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初代魔王も脚は飾りと思っていた（終末魔女の悲願／転生独裁者の贖罪）  

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　【脚なんて飾りです】あの超理論が再び炸裂。話の舞台は前作の８２年前。【鬼人】【獣人】【エルフ】と人間達が共存している剣と魔法のファンタスティック世界にて、出会った若い男女の日常が、民意に流されて酷いことに。そして【異世界】からヒゲの総統閣下が降臨。【第三帝国】を名乗り脚無し女を従えて世界征服に挑みだす。

●前半：終末魔女の悲願
　剣と魔法のファンタスティック世界の片隅で、【鬼人】の血を引く身長195cmのビッグマッチョな青年（17歳）が、身長150cmの【獣人】の娘に出会う。
　【既成事実】【生贄】【勘当】【給料未払い】【搾取】【屋外】【噛まれる】【冤罪】【失業】【肉】【親殺し】【クーデター】【失恋】【潰される】【NTR】【叩かれる】【喰われる】【掘られる】、何かとひどい目に遭いながらも、【家族】を夢見て【魂】の成長を遂げていくお話。

●後半：転生独裁者の贖罪
　平和で豊かな生活を望む民意の集まりが世界を破滅に導いた。全てを失い悲しみの井戸に沈む終末魔女の涙に導かれ、【異世界】よりヒゲの総統閣下が降臨。
　【売れっ子作家】【交渉上手】【菜食主義者】【画家】【自動車好き】【大罪人】【人材活用上手】【環境活動家】【建築家】【反グローバリスト】【読書家】【戦略家】、何かと多才な総統閣下は、無茶苦茶になった世界に自らの夢であった【第三帝国】を構築すべく堂々と暗躍する。

　魔法、既成事実、スプラッター、発電所、物騒、NTR、独裁者、薬害、イタダキ女子、ヘンテコ要素満載のトンデモファンタジー。
　ファンタスティック世界風に、技術者の美学と、紳士道を語る？
　
　そして、散々な目に遭った男は悟る。
「【男の命は女の我儘を叶えるためにある】とか、そういう話かな」

前作、「退役聖女は脚なんて飾りだと思っている」
https://ncode.syosetu.com/n9274ib/

退役聖女は脚なんて飾りだと思っている（転生技術者の葛藤／退役聖女の逆襲）  

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　【脚なんて飾りです】あの超理論が異世界転生ファンタジーで炸裂。
　４０代妻子持ち開発職サラリーマンの俺が職場で倒れて目覚めた場所は【魔王】討伐完了直後の剣と魔法のファンタスティック世界だった。

　妻や息子とのつながりを断ち切られ、異世界で失意に沈む俺。異世界転生が流行りだからって、家族持ちの４０代オッサンをあっさり殺すんじゃねぇと。でもまぁ、怒ったところで仕方ない現実を受け入れてこの世界で生きることに。

　転生なのか転送なのか、身体は変わってどえらい大男に。そして、お約束で、転生時にヒロインを拾った。【ロケット推進対応背中張付型滅殺破壊系ヒロイン】という前代未聞のキワモノだ。
　長身コンプレックスを拗らせて、自分の両脚を斬り落として大男の背中に張り付くところに活路を見出した、地獄魔力持ちのめんどくさい女。

　女の実家で背中合わせの同棲生活。俺は技術者。ファンタスティック世界に技術を持ちこみ、産業革命でもしてみるか。

●第一章　
　二国の共同作戦で【魔王】討伐に成功。そこからどう間違えたのか人間国家同士の戦争に歴史は転がる。圧倒的戦力差を前に、新兵器開発を求められた転生技術者の葛藤。

●第二章　
　繰り返されるどうしようもない歴史。その中で翻弄され、望まぬ【覚醒】と【解放】を遂げてしまった退役聖女の逆襲。

　【戦車】【飛行機】【活性汚泥法】【ギロチン常備の品質保証部】なんでもアリな異世界で、男は女を【娘】と思い、女は男を【所有物】と扱う。恋愛感情皆無な背中合わせの二人は【夫婦】としては理想的。
　転生者仲間の【副魔王】に出会い、なぜか次代【魔王】にされたうえに【魔王妃】となった女に【機銃掃射】【黒焦げ】【生贄】の扱いを受ける男は悟る。

「前世世界の【既婚男性】よりかマシな扱いではあるな」

　一話が１万５千字程度と長いので、縦書きｐｄｆ読みがおすすめ？　第二章の３話【珍道中】の育児ネタが作者のお気に入り。Web読みしやすいようにあちこち改稿中。

　この話の初代魔王誕生秘話のようなものもあり（完結済み）。
「初代魔王も脚は飾りと思っていた」
https://ncode.syosetu.com/n4319iq/

異世界の【ゴミ箱】に【聖女】として召喚された婚活敗者で人生お先真っ暗なアラフォー独身女は、国を救おうとしつつも召喚主である若くてイケメンな王子様を【万能の拳】で殴りたくてしょうがない  

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　仕事に生きた２０代、焦りを感じた３０代、全てが詰んだ４０代。独身女性の人生は孤独と絶望でいっぱいだ。現実世界では王子様は来なかった。だったらもう異世界転生するしかない。そんな女がここに１人。

　池中まりあ　４３歳　独身。　

　身長１４４ｃｍ貧乳合法ロリ体型。軽度のヲタでアニメ声。最終職歴クレーンオペレーター。

　【奨学金】の繰上返還をやりとげたのが３２歳。そこで初めて【結婚相談所】に行ったとき、【同世代で年収５００万円ぐらいの普通の男性】の紹介を求めたのが罪（詰み）の始まりなのか。
　お見合いを繰り返したにも関わらず、王子様は現れず。ついには解体工事現場での事故をトリガに異世界の【ゴミ箱】に転送される。そして、そこで初めて王子様に出会う。

　異世界で【ゴミ箱】から拾い上げられたアラフォー独身女は、マッドサイエンティストを兼務するイケメン王子から、禁断の【若返り】技術の研究に誘われつつ、【聖女】の仕事をお願いされる。

　しかし、その仕事内容はまさかの【聖女（生贄）】。

　身寄りもなく、子供も産めない高齢独女には、生贄こそがふさわしい？　ふざけんな。

　生贄装置を破壊して逃亡を試みるもあっさり捕獲。生き残ってアホ王子を殴ると心に決めつつも、異世界でのひどい扱いは容赦なく続く。
　【逆さ宙吊り】【磔】【生き埋め】【水攻め】【檻】そして、【ギロチン】。
　女性を大切にする世界ではあるらしいが、高齢独女は対象外か。

　洞窟内に醜い高齢独女の叫びが響く。
「クロワッサーーーーン！」

　世界の不要物として異世界の【ゴミ箱】に捨てられ、【聖女（生贄）】の扱いを受けたアラフォー独身残念女が、異世界でイケメン王子様に拳で逆襲をするお話。

※本作読んで【ひどい】と思った貧乳低身長アラフォー喪独女の方が居たら、容赦なく★１評価をぶち込んでもらえると作者は狂喜乱舞します。（【ひどい】は最高の誉め言葉！）