どれだけ嫌われようとも、俺は胸を張って生きていく
つい本音が口から出てしまうある種の病気を持つ主人公……柏木千鶴はある出来事から校内一の嫌われ者として名を馳せる。
高校2年の春、一人最高と万歳していた柏木のクラスに校内一有名な美少女……鷲水響華がいた。実は彼女は漱石の「こころ」を表紙に中身を官能小説にすり替えて、学校で読んでいるという秘密があり……それを柏木に知られた鷲水は放課後に柏木と一緒に帰ることにする。
そんな妙な関係から始まる空気が読めない主人公と、ちょっと変態趣味のあるヒロインとの青春。
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目次
序章
- 一人最高だと思った高校2年の春の頃
- 更新日:2017年04月28日
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