花弁を散らし、灯火を消す無常の風
アフリカの小さな田舎町で新型の狂犬病が確認されたというニュースが世間を騒がせたのは、3ヶ月前。
冬を間近に控えた、11月半ばのことだった。
遠い国の出来事だということ。
狂犬病の国内での感染が確認されなくなって久しいこと。
ワクチンがすぐさま開発されたことなどなど。
騒動はあっという間に下火になり、人々の記憶から薄れていった。
だが、年を跨いだ1月のある日――……。
* いわゆるところのゾンビもの、もしくはパンデモニウム(感染拡大)パニックものっぽいやつです(*_ _)ペコリ
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目次
《序》
- 【とある誰かの走り書き】
- 更新日:2017年01月20日
《第一章 終わりの始まり》
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