マッチ売りの少女も追放される時代になったらしい
アリッサはマッチを売ってアル中の父親を支えていたが、アリッサの売るマッチのお金ではあまりお酒が買えず、ついに父親から追放を言い渡される。
そのまま凍え死ぬはずだったアリッサだったが、実は彼女の母親は魔法使いで、その娘であるアリッサも魔法使いであり、無意識に使っていた魔法により人を集めてマッチを売っていた。
そしてアリッサは魔法使いが通う学校「魔法学校」からの手紙を見つけ、開くと目の前に老婆の魔女がいた。
そんなアリッサは老婆に連れられて魔法使いになり、そのまま成り上がることになり、魔法世界を支配しようとする魔王から魔法世界を救おうとする。
これは目立ちたくない、平穏に暮らしたいと思っている少女が、魔法使いになって魔法世界を救い英雄と言われるようになるまでの話。
※この小説はフィクションです。実在の人物や事件とは全く関係がありません。
※「追放」と銘打っていますが、追放ざまあがメインではありません。
目次
追放編
- 追放、お金、無理難題
- 更新日:2023年03月06日
- 手紙、老婆、屋外
- 更新日:2023年03月06日
- 魔法使い、救済、お店
- 更新日:2023年03月06日
- 真実、母親、虐待
- 更新日:2023年03月09日
- 入学許可証、お金、実演
- 更新日:2023年03月11日
入学前編
- ゴーレム、紫髪の少女、意味深な扉
- 更新日:2023年03月12日
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