ローレンスバルボア
ローレンスバルボアは、朝7時半に起床した。
彼は現在27歳であったが、結婚はしてをらず、彼女もいな
かった。
彼はイギリスの郊外の高級住宅に住んでいた。
バルボアは、昨日の電話の件を思い出しながら、棚をみ
た。
そこから数冊の本を選らんで、手に取った。
リビンクに行き長い机に本を置いて、テレビをつけた。
ソファーに座ってニユースを観た。
すると、大英博物館のニユースが放映されていた。
彼はそのニユースを20分ほど観るとテレビを消さすをに
立ち上がって、外にある新聞を取りに行った。
リビンクに帰ってくると、熱いコヒーを作り少しずつ飲み
ながらまた、ソファーに座ってニユースを観た。
そのうち飽きたのか新聞を手に取って、読みふける。
数枚読みをはると、立ち上がって寝室に行き、タンスから
着替えを出して、シャワー室にむかった。
シャワーを浴び終えると着替えて、髪を整えてでひげを
そった。
終えるとリビンクに行く。
ソファーに座って本を読んだ。
時刻は11時をまわっていた。
バルボアバルボアは、本を閉じて充電していたケータイを
取り、 ステーブンに電話した。
ステーブンは、ジョンソンの寝室で眠っていた。
ケータイがうるさくなり寝ぼけながら電話に出る。
「ハイ、ステーブンだ、誰かね・・・・・・」
バルボアは言う。
「こんにちは、ステーブンさん、ローレンスバルボアですが今
よろしいですか・・・・・・」
ステーブンは飛び起きて言う。
「こんにちは、ローレンスさん、ステーブンです。
そうか、今日は貴方に合う日でしたね、ok、大丈夫です。
1時頃ですよね・・・・」
バルボア
「すみません、ステーブンさん、少し遅れます。
大丈夫ですか・・・・・」
ステーブンは言う。
「わかりました。お待ちしてます」
と言った。
バルボアは、荷物をまとめ家を出た。
ガレージに行き、ボタンを押す。
シャターがゆっくりと開き中へはいる。
愛車のポルシェ911かが置いてあった。
バルボアは車にカギをしてあける。
なかにはいって、エンジンを回した。
カーナビをセットし、灰皿を出した。
ポケットから煙草を出して吸う。
バルボアはゆっくりと車を走らせた。
走ること1時間30分もすると、ジョンソンのアパートについ
た。
バルボアは、車を路地に駐車して、アパートの中に入る。
エレベータに乗りジョンソンの家へむかった。
202号室と書かれたドアの前に立ち、ブザーを2回鳴らす。
少し待っているとドアが開き、ステーブンが出た。
バルボア
「はじめまして、ローレンスバルボアと言います。
ステーブンさんですか・・・・・・」
ステーブンは緊張しながら言う。
「あっ、どうも、はじめまして、ローレンスさん、ステー
ブンです」
と言って握手を求めた。
バルボアは、握手すると言う。
「ちらこそ」と言って笑った。
バルボアは部屋の中に入ると、熊のぬいぐるみを持った
ジョアンナがいた。
ジョアンナ
「ハイ、ローレンス、私はジョアンナょ、よろしくね」
と、笑顔で言う。
バルボアも笑顔で返した。
「ハイ、ジョアンナ、俺の名前はローレンスバルボアだ、
よろしくな・・・・・」
そう言って3人は出会った。
3人はリビングに行った。
バルボアたちは、ソファーに座る。
ステーブン
「あ、バルボアさん、コーヒーでもいかがですか・・・」
バルボアは笑って言う。
「では、アイス・コーヒーをいだだきたい、ブラックで
ね」
ジョアンナが言う。
「ステーブン、私は冷たいコーラがいいわ」
ステーブン
「わかった、コーヒーにコーラだな」
と言って、席をたった。
バルボアとジョアンナは少し緊張しなから2人で座って待っ
ていた。
ジョアンナはぬいぐるみをいじりながら、
チラ、チラとバルボアを見た。
バルボアは笑って言う。
「そのぬいぐるみは可愛いね、名前は、ラーズ君
か」
ジョアンナは心底驚いた。
何故、はじめてあって、なにも言ってないのに、この子の
名前がわかったのだろう、ジョアンナは驚きながら言う。
「な、何で、この子の名前を知っているの、私まだなにも
言ってないのに・・・・・・」
バルボアは右手で顎をしやくりながら言う。
「そのぬいぐるみが、俺に教えてくれたんだ、僕の名前
は、ラーズていうんだよってね、ジョアンナ、信じられる
かい、俺の事を・・・・・・」
ジョアンナは言う。
「す、すこいわ、貴方、TVとかで霊能者を見たけれど、
貴方、本物ね、私、貴方を信用するわ、あ、あのね」
そう、ジョアンナが言おうとすると、バルボアは右手で
まった、をかけて、目を閉じて集中力し始めた。
バルボアは霊視を始めた。
ジョアンナはなにも言わずに静かに待っていた。
数分すると、ステーブンが飲み物を持ってくる。
ステーブン
「お待たせ、アイス・コーヒーにコーラだな、ン、」
ステーブンはバルボアが目を閉じて集中力しているところ
を見て、静かにテーブルに飲み物を置いた。
ソファーに座り、まっことにした。
12分ほど経つと、バルボアが目を開けて、2人に言う。
「ふー、今、俺は霊視しながら、亡くなったジョンソンさ
んと交信した。
なるほどな、どうやら今回はの件は、かなり厄介な事にな
りそうだな」
ステーブンは唾を呑み込みながら額の汗を拭いた。
ジョアンナはパパと交信したと言ったバルボアに言う。