冒険61
悪魔の心臓を狙っている種族はゴブリンだけではない、鰐一族もその心臓を狙ってる。以前ダンテや彼の仲間達がいた世界の鰐は獅子や虎にも負けないくらいの強い動物でした。この世界の鰐はその以上の実力を持っている、つまり銃が持っていてもこの世界にいる鰐を倒せない。丈夫の皮膚、鋭いの牙と爪、強力の尾、大きな口、高度な知恵、それが鰐一族がこの世界に生き続ける理由。鰐一族は実力者だから彼らは生活に困らない、そのおかげで彼らはいい村を作る余裕があった。住むところ、食べるところ、水を飲むところ、生活に必要な設備鰐一族の村に全部あります。
鰐一族の村、鰐達も戦争のために色々準備している。「かしら、僕はわからないことがあります!」鰐族のエリート兵士は聞きました。「ん?わからないこと?お前、何がわからない?」鰐族の首領は言いました。「かしら、僕達は強い生物じゃないですか?どうしてこんな僕達が今回の戦争に出る必要があります?」エリート兵士は聞きました。「この問題は愚問だ。確かに俺達は強い、でも俺達の実力じゃこの世界に君臨することができない!この村を君臨しても俺は満足していない、俺はこの世界に君臨したい!世界に君臨するために俺は更なる力が欲しい、つまり悪魔の心臓を欲しい!この俺が悪魔の心臓を取ったら、確実君臨できる!」鰐族の首領は言いました。
首領が言ったことを聞いて、エリート兵士はとても感動した。「なるほど、わかりました!かしらがこの世界に君臨できるよう、僕達は必ず頑張ります!」エリート兵士は言いました。「頼んだぞ!これから始まる戦争が楽しみだ!は、は、は、は!」鰐族の首領は笑った。「かしら、今回の戦争は厳しくないですか?情報によると、悪魔の心臓を狙っているのは僕達鰐一族だけではない、他の強い種族も心臓を狙ってます。確かに兵士や武器の数は足りてますが、僕達は他の種族を勝てますか?」もう一人のエリート兵士は聞きました。
「お前の心配俺はわかってる、確かにこの俺達でも簡単に勝てない、でも勝算はあるぞ。俺達鰐一族は自慢できる皮膚、尻尾や筋肉がある、戦争が起きたら俺達は接近戦で戦います!万が一俺達は勝てなかったら、一旦撤退する。俺が心臓を取った途端、また攻めに行く!たとえ相手は誰であれ、悪魔の心臓を取るのは俺だ!悪の心臓を取って、俺はこの世界に君臨し、鰐族以外のものを全部支配する!この世界の覇者は俺がなる!」鰐族の首領は言いました。