって行きやがってんだヨーシキワーカ(お前)!?
いつも、あんな奥まったところにいて、それも場所次第でいつも違ってて、
(怪しい偽詐欺)電話がかかってきても、グースカと平然としてやがってたんだろうがよお前さんはよぉ!?』
『父ちゃん……いや父さんという感じでいったい何を言ってやがったんだ!?』
『フゥ……さーてな。
……まぁ、兎にも角にも、一度ここで、我が素敵な『美人2姉妹』だか『3姉妹(?)』だかの姿を拝みなさっては、
お色気直しとばかりに、この荒んだ汚れ腐った血みどろの眼を、洗い直しとしていこうじゃないか!?
どっかのまた、あの奥まった感じの所にいなさっていた、あの掃除屋さんのようにな!?』
『父さん……』
『パパ! いったい、何を言っちゃってるのよ!? ついに頭の中でも打って、おかしくなっちゃってたんじゃないの!?』
『フッ、さーてな……』
『……ところで、お前達、さっきまでの小汚い衣装なんかは捨て去っていて?! なーんでそんなに小奇麗な感じで素敵な衣装なんかに身を包んでいるんだ!?』
『確かにそうよね……。これじゃまるで……この仮面舞踏会に出席するためのエントリーシートなんかを済ませちゃっていて、
これから、さもエントリーしちゃっていく感じぐらいの勢いよね? ミシマさん……いや、あなた……!?』
『……』
『気にならないの……?』
『今、俺もそこん処辺りだけが、妙にもここん処に引っかかっていた感じだ……いったいどうなってやがんだこれは!?』
そこには、怪しい姉妹がいた。本物かコピーか、複製体のクローンかは不明……。
裏で、糸を引いているのは、いったい、誰だ。
『フフフ、さーてね!?』
『さあ、今日は楽しい、待ちに待った遠からずの辺りめものの、お披露目ものにちなんで、素敵な舞踏会ものの、結婚式よ!!』
『『『『『結婚式――ッッ!?』』』』』
『そうそう』
『遂に、待ちに待ったあの例の2人の結婚披露宴のモノ催し物なんだからねコレ!?』
『いったい、どうなってやがんだ……これはいったい……!?』
『そこへ、結婚披露宴物の素敵な衣装なんかに、などに、新たに身を包みなさった素敵な感じの我が娘達は、
颯爽と現れなさって、その手を引いて、手招きなさるものだった……?!
いけない、これではまるで……今直ぐにでも、あいつの元へ大事な花嫁衣裳な姿なままで、御行になさる感じの勢いだったものだ……?!』
『早く来て――ッ』
『ウフフフ』
『パパ―ッ! ママ―ッ!』
『大事なあの素敵な感じの方が、あの人の生みの親が、御待ちになさっているわ。ねぇ、あそこにいてね!?』
『ま、待て!! あ……あいつっていったい誰だ!?』
『何言ってるのよ!?』
『ねぇ、あそこのいるじゃないのよ! いらっしゃっている感じの御方達じゃないのよ! 素敵な感じ方でね』
『そうね、素敵な感じ方の入り方なもんでね、あそこにいらっていてね……いつまでも、あそこにいてね』
『ウフフフ、そうよね!? いつも、あそこにいらってしゃっていたじゃないのよね!?』
『あそこ……あそこっていったいどこなんだ!? そんな奴、ここの会場騒ぎの中には、どこにも見当たらないものなんだぞ!?』
『お……お前等……いったい、何を言ってやがんだ……!? おいっ、その瞳……!?』
『紫色の瞳……』
『ヴァイオレットアイ……の瞳の色』
『オイッ!! 何でお前等2人までもが、あんな所にいてた奴と同じ、紫色の瞳の様なもんなんだ!?』
『あなた達、その瞳……黒かったんじゃ!?』
『フフフ』
『フフフ』
『――その後、我が素敵な感じの娘達2人は、おもむろに、その手を瞳の中に入れ、それを外しなさったものだった。
あ……あれは……!? あの瞳の色合いは……!? まさか……!? あいつと同じ……!?』
『『幻夢』……!?』
『そう、素敵で『入れ混じった様子の感じ方』でしょ!?』
『素敵な火の入った感じの入り方のお父さん! それにいくらか臭い感じの入り方のママ!』
『……』
『……』
『あ……あぁ……』
『……まさか、あなた達2人は……!?』
((掛け合わせのコピー体……?! あのアンタレスと同じ……!?)
『いつまでもその素敵な感じからの入り方なものであって、2人してその愛し合っていてね!?』
『そこで、素敵な感じ方の入り方なさった感じの、あのうっとりするほどの綺麗な人が、御生まれになるわ!』
『うふふふ、そうよね!?』
『あたし達を、その産まれになった感じの遊びくさかった感じの入り方で、御生まれに遊ばせくさっていてね。
そうして、復讐の喜劇ものの幕開けなんだからさぁ!?』
これには、未来のヨシヅさんを推しても。
『騙しくさっていた訳ねッ!! よくも今までそのあたし達を!! ミシマさん達を!!
その同じ声色なんかを使って、あの子を、騙しくさっていた訳ね散々なまでに!?』
『――いったい、何を言って、仰ってやがるんだか……!? ハァ……』
『今まで、散々なまでにその素敵な感じ方の火の入った感じで、遊び惚けていて、散々までに人を脅しくさって、誑かして、
そこに押し入った感じの入り方なもんであって、『金品強奪』、『借用書明細』の入り方まで、
明記記載もののサインの入り方まで、その素敵な感じの『女方達(?)』がしはなさっていて、
住居不定の入り方まで特定できないよう、混同しはさっていて、訳が分からないようにし、
土地の権利書やら借用証書などで、不当にも金品を巻き上げ、
今まで、散々なまでに、立ち退かさせていたんでしょうが!?
もう調べはついてなさっているのよ!? 『どこかの職安の悪徳職員もののボインなヨシヅさん』!?』
『……ッッ』
『今まで散々なまでに、『私利私欲』に働き、『公私混同』ものであらされて、『職権乱用』もののの強奪騒ぎなどで、
職安の一職員の名を騙り、誑かし、
その素敵な横に入った感じの火の入り方と、今まで散々なまでに、人を、大勢の人達を、
地獄の死に目になんかに追い合っていたものね!?
そうして、そうした証拠すら、何も残らないようにして……『腐っていた』……。そのお口の中のヤバい口臭菌騒ぎのようにね!』
『あたし、そんなにヤバくて臭かったの!? スーハ―スーハ―臭ッ!!! ……ってヤバくもそんなにも臭くも何ともないじゃないのよ!!
何言ってんのあんた達は!!』
これには、相当怒るヨシヅさんがいたものだった。
これには、義理の弟君に当たる前妻さんとの間にできていた長男君を推しても。
『こいつ……。自分で、自分の口の中が、いくらか臭いって言ったよ……既に……』
『ええ……。あたし等2人も、まさか、そんな感じの火加減の女の中から、あそこにから産まれていただなんてね……。
地味にショックだわ……いくらかはね……』
『そうよね……。できれば、あたし等2人の姉妹なんかも、あそこにいた人達の相中から、御生まれになっていれば、いくらかはね?
違った余生なんかも、その送れていたのやもしれないわね……!?』
『こんな火の入った加減の『いい加減な男の感じ方』となんかとは、いくらかは違っていてね!?』
『フフフ、そうよね』
『……お、お前達は、イヤ、お前等はいったい!?』
『フフフ』
『フフフ』
『『ヘーンシン?!』』
『カッとその2人が輝いたかと思えば……』
『――だってあたし等2人……』
『そーんな恥ずかしい変身シーンなーんも持ち合わせていないもん!』
『だって、恥ずかしいしね? この歳になってまでいくらかはね?』
『フフフッ、そうよね?』
変身シーンは、ないものだった。
これには、長男君を推しても。
『変身しろよ! そこは何かにさ……お前達もその恥ずかしがらずにさ……』
『いーやよ』
『だっていい歳した大人だもん! あたし等もさ』
『きゃははは』
『あははは、受ける――ッ』
『……ったく……で、こうも何事もあった感じの入り方なもんであって……』
『またまた、またしても、そうした場面なんかが、切り替わるものだった』
『あっそうか! こうして、何が何なのかわかんないようにしていくんだなコレが!?』
『『そーゆう事そーゆう事! ねっ! 大提案みたいなもんの入り方でしょ!? 火の入った感じのミシマさん!?』
『ったく、最初からその名前の方で言えよ……』
『やーよ!』
『だってあそこに、そうやって感じの入り方になっていくように、今のうちからそうやって、定着させていく方の狙い目なんかがあるもん』
『ったく……何でわざわざこの俺が、そんな素敵な感じの火の入った加減に入って行くんだコレが!?』
『あっ! また言った!』
『あっ……今度は自分のから!?』
『あぁ、そーゆう感じの火の加減の入り方だったもんか……』
(なるほどな……刷り込みか……。鳥の刷り込み効果だな。
段々とわかってきたぞ、これは……。
正しくは、このやらせ番組が会っていたのは、2020年3月ぐらいの事だった。
ヨーシキワーカがミシマさんと会っていたのは、2021年3月の事だ。
それから、小説公開年が、2022年4月の事に当たる。
それから、小説内で、ミシマファイアーと定着し出したのは、2023年ぐらいの事だった。
つまり、何がいいたいかと言えば、未来人さんが実在していて、その人達各位が、過去の世界へ時渡りしていた訳だ。
その目的は、不明であるが……。
おおよそ、おそらく、『タイムマシーン』か『タイムゲートの成功』を示唆していたわけだ。
あちらの狙いは、各国共同でタイムマシーンかタイムゲートの政策に入り、
果たして、それが成功したか否か。
結論から言えば、成功である。
そうした被検体に選ばられた人達がいて、未来の世界で生きていたミシマさん達だったわけだ。
少なくとも、ミシマさん達が生きていた時代に、年代は不明だが、タイムマシーンかタイムゲートのどちらかが、成功していた示唆してる訳だ。
ちなみに、この時、少なくとも7回は失敗しているので、限りなく、次のコロナの発生が示唆れていた訳だ。
で、どうすればいいのかと考えあぐね、もう未来人にも、コピー体の皆様方にも、協力してもらって、未然防止策を成功させたいわけだ。
成功しても、失敗しても、いい笑い話なものだ。
とここで、イリヤマ先生とライセン先生の声がして。
『なるほどなぁ……』
『ミシマさんのは、そーいった理由もののあーいった火の入った感じの入り方だったものなんですね……あーだからかぁ!?』
『なるほどなぁ……』
とここで、ヨシヅさんの声がして。
『なるほどねぇ……。だから、今更ながら、あたしのこの口周りの口臭なんかが、あそこにいた感じのあの子が臭く感じていて……なるほどねぇ……』
『あっ、今度は自分から言ってる……』
『ママ……その感じ方入らないで……。そのあたし等も、幾らかその臭く、入り方なものであって……。
あそこにいたあの人なんかが、あそこに書き込まないとも……。その今更ながら、信じられないし……』
『なーんか言った!?』
『あっもうこれ既に書き込まれてる……』
『いつも、あの奥まった感じのあの人なんかが、その一枚上手なものね』
『ったく! いつも、あんな奥まったところにいなさって、あんな素敵な感じの入り方のものの素敵な感じの守護霊の彼女さんなんて、
誰が持っていたか!? なまでは、そのわかんないからね。
あの人のあーした入り方なもんはね、そのいくらかはね!?
誰にもわかんないし、その謎のやり取りなんかの秘訣ものなんかが……どうにもこうにも秘密のようなものであって、
今更になって、何さ!? って感じよね!?』
『自分から言ってる!?』
『んっなにが!?』
『いや……何にも……』
『フンッ!!』
『素敵な感じ方のものの騒ぎ好きのおばさん』
『何が……!?』
『いえ……得には何も?』
『メイクアップ!』
『お披露目直し!』
『?』
『あっ、これ、注釈ものの事情なんかの騒ぎの帰結なものなんです』
『ダラダラとこれが続いていくのも、あそこにいたあの人なんかも、どうかな~~って思ってたらしくて』
『へぇ~~なるほどなぁ……』
『そうやって繋がっていくわけか』
『じゃあ、続きをどうぞ!!』
『ご覧になって、遊ばせてください!!』
『『どうぞどうぞ!?』』
((はいはい、わかってますよ、素敵な感じの方の爆乳美人さん))
★彡
【アンタレスの複製体クローンか、その子供達、そこにはデネボラの子供達もいる者だった!?】
『――とここで、またしても場面が、突然として突如として変わるものだった』
ジジジッ、ザザザッ、ザァッ……。
『いきなり、場面の様子なんかが違っていて、現れたのは、あの妙な感じの連中だった。
そこにいたのは、昔、あのアンタレスちゃんと謡われた野郎共のあの妙でキザったらしい感じの入ったその子供達、部下のそうした様子だった。
それは、あのDと呼ばれた娘子達にしても同じであって、そうしたお気に入りなんかの箱(箱入り娘)に入った感じで、御遊戯ものであらされて、
そこかしにいては、何やらそこで、小難しい感じに入ったやり取りものの、高尚な感じの入り方だった。
いったい、どうなってやがんだ……!?
今年の年季の入った感じの舞踏大会会場の入り方の方は、いったい――』
――とここで、深くは思い出せませんが……。
デネボラと呼ばれたグループと、アンタレスと呼ばれたグループがいて、年代と世代別がバラバラだったものです。
『――そこには、あの女の顔立ちに似た奴等がいて、3、4人ほど固まっていたものだった。
高尚な感じで何か小難しい話を、話し合っていて、勘に触るほどお偉方と何か親し気にして、話し合われてるような感じ方だった。
そこには、気に入らない感じの顔立ちものの、あいつと何か親し気にして、話し合われてるような感じの入用だった。
あっちの方の遠くにある奥まった所では、またお偉い方さんの所にいて、6、7人ほど何やら集まっていて、
事も何気に、何か親し気にして、話し合われるような感じの入用だった。
何の学問なのか、サイエンスなのか宇宙科学ものなのか、何やら判然としないような、難しい言葉が、連呼し合っていたものだった。
いったい、何の話を、話し合われていたんだお前は……いや、お前達は……!?』
『……』
それは、途中で、こちら側に気づき、振り向いたものだった。
『……! いけない、勘づかれたか……!? ……いや、まだ大丈夫な感じだ……今後しばらくの間だけは……。
どうやら、あのお偉い方さんには、口が効いている感じ方であって、
今はそちらの方の、大事な話だかに、熱中しはなさっていて感じ方だった』
『フゥ……危なかったぜ……』
『あぁ……』
『どうやら、さっきみたいに、
また、あのうちの娘子達みたいな感じ方であって、振り向きざま、すぐさま追ってくるような感じ方は……、特にないものだった……』
『フゥ……良かったぜ、危なかったぜ』
『あぁ……』
『ねぇ、あれ見て、あそこ!』
『あっ……あれは……!!』
――それは、アンタレスグループだった。
『――それは、俺の宿敵であり、俺の大嫌いな感じ方の入用が入った、あの不細工にも気にいらない野郎だったぜ!!
チッ、いけ好かない感じ方の入用なもんだぜ、まったく……!』
『綺麗……』
『うっとりしちゃう……。青白い感じの光なんかが零れ出て、思わず、綺麗、うっとりしちゃう……』
『あれ……何なさっていらっしゃるのかしらね?』
『思い切って、近づいてみちゃう!? なっちゃん?!』
『そうね、メグちゃん』
『『フフフ』
『おいっ、止めとけ! 近づいていくのは、今は、危ねぇもんの綱渡りの様なもんなんだぞ!?』
『……あなたが、それ言っちゃう!?』
『何ィ!?』
『ハァ……毎度毎度、毎朝毎朝、良く言えたものだったわね?』
『昔の話だろ? それは……!? もういくらか終わった後の……感じ方の入り方の入用だったものであって』
『くだらない――ッ、それ、耳にタコができるほど聞かなさっていた、あたし等の身にもなって、感じて見てよね!?』
『何ィ――ッ!?』
『フンッ!!』
『いい気になって、1人で勝手に胡坐をかいた感じ方であって、ほざいてなさいよ!!』
『お前等!! いったいどっちの味方だ!?』
『フンッ、さぁね?』
『あっかんべ――ッ!!』
『ムキ――ッ!! 昔はあんなにして、お兄ちゃんお兄ちゃんって、可愛い感じ方であって、泣きついてきてたってのによ!!』
『フンッ、さぁね!!』
『昔は確かにそんな事も会っていたわね』
『――と横で、そんな慎ましい感じ方だかの騒ぎが会っていたものだった……。正直言えば、どうでもいい、一切合切な!』
『『『どうでもいい!?』』』
『あっ、聞こえてましたか!? 知らんぷり――ッ』
『『『ってこら、また無視するな――ッ!!! どこかの原作者さんみたいに――ッ!!』』』
『ツ――ン、知らんぷり』
『こらこら、あなた達、ミシマさん、いい加減になさってください』
『はーい……』
『フゥ……これでよし。さぁて……ミシマさん? 次は?』
――それは、まるで台本通りの打ち合わせ方だったという。
注目すべきは、その青白い光が零れていたアンタレスグループだった。
『――いったい、何の円陣を組んでるんだあれは!?』
『そうよねぇミシマさん!? あの子達、4、5人ぐらい集まって、綺麗な円陣だかを組みなさっているものね!?』
『あぁ、何で手なんか繋いでいるんだ!?
真ん中辺りに1人が入っていて、全員、綺麗にその目なんか閉じちゃっているぜ!? あれ!? 何の瞑想儀式なんだ!?』
(それは、多分、意識を1つに統一して、瞑想を組んで、念じているんだ。
それにより、複数の波長が重なり合い、より強力になっていく。
念系では、最強クラスの集団系の波長技の1つなんだ。
ただし、集団で輪になり、1つの目的の為に合わせるわけなのだから、その間は、弱点丸出しとも言えるんだ)
(もしくは、5人いるのだから、4人は東西南北に別れて、
北の玄武は、冬と水を司り、黒。
西の白虎は、秋と金を司り、白。
南の朱雀は、夏と火を司り、赤。
東の清流は、春と木を司り、青(緑)。
で、中央の麒麟は、土を司り、黄色。
木火土金水……の五行の印を組んでいるんだと思うわ)
(まぁ、陰陽道の1つだな……。が、それとは違い、闇と光の陰陽があり、それらも合わさり、六道というんだ。
上半分は、修羅・天・人を司り、
下半分は、畜生・地獄・餓鬼を司る)
(六道輪廻といってね。
この世の衆生は、すべて、六道の世界を迷い続ける事とあるの。
これは、仏教の言葉であり、教えの1つなのよね。
六道は、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上に6つの世界と説き。
輪廻は、魂が不滅で、生まれ変わるという考え方なのよ)
(つまりは、1つの目的があって、死後、私かチアキの魂のいずれかを、捕まえるための網を張っているわけだ)
(まぁ、捕まるにしても、ネタさえわかっていれば、回避はできるんだけどね)
だが、そんな事をつゆ知らない、ミシマさん達の所の娘子さん達は。
『さぁねぇ……!? そんな事知っちゃこっちゃないわ!
でも、気になっちゃうわねあれ……!? だってみんな、あの子達、あたしの良く知る子と、同じ顔だものね!?』
『チッ、変な事を思い出させるなよお前!?』
『だって、気になっちゃうじゃないのよ!? ねぇ、あなた、ミシマさん!?』
『……』
ホントに昔、色々とあったものだった。
――そこへ、前の前妻との間にできた長男が、こう言ってきたものだった。
『――ったく、毎度毎度姉ちゃんズ、あんな感じの男のどこが、いったい、どこがいいんだが……!?』
『……』『……』
『まだ、あんな不細工みたいな鼻の下を伸ばした野郎なんかよりも!
まだ、幾らか若くて、この感極まった感じ方の素敵な能力のある俺なんかを、選んでくれたって、
まぁ、好きになってくれたって、いくらかいいんもんだぜ!? うんうん!』
『……』『……』
『……』『……』
それは、ほとんど聞き取れないほどの小さな声だった。
『ヘドロものの騒ぎのオタクコス……臭いタコさん似の人』
『臭っヘドロ爆弾』
『あれ? 無視? スルー!? ことも何気にさ――一番キッツ!! 俺1人で感じ方に入ったもんで、恥ずかしいなぁもうッッ!! もうッッ!!』
『お前、何やってんだが……!?』
『さあ!? ……あのね、長男君……。そんな事を、家の大切な娘達の前で、幾らか見てあげないでくれてよ……。
その品性を疑うわよ!?
幾らかその、こっちの方で見ている間で、こっぱずかしいものがある、感じ方だわ』
『酷でッ!! そこまで言われるかあんた、御姉さんフツー!?』
とこれには、ライセン先生の声と、イリヤマ先生の声がしたものだった。
『ハハハハハッ、これには、いくらか手酷くやられましたね!? ミシマさんの所の前の前妻さんとの間にできなさっていた感じの長男君!!』
『ハハハハハッ、後妻との間にできなさっていた嫁入り前の大切な娘子さん達の間で、その顔中から火が噴き出るぐらいの感じ方であって、
ミシマファイアーみたいな感じ方だな。ガハハハハハッ!!』
『フフフフフッ、そうですね、そのミシマさんお父さんに負けず劣ずの火の入用の感じ方であってね』
『それも、この俺も入ってんのかよ!! こっぱずかしか――ッ!! あの霊感付きの原作者よくも――ッ!!
この俺から、幾らか火が入った感じ方のであって、ミシマファイアーみたいなもんだなよくも――ッ!!』
『あっ、これ、定着していってる……』
『ガハハハハハッ!! こうなれば、いくらかその恥ずかしさもんのやり取りの器見たいなもんだな!!』
『うっさいうっさい!! おっちゃんたちも、そうなんだろうが!!?』
とこれには、物申すはライセン先生だったわ。元ね。
『いえいえ、そんな恥ずかしい感じ方の入用なものの、所要なものじゃありませんわ。こちらの方はいくらかはね……?』
『えっ……!?』
『俺はマスクを被るもんであって、ウォータマキシアムイリヤマ仮面みたいもんだし、でこっちは……!?』
『バレリーナドリルなもんです……何のドリルだかわかりませんが……!? 算数のドリルの方なんでしょうか!?』
『あれだろ? ドリルって……?』
『あぁ、あれだな』
『何ですかあれって!? まぁいいですけど……後で幾らか聞きますから……』
『……』『……』
(がんばれゴエモン、キラキラ道中のエビス丸だよ、あんたの役は……)
(後は、サスケを含めてだな)
『あの後、すぐに公開された日の後……。
女性陣営にすぐに捕まって、
その足で、結婚式典ものの、撮影所に行き、そこのスタッフさん方からお目通りものの、話の筋が幾らか通っていらっしゃっいて、
『花嫁さん衣装』を、『この僕』が『直接いくらか着させらえてた』感じ方ですからね……』
『恐ッ……!!! 初耳の恐怖もんだぞ……!? いくらかその……!?』
『であればいくらかその変わってくださいよぉ~~!?』
『ヒィ~~寄るな!! あっちへ行けッ!!』
『あなたも同罪ものの中ピ――ッ出し騒ぎだったものでしょ!?』
『……昔の話だ……。あれはいくらかスッキリしたぜ、またやっちめいたいなぁ……隠れてよ、またぁ……』
『まぁ、まだ、あの素敵な機械の在庫処分だかは、残ってますからね?! まぁ、また、いくらかやりましょうか!? 後の方でよろしくやって!』
『うん!』
『そうだな!』
『またハッスル発散していきたいものだしな!!』
『サイテー』『サイテーよね)』『ねーっ!?』
『『『『ッッッッ!?』』』』
『……で、あの話の筋通り』であってあれば、
こっちの素敵な感じ方のイリヤマ先生達といつも僕とミシマさん達とで、協力なさっていて、
あの話の筋通り、死亡者数こそ概ねわかりませんが……。10だか20だか30を既にゆうに超えていらっしゃっていて……。
あの遠くの街の方にまで、押しかけた感じ方であって、電話でしたからね……。
抑えが気なかったものなんですよ……。ついつい、楽しくてやり過ぎてしまっていたんです……。
で、いざ、気が付いてみたら、2年したら、皆さん、死んでなさっていて当に……ポックリな感じ方であって……』
『少ないだろ、まだまだいくらかな!! まだまだ楽しめそうなやり取りなもんだろ!?』
『……であれば、そうした証拠だかの改善ものだとかで、口封じの誤魔化し騒ぎの騙し物の大騒ぎであって、
それも電話口から、いくらかその証拠がとかが残らないようにしまくっていて、
その中には、言う事を聞かないような、あのいい感じの引き締まり方が会っていたミヨさんやチエさんみたいな方々いらっしゃっいて』
『あら? それは素敵な感じ方のあたしも含めるわよね? ライセン先生?』
『あぁ、もちろんです、新しいミシマさんの所のヨシヅさん』
『フフフ、まぁね』
『まぁ、やっていた人数こそわかりませんが、おおむね21人以上の素敵な女性方と、辛辣を持っていらっしゃって、やって終わってましたね』
『21人以上の女性さん方さんとか……秘密の蜜月騒ぎものの……』
『そこには、あの人が入れ込んでいた女性とかいらっしゃっていて、前妻さんだとか奥様の素敵なもの締まっていたものだったんですよね……。
あぁ、あれはいくらか良かった……。
皆さん、素敵な名器ものを持ちなさっていて、感じの遊ばせ方であって……』
『なーんも使わなければ、無用の長物だからな!!』
『……』『……』『……』
『……』『……』『……』
『なに、その目幾らか……恐い感じ方がしてて……!?』
『サイテー!!』
『お前……幾らかあの人に、今すぐにでも殺されるぞ!? 今すぐに、地べたに頭をこすり付けた感じ方であって、寝そべってでも、今すぐに謝ってこい!!』
『え~~!? 俺はまだ何にもしてないじゃないかよ!! 少ないだろ!! まだまだ精々、4,5人程度なもんだぜあって!?』
『お前、あの後すぐに、その3人ぐらいやってた感じ方であっただろ!? もうあそこの方に、バレてるぞ!? いくらかはそうしたな!?』
『あ……あれぇ~~そうだっけ!?』
『うぬぼれるな……あいつは怒らせたら、後々が恐い……』
『……』
『自身すら亡ぼす感じの破滅の鬼神さんみたいなもんなんだぞ!? 鬼神ものの感じの……。あの霊的な女の所縁の人も含めてな!!』
『恐ッ!! どっちかっつーとあの人なんかよりも、あの大騒ぎする感じ方の、『あの女の人達すべて』が、『この世で一番恐い』ッッ!!!』
『だから、お前はもう黙ってろ!!』
『はーい……』
『……だが、あいつ等は、いったい何をやっているんだ!?』
『――次に目撃しはさっていたのは、次の三部構成だったものだった。
1つは、グルリと取り囲んだ円陣の中に1人がいなさっていて、その周りに4人ほど手を繋いだ感じで、輪になっているものだった。
2つ目は、あの如何にも偉そうな感じの男の昔はアンタレスと言われていた男の所に、あんの綺麗な感じのお付きの感じの女の人がいて、
その女の人が、ちょっと横目に触れて、気になった様子なんかで動いたかと思えば……。
泣きついた感じで抱き着いてきた感じの男の子やら小さな女の子達やらがいて、
優しくもその人が、その子等の頭を撫でたかと思えば、すぐに泣き止んでいたものだった。
あいつの方は、如何にもドッシリとした感じで、身構えていたもんだったぜ。
……護衛対象は、今にもそっちかよ!?
で、もう1つの感じの最後の3つ目の方なんかは、瞑想儀式もののやり取りだったもんかであって、
そこには、7歳、6歳、14歳だか17歳ぐらいだかのあの妙な感じの男達がいなさっていた感じ方であって(判然としない)?!
みんなして、動き回っていたり、追っかけまわしていたり、じっと黙っていた感じ方であって、
その足なんかを組んでいて、瞑想に深く入り込んでいたような感じ方であって、あれを俗に瞑想に入る、堂に入るというんだろうな。
静けさやと思えば、何やらブツブツと小言なんかが聞こえてきそうな感じ方であった』
『それがこれだ』』
『――まだ、小さい感じの子に、瞑想堂に入らせるために、あのデネボラと呼ばれたあの素敵な女が、その頭に触れていたものだった。
そこには、あの恐い感じ方の男が、居座っていて、こちら側の様子だかを、睥睨し、睨みなさっていた』
『……恐っ……!! 思わず引くわ』
『あぁ……あいつはいつも、どっしりとした感じでいなさっている感じ方だわ』
これには、元アンタレス君、未来ではトラピスト君も。
『……フンッ!!』
と鼻で笑ったものだったわ。
『そんな物思いの言葉なんかが、この素敵な感じ方の集音器なんかに拾いなさっていた感じ方だったわ』
『で、次!』
『はいはい、じゃあ、次の催し物なんかのやり取りなんかは、あれだ』
『あっちいる感じのあの小さい感じの奴等の方だかだ』
『素敵な感じ方だかで、既に入りなさっているな~~』
――それは、円陣を組んだグループだったわ。あぁ、やっぱりね……。
『――チアキチアキィ、降りて来い降りて来い!』
『いや、そっちの方じゃなくて、こっちの方に降りて来い』
『降りて来て~』
『あっ、何か今、降りてきそう』
『あっヤバい、何か降りてきそうな感じ方~~』
『イヤそうじゃなくて、あれは、主に今も向こうの人が、素敵な感じ方で持っていらっしゃっていて、
1人1霊ものだから……どっちかといえばリリィの方なんじゃ……余りの方は……!?』
『『『『『ソ・レ・ダ!?』』』』』
『是非是非、コイコイ、リリィの方』
『どうか俺の方へ』
『いえ、私の方へ降りて来ても、いらっしゃっても良くてよ!?』
『じゃなくて、僕の方へも!?』
((ハァ……))
(守護霊鳥のチコアも、そっちへ行くなよ……)
(ピィ……)
(呆れてものが言えないわ、この人達わ……)
『あれ!? 今どうなってきてんだ!?』
『さあ!?』
★彡
【変声器を用いただけの新郎新婦登場!?】
――と多分、未来世界の本物の新郎新婦のやり取りか? 上手いことの口実合わせもの。
先に前もって、ネタ晴らしをしていけば、新郎新婦役は、ミシマさんとヨシヅさんの2人であって、変声器を用いたものだった。
『――ねぇ、あなた』
『ん? 何だお前?』
『向こうにいるあの子達……。いったいどっちの方に似てきたのかしらね?』
『ん~~さぁな……。どっちがかと言えば、勉強嫌いなんかは俺の方に似てきているのであって……』
『……』
『ハツラツとした感じ方なんだかとはママに似てきていて、その可愛い顔立ちやなんかも優しさの込み入った感じの心意気なんかも、すべてな』
『……』
『今も遊び惚けているだろ? 主にゲーム遊びだとかで、俺にいくらか似ないでホント良かったわ……』
『サイって――ッ……。この人、ホントにもう』
『ハハハ……。そう言うなって、チエ……』
(ヤエみたいな人)←ネタ晴らし
(ヨシヅヤエだもんね……)
『今、ようやくやっと、下の名前の方だとかで言ってきてくれてたわね……』
『あっ……気まずい……』
『ウフフフ』
『フフフ、今の方が緑良くも、とてもいい感じ方じゃないのかな?』
『フフそうね、今がお幸せみたいな感じ方だものね、ねぇ、あなた……!?』
『んっ……何だお前!?』
『今がとにかく、幸せな方の感じ方でいられるわね……』
『ああっそうだな、お前……』
声質は、ミシマさんから、長男君に代わり。
『――そこには健やかそうに見守る感じの2人がいたものだった……ホンマモンのおしどり夫婦のような帰結なもんであって……』
変声器により、チエさんの声ではなく、地声のヨシヅヤエさんに戻った人は。
『キィ~~~~~~ッ!!! 悔しい~~ッ!!
ホントなら、あの天井の方のおしどり夫婦ものの隣の椅子さんに座っていた感じ方だったのは、
ホントならあたしの方だったのに、もうムキ~~ッ悔しい~~ッ!!』
バリッビリ――ッ
とレースハンカチなんかが破けたものだった。
これには、長男君も。
『うへぇ~~恐ぇ~~……あんな女でもやっぱ、こーゆう時はいくらか恐いんだな……』
『あぁ、いくらかは素敵な感じ方だとかに、この俺が引き取っていたんだがな……。
もうあそこ等辺なんかは、綺麗に破けていて、もう2度とぐらいに修復不可能な感じ方だったしな……。
あそこの黒い方だとかのオマンコだとかも、以前に俺『達』が、破けていっちまっていたしな……』
20代の若かりし頃のヨシヅさんは、Nカップはあろうかという爆乳美女超えの超爆乳美女だった。
顔は、美人かと言えば、そうではなくて、どちらかと言えばフツーよりで、整っていたような感じだった。
だから、周りからは、引け目がするほど目立っていて、
そこを付け狙われてしまっていた訳だった。
爆乳ともなれば、男であれば、誰もが狙うものだった。
そのせいで彼女は、一生の内で、1回しか使えない処女を、失ってしまったのだった。
達という表現を顧みる限り、ミシマさんもその時に加わり、やってしまっていたのだろう。
悪徳連中仲間が、一緒に加わってしまって……。
彼女は、被害者であると同時に、加害者でもあるわけだ。
その例により、職安の人達も、例外ではない。
『ホラッ!! 行くわよあなた達2人だか3人だかも一緒にね!!』
『ええっ!? あたしも!?』
『そのあたし等職員も!? ご一緒になってですか!?』
『あーたぼうよ!! こうなればもう!!
三十路過ぎだか、四十路過ぎだとかの殴り込みなもんよ!! あそこのここの職員一丸となってね!!
どうせ、向こうの方だかの天井に吊るされた感じだかのあの子なんかは、どうせ妙にも何とも言わないものだし……ね!!
今が、チャンスよみんな!!』
★彡
【結婚式に乱入者!? 婚期の機会を逃した職安の女性陣達】
バンッ
木の葉隠れならぬ、式典上のテーブルの下やらに隠れていた女性陣営たち。
ただし、効果音だけであって、実際は、偽電話詐欺を介しただけのものであって、そこから取り次いだだけの声だった。
『――とそれは、隠れていた伏兵共が現れなさるような感じ方であった』
『こうなると妙にも、三十路過ぎた女連中って、妙にも団結なさっていて、そのおっかなくて、いくらか恐ぇな……』
『お前も、ようやくそれがわかってきたか……』
『あぁ、あのミヨって感じの『後』だかに入ってきた、『可愛い女の子』なんかも、既に『美味しく頂いてちまっていた』しな……』
『みんなしてそれは美味しく……』
あくまで、それは、並行世界線上の話であっていて、未遂である。
後から入ってきた娘さんの名前はわかりませんが、2023年頃に入ってきた新人さんだと思います。
同時期に、眼鏡をかけた女性職員さんなんかも、いたと思います。
とこれには、未来のライセン先生も。
『皆さん、その奥まった感じの締まっていた処女膜(バージン)なんかは、その破けてらっしゃるですもんね……』
『いくらかは、俺とお前等方の若い衆共がな』
『……イリヤマ先生……あなたはいったい、何人の女性方と、その体のお付き合いが会っていらしていたんですか?』
『ピ~~ィピ~~ィ♪ フ~ン、さーてな!』
『あっ! また、そうやって話をはぐらかせて参るんですね!? いくらかはそうしてわかってきましたよ! 卑怯者―ッ!!』
『フンッ! あの後で、途中になって逃げ出していたお前さんとは、一緒になんかはされたくないものだな!』
『それは僕も、の方です』
『フフン! 初めて意見があったな! 元先生!』
『僕もですね、イリヤマさん!』
そう、この話の時点で、現在の時間軸では、イリヤマ先生もライセン先生も、職業訓練校に在籍していて、講師だった。
その後、未来世界で何かがあり、その職業訓練校から、責任を負わされる形で追い出されて、ただの人になるのだった。
――で、三十路過ぎだか、四十路過ぎだかの婚期の機会を逃してしまったおば様連中は、うっ……聞いて書くのも、段々と恐ろしくなってきた。
『――よしっ行くわよ!!』
『ここには、著名人なんかがいらっしゃってる感じ方だからね!?』
『どっちかっつーと白髪物の高齢の御人なんだけどね……。それも大層目上の心意気なさった人の』
『いい? 抜け駆けはなしよ、みんな!?』
『あははは、せいぜい、みんなしてがんばってねー!?』
『あっ、ヨシヅあんた!? その他人事だと思って!!』
『へへん、もうあたし、ミシマさんの結婚していて、その妻の安心のゆとりの余裕だもんねーっ! へへんだっ!』
『もう悔しい――ッ!!! 一生結婚なんてできないと思っていたのに――っいくらか!!』
『フフンッ! まぁ、精々みんなしてがんばってね! 応援よろしくーっ!』
『悔しか――ッ!!』
『後でほえ面なんてかかせないよう、精々、頑張っていらしていてね!?』
とここで、ただ1人、無言の女性がいたものだったわ。
ただし、電話でのやり取り上での、取り次ぎの話よ。出遅れて、その当り前だからね。
『……』
『……んっ? どうしたってのよミヨ!?』
『あっ……うん……うーんとね……今更心の残り物の後悔が、ここん処に残っていて……』
『ミヨ……やっぱり……。今でもあの子の事、好きになって愛し合っていて……?!』
『あぁ、あの夜の事は、スッキリ忘れていて、もういいの……』
『……』
『あの後、あの子ときたら優しく、その肩を抱いて、退けてくれて……。
どさくさに紛れて、パイ触りしてたんだけどね……。
そのいくらかは、綺麗な感じで済ませられていたから……。
あなたじゃないって……ってね。
待ち望んでいたのは、いつまでもずっと待っていたのは、やっぱりあの娘なんだってね……』
(つまり、未来の並行世界で、私は、ミヨさんを振ったという事だった……)
(まぁ、愛し合えるかどうかと言えば、『ない』からねぇ……。顔立ちは美人さんなんだけども、ちょっと会って話すだけの素振りだし……)
(まぁ、早く言えば、一目ぼれの類だからな……)
(恋愛気は、ないわ……)
『もうっ何でその時に、ガッ、とやって、ズンッとあそこにやってなかったのよ!? その1発で済んでたんでしょ!?
あの子なら、そうして言い切れないんだからさ!! 1発逃げの、勝ち抜けもんよ!!』
『キャ――ッそこん処辺りだけはその言わないで――ッ!! 恥ずかしい――ッ!!』
『恥ずかしいって、もうあんたねぇ!! 今年で三十路過ぎてんでしょうが――ッ!!』
『キャ――ッイヤ――ッ!! そこの実年齢の辺りだけは、隠しく察して――ッお願い――ッ!!』
(はいはい、隠したわよ、未来のミヨさん……。ってなわけだから、お兄ちゃん、ここだけは無理だから)
(はいはい、わかってますよ……。女性の歳を挙げるのは、そのよろしくありませんからねぇ)
(フフフ)
――とここで、ヨシヅさんの地声が入り、
吊り天上の方にいる偽者のチアキさん役に入るための、変声器の準備をするものだったわ。
『――フフンッ!! いいこと!? 向こうの方の天井なんかに吊るされてる感じの素敵な感じの『守護霊の彼女さん(?)』は、
こうした場に、招待状を送って、
あたし達売れ残り者を招待しはさっていたようなもんの『ありさ?』だからね!?
いーいこと!? 絶対にこのチャンスを逃しちゃダメよ!!
あたし達、売れ残りものその余り者だからね!?』
『って、そこ! ミヨあなた! もう少し真剣になりなさい!!』
『いやだって、あたし、まだまだそのチャンスだとかがありそうなもんだし! 今更その必死になったってね……遅いもんだし……。
死に物狂いで、おかしいしね……滑稽!』
フフッ
と笑うミヨさんがいたものだったわ。
ピキッ
と次の瞬間、空間に亀裂が走ったものだった。
『……』
(なーんか違うんじゃない? これ?)
(だな、ミヨさんがこの場で、そんな事を言うだろうか?)
(言わないんじゃない? だって、結婚式場だよ、そんなめでたい席で、そんな事言ってしまったら、一生、恨まられるもんね? ……違う?)
(そうだな……お前の言う通りだ、チア)
(うん!)
(仮に、職安の中からやっていたとすれば……、窓口受付嬢の所から、その奥まった所にいるヨシヅさんのところまで、おおよそ約1000㎝……。
メートルに換算して直せば、100mは軽くあるんだぞ! フツー聞こえるもんか!!)
(つまり、ヨシヅさん伝いで、幾人か『誰か(?)』がいて、滑稽って言ったんだと思うわ。
予めミヨさん、あなたの声を取り、ボイスレコーダーなどで録音してから、変声器を用いたものなんだと思うわ)
(滑稽だなんて表現、フツー、一般人は誰でも使わないわ……)
(入れ知恵を出したのは、多分、未来世界の『弟君伝い』なんだと思うわ。機工魔術師(エンチャンター)のメルクーリオのね)
(どうせ、そんなところだろうなー!)
『あんたはいいわよねぇ……!? いくらかはそうした小奇麗で、美人な方な顔立ちな方で、産まれていらっしゃっていてね?』
『えへっ!? 綺麗って言われちゃった? やっぱり! あたしって、そんなに綺麗ーっ!?』
『でも、あたし等はそうした綺麗な顔立ちなんかで産まれてないからね? いくらかはそうした……人達の方が、大勢いるんだからね!?
そこん処辺りだけは……、……わかっているわよね!?』
『あっ……確かに……』
『……』
(ムスッとした年増のおばさん方がいたものだったわ。結婚という人生大一番の機会を逃してしまったおば様が……)
(その理由を語っていけば、長くなるが……、職安の人達は、20万円以上のいい求人の話を隠していて、中々表には出さないのだ。
それを出すための条件は、主に2つあって、
1つは、結婚している既婚者である事。
そして、もう1つは、婚期を逃してしまった自身を選んでくれる事だった。だから、職員さんでしか扱えないようなシステム管理があるものである。
それが、求人情報紙の求人番号と事業所番号の控えである。
つまり、システム管理が行えるのだから、こちらで意図した操作ができていて、一般求職者には触れないようにできているわけだ。
中には、ヨシヅさんみたいな酷い職員の人もいて、当日や翌週になったら、その求人検索かけても、ホワイトアウトしていたぐらいだった。
これは、私が実際に受けた実話である)
(まぁ、その後、お兄ちゃんは、職安の窓口付近にいたミヨさんに一声掛けた事で、それが職安内で明るみになったんだけどね……)
(まぁな、ショックなものだった……)
(で、その時に、ミヨさんに、心が揺れ動いたわけ。これが、ミシマさんに関わった年で、7月ぐらいだったと思うわ)
(人の揺れ動いた感傷の想いも、せいぜい、3ヵ月間から半年間の間だけ。それを過ぎ去ったら、何も残らないからな)
(で、その最中、反感の想いに買ったヨシヅさんがいて、逆切れを起こしていた訳。
キィ――ッキィ――ッキィ――ッとばかりにね。で、1か月間の出禁を喰らったわけね……)
(そうそう、あれは参ったわ……ハハハ……はぁ……。
まぁな、その後、度々、執拗なまでの嫌がらせものの妨害行為を受けて、完全に愛想が尽きたわ……。
愛の反対は、無関心だからな)
(で、揺れ動いていた心も、あくまで、ミシマさんに関わっていた年であって、時の経過と時間が過ぎた事で、無になっちゃったのよね)
(まぁな、恋愛感情は、もう一切ないわ)
(ミヨさん自身も、そーゆう感情は、一切持っていないからね)
(そーゆう事そーゆう事!)
(つまり、これは、勝手にミシマさん達が騒ぎまくっていた帰結だったという事よ!)
(ハッキングを度々受けていて、あいつの好きな娘がいて、それがその娘だという噂が立っていたからな。 そんな事をすれば、どうなる~?)
(ハァ……。学校の中でも、そーゆう実例が会っていたんだから、両者とも気まずくなっていて、疎遠になり、
もうあたしに関わらないで……ね? とばかりに、フラれちゃうんじゃないのかな~?)
(正解! まるで、ミシマさん達が、絵にかいたような、悲劇ものの喜劇になるだろうな……)
(それが、ミシマさん達による、復讐劇の帰結だったわけよ? そうなんでしょ? イリヤマ、ライセン、ミシマ、ヨシヅ達?)
(この点に関しては、お前達の完全勝利といって、差し支えないだろうな)
(つまり、婚期の機会は、一切なかった訳よ? これも、そのミシマさんによる策略だったわけよ! 大正解でしょ!?)
『あははは、ごーめん! みんな必死だねぇ!?』
『ムキ――ッ!! この娘子はいくらかムカつくわ!!』
『あははは、だって、あたし、あの人の好きだった娘だもーん!』
『やっぱ、正直、ムカついてくるわ……この娘、人生、余裕しゃくしゃくなもんだし』
『なんか、やっぱムカついてくるわよね……ここんところ辺りだけが、ムカムカとしていて』
『その胸を揉みちぎって、その引きちぎりたいわ』
『え~~そんなに、困ちゃう~!?』
『そんな顔してブリッコぶるな!! 演技ぶるな!!』
『いくらかはそうした演技臭いわ!!』
『フンッ!』
『お胸ぺったんこ属め……』
『フン、何とでも言いなさいよ!? その、いくらか悔しかったらね!? そんなに、必要以上に必要ないもーん!
いくらかはそうした人達と付き合っていて、1人でもそんな子供を産めればねぇ!?
そうして余生だかを過ごしていただければ、その有難いもんね!?
向こうのあの人なんかが、その素敵な出会いだかを、願っていらっしゃっているしね!?』
『……ッ』
『ほらほら、行った行った! そのいくらかは頭の方に血が上っていないでさ――ッ!
チャンスものの婚期話を、逃しちゃってもいいのかな~~!?
ん~~? お姉さん、な~んか間違ってるかな~?』
(この時点で、機工魔術師(エンチャンター)のユウカナリアの吹聴であることは、間違いないな)
(だね。誰かが、その作品を読んでいて、試しに流用していたんだと思うよ)
(実在するミヨさんは、決してそんな悪いことは、人前では言わないからな)
(つまりは、ミヨさんに悪意を持ち、そうした品性を下げて、陥れる様なあくどい手口なんだと思うわ。……だから、気をつけてねミヨさん?)
(……)
(どうしたのお兄ちゃん?)
(いや、これは、ヨシヅさんによる報復措置なんじゃないのかなぁ……って思ってね)
(あぁ、女の感傷の想いだった訳だ……。なるほどねぇ~フ~ン……)
『ムキ~~やっぱ悔しい!!』
『もうこうなれば焼けよみんな!!』
『……うん!!』
『ちょうど今は、パーティ真っ最中だかの妙な帰結なもんであーったぼうよ!!
こうなればもう、婚期を逃した女だかの勢いなもんよ!!』
『まくしたてよ!?』
『あたしに付いてきなさい』
で、ここで如何にもタイミングよく、現れたのはシルバートレイを持った人だった。
『あっ! そちらのお嬢様方、ドリンクのお変わりはいかがですか!?』
『あっ! いい男発見!!』
『え?』
『ちょっと!!』
『その幾らか、その人はないでしょさすがに!?』
『フフン、なーんにもわかってないわねあなた達は!? こういったポッと出の子の方が、そのいい気になって脈がいくらかあるもんよ!?』
『あの……お代わりのドリンクなどは、如何なされますか!?
フルーティなオレンジものの赤ワイン等にされますでしょうか?
それともブランデーものの相当年月が入ったものにされますでしょうか!?』
『そうねぇ……だったら、いい感じの話であって、あなたの好きにして選んでくれてもいいわ』
『左様ですか、畏まりました……。
では、こちらの方の相当年月が込み入った方の、醸造ものの相当古い感じの余りものなどでよろしいでしょうか!?』
『キマッタ?!』
『あっズルい~!』
『へへ~んだ』
(なっ!? こんなタイミングよく、フツーはあり得ないだろ!?)
(完全にやらせのTV番組だよね……。如何わしいわ……)
――途中でネタバレ。
やらせのTV番組では、結婚式場の豪華客船内だが……。
実際の現実では、ミヨさん達職業安定所の職員たちは、その日は職安にいて、そこから、取り次ぎ上の携帯電話を介していたものだったという。
やらせのTV番組上では、ミヨさんはその顔を上げ、空中ブランコにいる2人を見上げる姿勢だったわ。
『――あら? ねぇ、あなたその瞳……?』
『フフッ、バレたか……』
『フフッ、やっぱり……。その幾らかはおかしいと思っていたわ……?!』
(だってこれ、『特殊詐欺』だものね!?
実際のあたし達は、『今』は『職安の中』にいて、やらせのTV番組を通じて、豪華客船の結婚式場にいるという『仮想現実の設定話』だものね?!
まぁ、口からの出まかせのウソ話には、いくらか、その付き合って上げても良くてよ? ……クスッ)
『あぁ、やっぱり、『あの(ウソの幻夢』の方だったわね……?!
道理でそのおかしいと思っていたわ……。その最初の方の辺りからして、みんなして……』
『わぁー!』
『きゃー!』
(まぁ、とりあえずバカみたいに騒いで、やらせのTV番組ものの口から出まかせ騒ぎだったと……。
ウソの周知を、読者達にその教えてあげましょう!?
ヨーシキワーカ君、このウソの設定でよろしいでしょう!?)
『みんなして、そんな乳繰り合った感じで、『何でタヌキさんの置物』なんかに群がっちゃって言っちゃってるのかしらね……?
あぁ、これ、いくらか……あたしも、その強い『幻術』なんかに『囚われちゃっている世界』なんだわ……。
ねぇ、実は、そうなんでしょ?
……あなたなんでしょ? ヨーシキワーカ君だった方のあなた……!?』
(いいえ、真実は違うわ。
だって、その人は、あたしのお兄ちゃんじゃないんだから!
これは、特殊詐欺ものであって、その偽者のチアキの正体は……あなたなんでしょ? 未来のヨシヅさん!? ……クスッ)
(隣にいるのは、未来のミシマさんだな、……フッ)
★彡
【空中ブランコに仲良く座るヨーシキワーカとチアキ、……ネタ晴らしすれば、変声器を用いただけの取り次ぎ話だった!?】
【主犯格は、おそらく、平成世界線上の未来のヨシヅさんの独りよがりな身勝手な立ち振る舞いだった】
ここで、零れ出たのは、確かに女性の声だった。
『――バレてたか……。……ウフフフ』
そこには、怪しむ姿勢の未来のミヨさんがいて、顔を上げて、睨みを利かせているものだったわ。
『いったい、あなたは誰なの……!?』
そう言ってきたのは、女性の声だったわ。
聞き覚えのない声であり、変声器によるものの、誤魔化しの類なんじゃないのかなぁって思うわ。
TV報道中に、実際にそんな事が会っていた訳よ。
『――一緒に書きものなんかして、その残していて、『横の方の辺りから覗き込んで』いらしていたからね?』
(それが、ハッキングだろ? 小説や、LINEやヤフーメールでも、同様の被害が起きていて、
文章の一部が書き換えられていたり、抜け落ちや、メール自体の消滅
または、日が届くのが遅かったぐらいだからな。
電話会社、電気関係や設備管理課伝いであれば、そーゆう情報工作もできていて、やれるという事実だ!
じゃあ、依頼者は誰かと言えば……)
(じゃあ、誰が言ったかと言えば、頼んだとかと言えば……、
1つは、問題工作や情報工作を仕掛けるためにも、職業訓練校のイリヤマ先生やライセン先生だったり、
裏方で、ミシマさん達が動いていて、
その表の方で、女性陣営の中で、一番疑わしい人物がいて、
そう、職安の中の1人、特殊詐欺の請負人のヨシヅさん……あなただった訳よ!? どう、驚いた!?)
――とここで、若干聞き覚えがあり、ヨーシキワーカに似ているが、私は、そーゆう言葉遣いはしない。
当てが外れたな。偽者たちよ。
これには、私の偽者がいて、こう言うものだった。
『――であれば、しょーもないか……』
対して、未来のミヨさんは、こーゆうものだったわ。
『……それにつけても、あなたはいったい誰なの……!?』
(その声は、変声器によるものよね……? あの子は、そんな言葉使いじゃないし、そんな威圧的な子でもない……。
1人は、ヨシヅさん……あなたで間違いないわ……。
じゃあ、この変声器による、男の人の声質は、いったい、誰なのかしら?
ヨーシキワーカ君の声に、どことなく似てはいるけど……彼は、そんな言葉使いじゃなかったわよ?)
『――う~ん……誰ときなさったか……』
『……』
『一応、あそこん処辺りに書かれてあったと思うんだけどなぁ~……。あたしがそのチアキな方なんだけどなぁ?』
『そんなバカな訳がないでしょ!?
あれは、あたし等の方もその一緒になってみていて、その気になっていたから……。
そのチアキって子が実在して生きていて、それを調べていて、その過程で行き着いたのが、その子が生まれた病院の産婦人科だったわ。
そこにそうだと、確かな履歴が残されていたわ』
(でも、結果は残酷……。
死産ものであって、あの子の右足付近にできものができていて、その正体が、双子の吸収体になる前のチアキ本人だったという)
『わぁ~嬉しい! やっぱりあったんだあそこにぃ~! ねぇ~、あなたうふふふ』
『そうだな、お前』
『気分が……気持ちが悪い娘ね……すぐにその子から離れなさい!! その子の、横の隣に引っ付く席は、このあたしだったのよ!!』
(そう、本物のミヨさんは、断じて、そんな事を言わないわ。
つまり、言っていたのは、偽者だったわけよ!)
(そう、よくよく考えていけば……。
これは、『後になって、職安の方に問題による仕込み』を持っていき、仲違いを起こさせて、空中分解させるような狙いがある。
つまり、考えられる線は、『第三者』だったわけだ。
読者層の表向きの味方では、これは、ヨーシキワーカ(私)とは、関係がなく、
ミヨさんとヨシヅさんによる、一騎打ちものの狙いがあるわけだ。
つまり、裏から情報工作されていて、そうやって、『仕向けられていった』……線!! という訳だ)
(必ず、どこかに喜ぶ人がいて、『メリットを得るグループ』が、どこかに潜んでいた訳!
それは、愉快犯の部類がいて、潜んでいるからね。
そうした情報を得ていた人達は、
電話伝いか、無線機による盗聴傍受による線だったわけよ!?)
(その線を追うためには、職安の中から、必ず人伝いで、請け負いものの依頼人と依頼者が潜んでいる者だ)
(狙いは、職安の中の人間が起こしていた不祥事もの事案案件であって、それが、『特殊詐欺』に関わるものだった。
私利私欲ものの、職権乱用による、公私混同ものによる、職安の意地とプライドと沽券を、汚したものだったわけよ!!
これ以上、特殊詐欺を続けせける訳にもいかないからね!!
市の職員の女が絡んでいただなんて、TVニュース騒ぎものよ!!
よくも、人を誑かし、欺き、騙し、死に目にまで追いやっていたような、クソ女だからねこの娘はッ!!)
『やーよ! そんな予定、どこにも入っていらっしゃらないわ。
だって、あたし、ずっとその人の引っ付いてるんだもん~! 離れなさいと言われてみても、一生やーよ!』
『あぁ、それは俺もだな』
『フフフ、ねぇ~!』
『だな! 一生産まれてから、共に生きてきたんだからな! そのありがとうな。そのいつも、気にかけててくれて、護ってくれてな』
『うん……』
『そのサンキューな、チアキ』
『こちらこそ、どういたしまして』
『――反吐が出るわ』
『……』『……』
『ホントに、(薄)気味が悪くて、気分がゾッとするほど、気持ちが悪い子ね?』
『……』『……』
『ねっ? そう思うでしょ? みんな!?』
『うん』『うん』『うん』
『『この声のやり取り(?)』は、まさか、TV報道の中に、まさか収録されてなかったりされてはいないわよね?』
『さあ? どうかしらね? でも、聞いてた人達は少なくともいたりしなさっていたかもしれないわね? ……フフッ』
『マズいわね、これは幾らかはね……』
『――タラリ……。とその脂汗が滴り、首筋を伝い、その豊満とも、傲慢とも取れる様な凄い胸の辺りだかに、伝うものだった?!』←フツーは言わないぞ
『オイッ、ヤバいぞコレ!?』
『すぐに再編集しなおせ!!』
『今、やっております!!』
『完全にこれ、あのミヨって娘とあの女との一騎打ちなもんだ!? まさか……これがあーなっていくとはぁ……!?』
『へぇ~そこん処辺りだけは、知らんかったわ……』
『はい、再編集、仕切り直します』
そんな感じの副音声がしていたという。
『――カット!』
そう、未来の並行世界では、ミシマさんが新しい監督になっていて、その人次第だったわ。
『その時、そのチアキと呼ばれた女性の方が、感に障り、睥睨し、その手を向けたものだった。
幾らかは、その手の平から、恐ろしいオーラだかを感じなさるものだったわ……。
睥睨なさるその視線は、愛らしい視線だけは恐ろしくも感じなさっていて、万物をひれ伏せ、ねじ伏せるものだった……』
『やっぱ、あの姉ちゃんのあの感じ方は、いくらかはその恐ろしくも感じなさっている感じ方だったわ……』
『睥睨って、どー書くんだこれ?』
『さあ?』
『なら、後で、その書き方の手順だかを皆さんで書きなさってみましょうか!?』
『あんた達!! その副音声の方なんだから、そのちゃんとやってよ!!
今、いい所なのよコレ!! いくらかはそのミヨちゃんって娘を、今の内からすぐに消し去っていく場面の方なんだからね!?
……あっ、これまさか……入ってんじゃない……!?』
『下らな……』
『いくらかはその、『入っております』……。そのチアキさんの役だかの入り方の感じなさっているヨシヅさん様……』
『ライセンさん、そこん処辺りだけは、その収録し直していて、カットし直していて』
『はい……わかっております……』
(決定的だな……)
(やらせのTV番組だわこれ……)
――役に入ろうとしていた未来のミヨさんは、こう言っていたものだったわね。
『それが産まれてから生きていたのは、
そこの横隣りにいる子のすぐ側のその子の『頭の中』辺りなんでしょうが!?
そこにいるのが、あなただったハズなのよ!?
どうして、何で!? 今、目の前の方辺りだかに、そのあなた方が実在していて、それも仲良く両隣に並び腐っているのよ!?
すぐにその場所を、定位置を代わりなさいよ!!』
(まぁ、現物は不可能なんだけど……ね。まぁ、これ、無理な騒ぎじゃない? そのぅヨシヅさんの方……?)
(あたしは、お兄ちゃんの脳神経部位にいて、シナプスなんだけどね……。実在していても、そのぅ産まれてもいないわ……肉体はないからね)
(それが、究極的結論だ)
『消えてよ!! ミヨ(こいつ)なんて、もういらないわ!! もううんざりするほど、その信じられないんだからね!!
今すぐに目の前から、あたしの目の前から消えてよ!!』
『――と次の瞬間には、消えていくミヨさんがいたものだった』
『こっ……これは……イリュージョニーション……?! 幻影か……そのあたし自身もやはり……』
『消えて、もう目の前から、今すぐに……!!』
『あなたはいったい……!?』
『あたしから、大事なお兄ちゃんを奪わないでよ!! その頼むから! お願いだから!!
……やっと、やっとようやく……このあたしの存在に気が付き出してくれていたのよ……それなのに、どうしてよ!?』
『あなたは……!?』
(その役に入り過ぎなのよ……。没入しようにも、その無理だかがなさる感じなのよ……。ヨシヅヤエさん……)
『それも、近頃になってようやく……やっと……。
今までは、どんなに心の中の奥底から、どんなに呼び続けて見ても、どんなにあがいたって、その応えてくれなかったってゆーのに……グスンッ……。
あの、ミシマさんの黒い車の方に乗り出してから、ようやくこのあたしの存在に気が付き出していて、
それなのにようやく、今になって来てみれば……。あなた達が執拗になって妨害を……』
『あなた……やっぱり……その子の……頭の中にいた、あの娘な方なの……!? ……その役だかに、『徹底して入り過ぎ』じゃない……!?』
『……』
(執拗になって、妨害行為をしていたのは、ヨシヅさん……あなたもなんだけどな……)
(ねぇ~! それを人のせいにして、自分は、何もやっていないんってんなら、開き直っていて、相当性根が腐っていて、吐く息だかが腐敗臭ものだわ……)
『――その手を向けるものだった』
『返して……返してもらうわよ。お兄ちゃんと一緒にいたいあたしの人生をね……。……そのいつまでも一緒に……!! ……いたいからね!!』
『こっこれは……!?』
(イヤ……それは、絶対にありえないからね!? 断じて、否な方だから!)
(私も、チアキも、断じてそんな能力はないからな)
『――これが、お兄ちゃんとあたしが2人揃った時に発現できた能力……!!
やがて、産まれてくるこの子にも、この能力が授けられるんじゃないかって……、『話の中(?)』のね……!?』
『……』
(あぁ、やっぱりそうか……。2024年4月19日(金曜日))
(やっぱりあなた達、新しくパソコンを買い替えてみても……。
その以前から使っていた携帯電話番号などを頼りに、
新規にアカウントを創ろうとも、ハッキングしてから、『横から覗き見る』事ができていた訳ね! 道理で!)
(あぁ、なるほど……)
(これは、読者層にお教えした方がいいわね。
市の職員が特殊詐欺に絡んでいただなんて、同じ職安の職員として、そのメンツとプライドだかか、その許せないからね!!
正義は、今、あたし達にもありよ!! ……まぁ、ウソの設定話には、こう合わせるけどね)
『あなた……達、その目……その紫色なハズだったんじゃ……!?』
『……』『……』
『青い……綺麗な瞳の中に、まるで地球のようなものが中の方だかに入っていて……。切れ目のような金色のようなものが入っていて、綺麗……』
『――そう、それはまるで、あそこの中に書かれてあったような』
とここで、偽物のミヨさんの声が入り。
『あのクリスティという名の娘の瞳の色みたい?!』
『あっ、お前!? ってかヤエお前って奴は!?』
『フンッ!! どうせ、また、あの子の事だから、また……、
そのミシマさん伝いに頼んでみては、
こっそりとあの子の弟君みたいに快く頼んでみたりしてみては、
そこに書かれてあったようなものを、抜き出したりしてみては、どうせ、あの子の中の『左目』にみては、
あの娘の死んで腐れる前だかに合わせて、どうせ、この辺りの話を結び付けてみては、
どうせ、移植手術だかの話だかを、どうせ持ち出していったんでしょう!?
……ねぇ、どうせそんな処なんでしょう? ヨーシキワーカ君に死んだあの子!? ……フンッ!!』
『オイッ、この話だかに、この台本の中の話だかに合わせろよ!? ヤエおばさん!!』
『もうったく!! 義理の弟だからってもうしょうがいないわね!!』
『フゥ……』
『そのやれやれだせ……』
『えーと……この台本の中のある通りなら……うん、よしっ!
……2人一緒に揃う事で、初めた発現できた高次元の能力よ! 『写し見合わせ』』
『『写し見合わせ』……って何よ!?』
(まぁ、だいたいはわかるけどね……。
写し見合わせとは、平行多次元宇宙における、自分達に各位に報せる類のモノ……。
未来人さんが、この時代に来ていたっていう、報せをね?)
とそこへ、ヨーシキワーカの偽者が、口を挟んできては。
『やめよ! チア!』
『お兄ちゃん!? 今になっても、やっぱりこのしょーうもない女の事が好きなの!? その止めてよ!! そのあたしを選んでくれてよ!!』
これには、役に入っている感じの未来のミヨさんの方も。
『フフンッ! やっぱりその子は、いくらかは、そのあたしの事が愛しなさっている感じ方なのよ? ねっ、ダリーン!?』
『……』
これには、未来のミシマさんの所の長男君を推しても。
『………………』
『何? 今の間? その長男君な方』
『気色悪……ッ……!! お前、そんな感じだかに、ヨーシキワーカ(その人)を捕まえてきては、『言ってなかった』じゃないかよ!?
……オイッ、お前も何とか言えよ!! 合わせろよコレに!?』
これには、未来のミシマさん自身も。
『無理……だかの感じとかがしてて、ここん処辺りに……』
『……』
『オエッ……乗っかかってきていて……』
2024年4月26日(金曜日)、再び、住居不法侵入に押し入っては、そこで次のコロナウィルスの予測候補地の紙を見つけ出してみては、
それを引き金として、やっぱり、あたしのことが、そんなに好きだったのね、ミシマさん。
今から、あなたん家に押しかけていくわ。
その大丈夫よ!? 今から、あなたん家に、その奥様の方にこちらから一報を送っておくかんね!?
ゲッ……。
結果的に、決定的な破局になり、その翌日……。
2024年4月27日(土曜日)11時45分、中ピ――ッに加え、昼出し買い物のトンやもの、をしようとしていた長男君に目撃されていたものだった。
そこで、産まれたのが、なっちゃんとめぐちゃんである。どちらが長女で、どちらが次女かは、その不明である。
『その愛し合おうにも、あいつ、スゲーわがままなもんの凄いボインな娘さんに産まれてきたようなもんだし……。
今も、あの奥まった感じだかの職安の中の方辺りだかに『いらっしゃっている』ような感じ方なんだぜ!?』
つまり、未来でもいて、タイムTVだかを介して、ハッキングしていた訳だ。
もう、呆れるしかない……。
『おいっ、コレ……TV中継を飛ばしているときに騒ぎに乗じて、まさか『タイムTV』だとかを使っていただなんて……。
そのあの人辺りだかの守護霊さんの彼女さんだとかにバレてないよな!?』
『あぁ、そこん処辺りだけは、そのご安心なさってください、ミシマさんの長男坊君だかの方辺りな人!?』
『……あぁ、そうやって訳わかんないようにしてるんだな……』
『なるほど……だからか!?』
『うん!』
『だから、いくらなんでもあの人でも、さすがに無理な感じ方なんですよねぇ~これって!!?
まさか、同時多発的に、平行多次元宇宙だかの同時生中継だかを介し回られていて、
それも国際情勢辺りなんかが、特別にあの人だけ認可しまくっていてあっていて……。
あれ!? どうなっていくんのこれ……? いくらかはその危ない橋だかの綱渡りなもんなんじゃ!?』
『やっぱ、マズッ!!』
『おいっ、これ、ヤバい、眼ぇつけられてるぞ!? 他ならないあの人だかの横にいなさっている感じの人だかに!?』
これには、女性陣営も。
『『『『『えええええっ!? これってヤバくない!! 騒ぎじゃない!!』』』』』
『いったい、あの子等何者んの何様だったのよ!!?』
『いくらはそうして、信じられないわ!!』
『……ッ』
『絶対これって、ヤベ――ッ……って、いくらはそうした俺の知り合い関係がいてくれていて、
そのバラしまくっていたから……な感じ方だとかがあっていて……』
『オイッ、止めろ!! ここに所に入っていて、収録されていってるんだぞ!?』
『あの騒ぎだかの揉み消しの為に、これが幾らかは必要なんだからな!? その黙っておけよ!!』
『わかってるって、いい歳を食った感じだかのそのじいさん達ズ!?』
『あっこれやっぱ、この声の方だかが、入っていた感じだったわ……』
『なるほどなぁ……』
「ええこれも!?」
『あぁ、あの守護霊さんだとかがいて、時々あの人にブーストだかを掛けていた感じ方だったわ』
『なるほどなぁ……』
『ホントに、妙な事が続くようなものなんですねぇ……』
『ホントに、マジもんの化け物2人かよ、あいつ1人だけで……』
『その双子の吸収体であって、バニシングツインな感じ方な方だったんです……』
『そう改まった感じだかで、あんたに言われんでもわかってるって……。元・先生……』
『懐かしい感じの響き方だわ。ガハハハハハッ』
『ハァ……そうやって、今まで長年勤めていた学校だかを、その途中辺りだかになって、不法にも騒ぎだてられて行って、追い出されていった感じ方なんですよね?
不当にも、猥褻騒ぐものや、問題に見せかけて『ブレーカ』を挙げて見たりしてて……。
そのミシマさんみたいな悪い人達を捕まえてみては、揉み消して回るために、また、包み金を渡しまくっていて!?』
『それで今までに散々なまでに、気に入らない感じの野郎だかを、揉み消しまくっていて、『殺しまくっていた』ような感じ方だもんよ俺等!!』
『ハァ、これはいくらかはその割り切っているような感じ方なもんだな……』
――とここで、普通のやらせのTV番組の方辺りだかに戻り、そこには、消えゆく間際だかの苦しむミヨさんがいたわ。
『――……ッ、その止めてよ、ねぇ、ホントにもう』
『もう悪あがきの方も、いい加減にしよ! その後ろの方で尾を引いているミシマさん達の方よ!』
これには、ミヨさんも、偽者チアキ役のヨシヅさんも。
『!?』
『!?』
『お前が、その責を負う必要な訳がない……!
そこにいらっしゃっている感じのミヨという名の女共々、冥土の土産とばかりに、地獄に送って……! 閻魔のヤマさん!』
『や……ヤマさん……!?』
『人類で初めて生まれた王の名がいて、その太陽神の息子の方だかの名前が確か……リグ・ヴェーダ』であって、
当初は、天に属していたが、妹と共に『最初の人間』という地位を与えられていたのが、ヤマな方なんだ』
『な……なるほど……』
『さすがのあの人の小説だかも、取り扱っているのはギリシャ神話な方であって、
こーゆうインドやらヒンドゥー教の教えの方だかの辺りなんかは、さすがに無知なもんであって、さしものあの女の人であっても、
ここん処辺りだけは、さすがに今回ばかりは、無理があり過ぎなさるな感じなもんだろうなぁ!!』
『頭いいなぁ!? やっぱお前!!』
『まぁな!! うちの中で、一番が付くぐらい頭がいいのは知識だかか仲間だかか大勢いらっしゃっているのは、実は俺の方辺りなんだからな!!
さすがのあの人辺りだかの、チエさんな方だかか、チアキさんな方だとかが、よくここん処辺りだかがわかんないけど……。
あの素敵な感じの守護霊の娘さんの方には、幾らかは今回ばかりは無理がありなさる感じ方な訳だ』
『な……なるほど……』
『なぁ、賭け事をしようぜ!?』
『んっ!?』
『これが書けないようなら、10年分縮まった寿命だかを、そこん処辺りだけでも返して腐ってもらって……それができないようならば』
『そのどうされるんですか!?』
『そうだな……そこん処辺りだかが、後から書きなさっている感じ方だってんならば、
今回ばかりは、その俺達の方だかも、おとなしく死んでやっぜ!?
まぁ、どうせ今回ばかりは、その騒ぎだかで、やらせなTV番組なもんであって、絶対一生かかっても後からでも書きなさるんじゃ、
絶対無理なもんな女だからな!! あははははは』
(フ~ン……言ったわね……坊や)
(地獄行確定だな……これは……)
(死刑で)
(異議なし!! 平行多次元宇宙を創造した時点で、禁忌の法に触れてんだよ、お前等全員な!!)
(で、お兄ちゃんどうする?)
(地獄の門のところで、こいつ等が転生しないよう、しばらくの間だけでも見張ってやる!!)
(約束の期日もあるし、契約満了もあるしね)
(まぁ……な、……ごめんな。チアキ)
(……)
(俺のわがままに付き合ってくれて)
(……フッ、何を言ってんのよ、一生にどこまでも付き合うって言ったじゃん)
(そうだな、あそこで待つか……。死した世界で、お前を待つからな)
(次の任を請け負う、『魂の一部を介す者』が現れるまでね)
『――その子供の名がヤマだ。
その死後、天から地に下り、冥界の番人としての地位に付き、閻魔大王になったものの名が、ヤマだからだ』
『フフンッ!! どうよ!? あたしのお兄ちゃんはね、そのすごいんだからね!! その蔵書の辺りだかの知識量なんかわね!!』
『なっ!?』
『死罪!! 第4階層、叫喚地獄行!!』
『そのミシマさん達と一緒に、もう堕ちちゃって』
地獄の階層。
第1階層……等活地獄
第2階層……黒縄地獄
第3階層……衆合地獄
第4階層……叫喚地獄
第5階層……大叫喚地獄
第6階層……灼熱地獄
第7階層……大焦熱地獄
第8階層……阿鼻地獄(無限地獄ともいう)
なお、ミヨさんは、夢見を通じて、聞いた限りでは、現時点では、第2階層黒縄地獄行が、言い渡されていたわ。
これは、もう確定事項であって、上にあがる事は、決してないんだって。
それだけ、人に恨まられていたって事よ。小学生時代から、その虐め子のような気質だったんでしょ?
で、ヨシヅさん達、あなた達は、同罪もんであって、こんな事を10数年間以上続けていたもんだから、第4回層叫喚地獄行が言い渡されていたわ。
まぁ、あたしとお兄ちゃんは、第1回層等活地獄行が、確定しているんだけどね。
で、時期を見て、教えを諭し、次の時代に、後継人に繋げるための必要措置であって、そうした契約なんかがあるわけよ。
どう、驚いた? クスッ。
ゼ……様に、そのいろいろと聞いたら、その驚いてたわ……。
一応、ゼ……様の名前は、第3章時点では、その明かせないわ。高位の悪魔らしいからね。
ズズズズズッ……
『こっ……この瘴気は……波紋は……!? まさか……あなた達、こんな事も出来ていた訳!?』
『それが、地獄送りの証左なんだもんね!?』
『……』
『お兄ちゃん……何で何もミヨさんに言わないのよ、ねぇ!?』
『……』
『こんな事して、その許されると思っているの!? あなた達2人とも!? ……いえ、まさかこれも……!?』
(((そう、真犯人は別にいて、やらせのTV番組を仕組んでいた男は、新たな監督者は、ミシマさん、あなたに他ならないわけだ。
まぁ、このまま、進ませてもらうがな(わね)))
『このままじゃ、そのミヨさんって女の人も一緒に、その消えちゃうんだよ!? その何で一緒になって助けてあげないのよ!?』
『……後でどうなったって、その知らないんだからね? ヨーシキワーカ君の辺りだかの方?!』
『……』
『その……今、あの子の辺りだか、その声聞いている!?』
『全然~!』
『ハァ~まったくもう、ホントにもうしょうもないんだから……グッ!』
とここで、改めて気持ちを切り替えた未来のヨシヅさんは。
『その……吠え面かかないでよ!? また1年間ほど、そうやって就職できずにさせる事だって、そのできちゃうんだからね!?
あたし達は、その力だけを権力だかを有していて、その偉いんだからね!?
こうした市の職員だかの立場だかとかに就きなさっている感じ方の生き方だから!?』
『あんたねぇ……!? 向こうにいてその辺り聞いてたんだけどさぁ……ミヨ、あなた……?! じゃないほう』
『んっ!? なによ!? ヨシ……じゃなくてチアキ様の方の感じ方!?』
『あんたねぇ、あん時、あの子が、『また出てこなかった』から、
そうした就職相談の手続きの時、自分を選ばなかったもんだから、『その堕とし腐っていた』んでしょうが!?』
『あ……あれ……!?』
『そのこっちの方の辺りだかに、その噂だとかが、飛び火だとかがしはさっていたような感じ方なのよ!?
……まぁ、あたしの方の辺りだとかは、その言う必要はない毛頭ないんでしょうけど、今まですごいほどやり腐っていたような感じ方であって……。
そのごめんね!?』
『それさぁ!? あんたねぇさすがにヨシヅ、向こうにいる方のあの子だかに、直接言ってきて、その今からでも謝ってきなさいよ!!
直接、自分の口から言ってきてね!?』
『いーやよ!! こっちには市の職安のメンツと建前という偉い立場な方がありなさる感じ方だからね!
向こうの方から謝ってきてくれるんなら、その……考えてあげてもいいわ!
ここん処辺りだかは、消しくさっていてね!?』
『呆れたぁ』
『……へ?』
『そんな事したら、文章間の前後だとかが上下関係のやり取りなんかが、今までの比にならないぐらい、メチャクチャな感じになって行っちゃうでしょうが!!』
『あっ……』
『あぁ、やっぱりこれ、いくらかはそうして無理な方があったんだぁ!!』
『なるほどなぁ!!』
『そりゃあそうですよ皆さん!!』
『……!』
『あの人は、『その1人で書きなさっていた』んですよ、『今まで自分1人の力』でね!
それを、向こうの方の辺りから、僕たちが、自分達があれこれ、騒ぎなさる感じなもんだから、
今までにないぐらい、その文章の中の抜け落ちなんかが、穴ぼこになっていて、
その途中な辺りぐらいから、文章が書き換えられていたりして、
順序だとかが、上下関係なんかが、あべこべのメチャクチャだったりしてたんですよね!?
そりゃあ誰だってできませんし!!
どなたさんであっても、あの人は、絶対に決して、必ずと言ってよいほど、『振り向きません』よ!!
完全にあの通り、何でもないぐらいの感じで、『無視を決め込んでいる』ような方なんですからね!!
僕等の方が、騒ぎを起こしていたような帰結なもんなんだですよ!!
……これ言ってて、最初からわかります~~!?』
『なるほどな』
『いくらかはそうした合点なんかが言ってきた感じだわ』
『でしょう!! だから、ミヨさんもヨシヅさんも、
あなたもあなた達ですら、職安の人達はみーんな、あの人の方だかに誤解と偏見の目を持たれていて、もたれ腐っていて、
どなたさんであっても、一生あの人なんかとは、『結婚なんてできません』よ!』
『グッ……!』
『ちくしょう……!』
『あぁ、いくらかはそうした無理があっていた訳ね? 今更だけど、凄い鈍感な感じ方だわ!!』
『でしょう!? まぁ、僕等なんかは、その素晴らしい頭のおつむのあたりなんかは、ここ等辺にありますから、
いくらかは、そうしたものの、妙な帰結話なんかのやりとりなんかは、そのいくらかはわかっていましたけどね!?
今まで、そうしたやり取りなんかのデータ取りなんか、そのこの人なんかが、悪い行い事に見せかけて、
集計を取っていて、散々なまでに行っていましたからね!!』
『いや~!! 別れた女性の方だか、綺麗な人や奥さん、その素晴らしくも、妙に引き締まっていたようなもんをお持ちになっていらしていたわ!!
ガッハハハハハ、わりぃーななんか!! そうした妙な帰結なもんであって……いて!!』
(今、確信したわ!)
(あぁ、真犯人は、イリヤマ先生とライセン先生含むだわ! そうなるように仕向けていって、そうした帰結になったんだわ!)
(もう決まりね、これは!)
(あぁ、今後、一切、こいつ等とは関わる気はない!)
『そんな……』
『グッ……やっぱり、『あなたがその首謀者ものの犯人』だったわけね……その真の……』
これには、未来のライセン先生の声がしていた人も。
『はい……。イリヤマ先生(この人)なんかが、その1番悪くも、
その頭が回るぐらいの切れものな感じ方だとかの、悪い悪魔の頭脳なんかを、お持ちになさっている人なんです……』
『あの頃は何だか悪かったな!!
ミヨさんの女の素敵なもんをお持ちになさっていた方!!
まぁ、1発目な辺りだかは、こいつ等が突きまくっていて、破れちまっていたけどよぉ……。
妙にも、目ん玉ひん剥きなさっていたほど、いいもんをお持ちになさっていて、遊ばられていたぜ―ッ!!
俺達、男衆のやり取りなんかがな!!
そうした『録画映像』ものやり取りなんかも、ホラ、お持ちになさっていたような感じだぜ!!』
『『『『『あっ! やっぱりそれ持ってた!!』』』』』
『あったりまえじゃんよ! 一部は確かに消えて消去されていたような跡だが……。
バックアップや、ネットの中に流出物はあっていても、なーんらおかしくもなんともないじゃんよ!?
バカだねぇ~!? あんた等市の職員さん方も!?』
『グッ……』
『黙ったまま、そこから出て行かなきゃ……今も平然とこんな素敵で悪いことを、いくらか知らずにやっていらしていたのによ!?』
『返して返して!! それを!! あたしの元に!!』
『すぐに消しなさいよそれ!! 見せたり後悔したりしたら、一生、あんたなんか、その許さないんだかんね!!』
『う~ん……とはいっても、それを欲しい欲しいと言ってきちゃうような男衆の連中なんかの騒ぎなもんが、後を絶たなくてよ……』
『へ……』
『まさか……』
『これ1個で、データの集計を取っていて、複製体から、そりゃあいくつもの流出物があっていても、おかしくもなんともないからな!』
『そうなんですよねぇ……。
横にいる僕達もその気になさっていた感じ方であって、
うっかりそうした事があっていて、パソコンの中に置いてたままで、横からも、何だか覗き見られていて……』
『まっ……まさか……!?』
『もう既に……!?』
『……はい……。あんな事があっていた後だからか、妙にもあそこ等辺が騒がられていて、
何だろうな~~と思っていた時には、時すでに遅しで、うっかりして、そりゃあいくつもの『盗られてました』……』
『……』
『……』
『素敵で、オマンコ(あそこ)を剃らずに、ボーボーな感じ方だったんですね? その……ごめんちゃい?』
バタンッ
と窓口付近に倒れるミヨさんがいたものだった。
『み、ミヨ!! あんたいったいどうしたの!?』
『と……盗られていたって……それももうたくさんって……あれ……いったいこれあたし、どうしたらいいのぉ!?』
『さあ、撮られて、録画されていて、コピーまでされていて、ネット中継の流出物のきわどいものな訳なんですから……』
『……』
『その、どうしてあげたらいいんでしょうね? これ?』
『殺して!!! こいつを殺して!! こんな男すぐに殺して最低――っ!!』
『ハハハハハッ、それだけは無理な感じ方なもんなあり方なんですよ!! その物理では不可能なもんなんです!!』
『あの時の若い男衆の皆も、あの子のその好きな娘と幾らかやれていて、
あそこから着て下さっていた感じだかの方々だかも、一様に感謝感激しまくっていて、(あの人の好きだった娘とやれた)『何かの記念』にもなると……!
行事にもなると、言われていて、
あれであっていて、一様に皆さん、感謝しまくっていたんですからね!! ……あれ!? これって……!?』
『サイテー……だわ……』
『……ッ。ちょっと待ってくださいよ?』
『何よ? 今更……?』
『そのねめつけないでね?』
『……』
『精々、その事が後で明るみになったとしても、一様に、殴る、蹴るだかの、はたかれるだけの騒ぎであっていて』
『そうそう! 俺なんかは、その制裁ものの祭りだとかで、この変のほっぺなんかを、どこの者の男衆の祭りごとなんかに合わせくさっていて、
この変を、ペチッと軽くはたかれていたぐらいだからよぉ!!
ガハハハハハッ、なーんかワリィな姉ちゃん!! その散々なまでに寝取られてしまっててよぉ~!』
『もうっっっ最低だわ……!!! もうお願い、誰かこいつを殺して……!!』
『そのごめんちゃい』
『……あっ、途中になって、バッグれやがった……』
『もう、おっかねぇ』
『キィ~~キィ~~!!』
『あんた、ミヨいったいどうしたのよ!?』
『もう、しょうがねぇなこれ……』
『……あのさ、俺、ちょっと思ってたんだけどよぉ!?』
『……ん!? 何だいったい言ってみろ!?』
『これ、あの人が幾らかその後で書きなさっていて、その助けられなかったのか!?』
『『『う~ん……』』』
((無理……絶対に無理だから、だってこれって、『事後』だから……!))
(で、どうなんだチア?)
(う~ん……録画映像ものの流出物は、既に流れてしまった跡みたいだね……。それも国内外にね……)
(じゃあ、もう不可能だな)
(うん……しかも、未来の方にも……若い時のミヨさんの姿がね……)
(ゲッ!! マジィ!?)
(うん……まじめな話だよ)
(ハァ……書いてて幻滅ものだわ……)
(あ、あともう1つは……あってね)
(んっ?)
(そのあそこの写真ものの奴も、際どい穴のやつも、撮られていて……。穴の大きさとかが押し広げられてみたいだね……これ。
男の人の手で、その無理やりね、押し広げられていてね、パシャ、と盗られていたみたいだよ)
(えっ!? マジィ!?)
(うん……言っちゃダメかな? やっぱこれって……?!)
(う~ん……完全にアウトの方かな)
(しゅん……)
(でも、お前のせいじゃないし、その途中だかで、引き返してきてただろ? ……あっ!)
(うん、あたし自身はそのぅお兄ちゃんに呼ばれてて、引きかけしていたけども、途中で……。でもね、この子は……)
((守護霊鳥)チコアだけは、視ていた訳か……。なるほどなぁ……)
(ピ―ッ!)
『そのどうなんだ!? その辺りだかは!?』
『それはいくら何でも無理なもんでしょうね!? あんな素敵なものだかをお持ちになさっていたんですからね!!』
『うわっビビった!? いきなりして戻ってきた!!』
『それはもう当然なものなんですよ!!
(これと)同じ事を2回以上も繰り返し回っていて、そうした(並行世界ものと合わせて)妙な集計取りのデータ取りなんかも、
向こうの方にある、あの奥まった感じの学校なんかに、
秘蔵な感じの図書館なもんであって、蔵書な感じで隠しなさっていて、
誰の目にもつかないような感じ方であっていて、
今まで人目にもつかないようにして、その隠し場所だかを、隠しまくっていたんですからね!?
僕等のそうした学校長や理事関連や、この国のお偉方やどの国の特印名簿機関な感じ方々も、そのおられていたんですからね!?』
(コピー体が通う、国が極秘裏に隠した学校か……)
(そこに、未来人さんが、いくらか絡んでいた訳ね……)
(これは、民間には、決して秘匿名なもんであって、隠し通しているな)
(じゃあ、表向きじゃ、バレないやつだね……。
フレアウィルスやブツーツウィルスも、そうやって隠し通されて行って、できていて、その後になって、仕向けられていったからね)
『じゃあ、やっぱりいくらかは、そうした事があっていて……』
『不可能な訳だったか……』
とこれには、未来のライセン先生も、自信満々でこう言っていたものだったわ。
『そりゃあそうですよ!! 『200年後』だか未来だか昔の方だかに、『実際に着なさっていて』、
そんな明るい方の文明社会の名残だかに、決してならず……にいて、
どの時代の文明社会においても皆さん、『一様に滅び(?)』なさっていて、感じかな方であって、
その助けの方だかを、求めなさっていたような感じ方なんですからね!?』
(一様に滅びなさっていてか……。まぁ、当たり前だな……)
(そうね……お兄ちゃん)
(そもそも、どうしようもない問題行動による『予めの仕込み』を、『正当化』していった世界の帰結なんだからな……!
親世代、子世代までは、その確実に稼げるかもしれないが……。
良く良くなって考えていけば、そうした未来だかは、『先細り』していくんだぞ!?)
(日本でもアメリカでも、国内外でも同様の被害が確かに起きていて、
国内生産量GDP率を、年度ごとの売上率で見ていけば、ほら……段々と減ってきているでしょ!?
そうした非が、行き着く先は決まって、弱い立場の人達。
そう、国民なんだからね!?
誰か1人でも、多く助かろうと思ってみても、決して碌な問題作りになっておらず、
問題を犯しては、自分達の手で、その国の中だけでやっているんだから、親の首を締めあげているものなのよ?)
(未来人達が言いたいのは、やり過ぎた世界観であっていて、理想の押し付け合いによるもののカスハラ……カスタマーハラスメントなんだろ!?)
(カスハラはわかるかな?
例えば、自分ならば、こうできて当たり前だろうと思ってみても……。
それは、あくまで、自分が上げた理想像であっていて、実際になって、赤の他人がやってみれば……意外とそのできないものなのよ?
これならできるだろうと設定を上に上げてみても、実際になって、赤の他人たちがやってみれば……意外とそのできなかったものなのよ?
例えば、数の暴力にたかって、工場などで働く人たちの生産量などを度外視して、質や量を追い求め、
安くて旨いものを安く叩き過ぎた場合、経営的に言って、決して、『どこの会社すべて含めて』は、黒字にはなっておらず、赤字経営ものなのよ?
数の暴力や、モンスターペアレントの場合、そーゆう事が実際に起こっていて、そのどこの会社さんもや、生産者が赤字経営続きで、
借金をこさえて、ついに倒産しているわけよ。
で、また、他の誰かのせいにして、問題作りになっていくわけ)
(まぁ、これが国内であっている動きであっていて、これが他国情勢側にしてみれば、
その土地を安く叩き上げた後にでも、別の工場を建ててみては、
その国内の従業員たちを雇い入れて、働かせた後……。
その売上金の何%かを、モス国やロシアなどに持ち寄ることができていて、
経営店舗をいくつもこしらえていけば……どうなる!?)
(日本やアメリカは、段々先細りしていってしまい……。最終的には、モス国やロシアなどが、勝つことになっていくわよね!?
つまり、自分達が勝とうと思っていても、ダメであっていて、
そうしたハッキングなどの機材やツールなどは、元々はどこの海外のサーバーだったのかしらね? う~ん? お姉さん、何か間違っているかなぁ?)
(元々、ウィニーは、キムさんが創ったものであっていて、中国発祥なんだぞ!? 元が0円ツールでも、よくよく考えてみれば、
みーんなウィルスに感染していて、人知れず、おサイフケータイ等を介しては、
中国などに流れていってるんだぞ!?
10年前からな!)
(これ、民間のTV報道でも、確か1度は流れていたと思うよ? みーんな忘れているんじゃないかな? 甘い蜜を吸ってしまっていてね)
(思わぬ、墓穴を掘ってしまっていたな……)
(……で、具体的に、何の助け方を教えてほしいのよ? 滅ぶ世界の助け方?
そのお兄ちゃんに詳しく言ってくれないと、その助けられないわ!
その未然の防止策だかで、その秘訣でね!)
『……それ、いったいどうなっていくんだよ!?』
(滅ぶ……ってその最悪じゃねぇ……!?)
『さあ……!? そこん処辺りだか、その辺の方だとかが、僕等がこれから先々も乗り込む物では、決して辿り着けないようになっていた世界だとかで、
その安心騒ぎだとかで、妙な感じにも、その皆さん方、あの人なんかを、推しなさっていたような感じ方なんですよね?』
『……へ? それいったい、どうなっていくんだ?』
『さあ、その辺のあたりだけは、こちらの方を推してみても、何ともわからない事がここ等辺に合っていて……』
(遠く離れた銀河同士を結び付ける協定、星間協定だな)
(トヨボシちゃんが言っていたファミリアだよね? もう宇宙人同士で徒党を組んでいた所だから、これからどうするかが、その肝要なんだよね?)
(まぁな!)
『――だぁあああああ!! うるさいうるさい!! 次行くぞ次!!
その後は、妙の感じ方だとかの帰結話があるもんでした。はい、どうぞ!?』
『恐ぇ……何でそんなに怒ってんだよ!?』
TO BE CONTINUD……