冒険62
ダンテや彼の仲間達の以前の世界にいたトカゲは普通小さな生物だったが、この世界にいるトカゲは違います。この世界にいるトカゲの大きさは大人の人間くらい。それだけではない、ダンテや彼の仲間達の以前の世界にいたトカゲは弱小生物だったが、この世界のトカゲは強い生物です。この世界を支配するために、トカゲ一族も参戦しようとした。勝利が手に入れるために、今のトカゲ達はいろいろ準備している。
トカゲ一族は普段戦争に興味なかった、でも今回だけトカゲ族の首領はどうしても参戦したかった。「ボスが戦争に参戦したいのは本当に珍しいです!」トカゲ族の兵士が首領に言いました。「お前達、あることを勘違いした。俺は平和主義者ではない、平和を望んでいない、俺達が戦争に参戦しなかった理由、それはもらえる賞品が豪華じゃないからだ。今回の戦争はいつものくだらん戦争と違って、今回俺達がもらえる賞品はとても豪華だ!」トカゲ族のボスが言いました。「賞品って心臓のことですか?」トカゲ族の兵士は聞きました。「ああ、そうだ!その心臓だ!噂によるとあの心臓を手に入れたら世界を君臨できる力がもらえる!世界の頂点に君臨するために、俺にはその心臓が必要だ。」トカゲ族のボスが言いました。
「ぼ、ボスはあの噂を信じたいですか?確か以前のボスは全ての噂を信じなかったが。。。」兵士は言いました。
「以前俺達が聞いた全ての噂はバカバカしすぎる、だから信じる必要はない。実際に心臓を手に入れて、強くなった種族はいた、だからこの噂は信じてもいい。それだけではない、俺達以外他の種族も動き始めた、つまり悪魔の心臓は確かに存在している、強い力を与えるのも嘘ではない!」ボスは言いました。「あのボス、すみません。。。その悪魔の心臓は本当にすごいですか?皆が戦争を起こしても手に入れたいほど強いですか、本当に?」もう一人のトカゲ族兵士が聞きました。
「お前達、その心臓に関すること何も知らないのか?」ボスは言いました。「「は、はい。。。そうです。。。」」兵士達は同時に言いました。「しょうがない奴らだ。少しだけ説明する。悪魔の心臓、名前通りその心臓はこの世界に最強の悪魔が持っていた心臓。その悪魔の実力は強い、たった一人でこの世界をひっくり返した。悪魔を倒すために世界中の皆は力を合わせた。そのおかげで悪魔を倒したが、心臓は破壊させずこの世に残っていた。その悪魔はもともとあの時代の四帝を倒せる力を持っていた、だから今でも心臓を取った者は四帝に匹敵する力がもらえる!」トカゲのボスは言いました。「な、なるほど!その心臓はそんなに強い心臓でしたね!」兵士は言いました。「通りで皆がその心臓を欲しがっている。。。」もう一人の兵士は言いました。「お前達が知っているとおり、心臓を狙っている者は多い、あいつらの手から心臓を奪うために、努力させてもらう!」トカゲのボスは言いました。