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続き

その昔、宇宙空間で聖魔伝と言われた
大きな戦いがあった

その時、リバイアサンとサリエルは壮絶に死闘を繰り広げた

リバイアサンは姿を表すとそのあまりにも禍々しい姿と巨大さにカオルたちは恐怖した

青い光の魂は言う

(クックック、そうよの、リバイアサンよ、あの時以来よな、我らの戦いの決着はまだ、ついておらぬぞ、どうだ、リバイアサンよ、我と一対一の戦いをしようではないか、まあ、嫌なら断っても構わんがな)

と笑いながら言う

それを聞いたリバイアサンは怒り狂いながら冷静に言う

(ほう、サリエルよ、我と一対一の戦いをしたいと申すか、それで魔界女王たちには手をだすなとほざくか

この身の程知らずが

だが、よかろう、我は魔界女王たちには一切手を出さん

魔界女王よ

この道をとうるがよい

もはや我の興味は汝たちにない

我の興味はこの者との戦いだけよ、行け、魔界女王よ)

ローレンスバルボアはリバイアサンに言う
(本当だろうな、リバイアサン、俺たちがその道を行ったら攻撃しないよな、約束だぞ、本当に守れよ)

リバイアサンは嘲りながら言う
(心配などいらぬ、我が名誉にかけて汝らを見逃そう、誓って攻撃などせぬ、行くがよい)

と言った

カオルたちは決心すると船はリバイアサンを通過して奥に進んだ

目指すはこの奥にある城だった

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