幽かな法士と織りなして
織前寺元道《しきぜんじもとみち》は平安の陰陽師。
ある種の恋愛感情を抱いていた法術士であり武人の男が死んでしまったことで、陰陽師に専念をしている。元道の下には朱雀、地竜など渾名で呼ばれる少年が働いているが、年の差などから深い関係ではない。都の繁栄を余所に裏では妖しを使役する一派が暗躍しており、元道は段々と厄介ごとに巻き込まれていく。
目次
★と感想
ログインすると作品の応援や感想の書き込みができるようになります。新規会員登録(無料)はこちら。
★を贈る
星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。
感想を書く
感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。
通報をする
読者への感謝の気持ち
表紙は京都無料写真素材集のフリー素材を使用させていただいています。
http://photo53.com/kyoto-makai.php
http://photo53.com/kyoto-makai.php