あなたも行列に並びます?ナンセンス不条理劇?
ひょんなことから、ある行列に並ぶことになってしまった主人公は、優柔不断に笑ってごまかしながら、なんとかその場をしのいでいたが、あまりにも不可解なその行列は、一体何の行列なのか?
日本人て、行列が好きですよね。「行列のできる〇〇店」とか、一時期TV番組でも流行ってました。
この小説(と言えるかどうか分かりませんが)は、10年以上も昔、もしかしたら、日本人て、行列があると思わず並びたくなってしまうのでは?と思って一気に書いたナンセンスです。知人に読ませたことはあるけれど、公共の場には全くの未発表。
知人はとても気に入ってくれましたが、くだらない話なので悪しからず。
アルベール・カミュとか、フランツ・カフカとか、別役実とか、錚錚《そうそう》たる高名作家の方々のような不条理劇は書けませんが、日本の漫画でも、昔、「不条理漫画大全集」とかいうのを読んだ記憶があり、漫画っぽいものなら書けるかなと。
適切なジャンルが分からなかったので、現代文学にしておきます。
読んでいただけると嬉しいです。m(_ _)m
- 行列の街
- 更新日:2020年12月17日
ログインすると作品の応援や感想の書き込みができるようになります。新規会員登録(無料)はこちら。
★を贈る
星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。
感想を書く
感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。
通報をする
読者への感謝の気持ち