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仕事に生きた20代、焦りを感じた30代、全てが詰んだ40代。独り身女性の人生は孤独と絶望でいっぱいだ。現実世界では王子様は来なかった。だったらもう異世界転生するしかない。そんな女がここに1人。
池中まりあ 43歳 独身。
身長144cm貧乳合法ロリ体型。軽度のオタでアニメ声。最終職歴クレーンオペレーター。
32歳になってから初めて【結婚相談所】に行ったとき、【同世代で年収500万円ぐらいの普通の男性】の紹介を求めたのが罪(詰み)の始まりなのか。
お見合いを繰り返したにも関わらず、王子様は現れず。ついには解体工事現場での事故をトリガに異世界の【ゴミ箱】に転送される。そして、そこで初めて王子様に出会う。
異世界で【ゴミ箱】から拾い上げられたアラフォー独身女は、マッドサイエンティストを兼務するイケメン王子から、禁断の【若返り】技術の研究に誘われつつ、【聖女】の仕事をお願いされる。
しかし、その仕事内容はまさかの【聖女(生贄)】。
身寄りもなく、子供も産めない高齢独女には、生贄こそがふさわしい? ふざけんな。
生贄装置を破壊して逃亡を試みるもあっさり捕獲。生き残ってアホ王子を殴ると心に決めつつも、異世界でのひどい扱いは容赦なく続く。
【逆さ宙吊り】【磔】【生き埋め】【水攻め】【檻】そして、【ギロチン】。
女性を大切にする世界ではあるらしいが、高齢独女は対象外か。
洞窟内に醜い高齢独女の叫びが響く。「クロワッサーーーーン!」
世界の不要物として異世界の【ゴミ箱】に捨てられ、【聖女(生贄)】の扱いを受けたアラフォー独身残念女が、異世界でイケメン王子様に拳で逆襲をするお話。0クル
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異能が渦巻く現代社会。異世界を救い、地球に戻った主人公は異世界帰還者や異能力者を管理育成する「魔法高校」入学する事となる。一年の時が経ち、異能力と距離を置きたい彼は、力を隠し『無能者』として虐げられる毎日を送っていた。そんな彼の元に、かつての恋人であり、殺したはずの魔王とそっく…
0クル
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「やっぱりいた! アレク! ちゃんと勉強しないとロクな王子様にならないよ!?」
私の名はレイン・アッカーバーン、第二王子であるアレク・ヴェスタベリア殿下に仕える専属の侍女です。私の家系は代々王族に仕えていて、お兄様もお姉さまも執事であり侍女として日々を過ごしています。
でもね、私のアレク殿下は一切のやる気なしのダメ王子様。
何とかして発破をかけてやる気を出さないと、アレク殿下が辺境の地に飛ばされたら、私も一緒に飛ばされちゃう! だから……私は秘密兵器でこのポンコツ王子様を矯正するのです!
アッカーバーン家には代々伝わる隠し事があるのです……それは魔法。
二百年以上前に絶滅したはずの魔法使い、それが私達一家!
ただ……私の魔法はゴーレムクリエイションと言って、味噌っかすの様な魔法。
上にお兄様二人、お姉さま三人もいらっしゃるんだもの、残ってた魔法がこれしかなかったってお父様に説明されました。
何もかもがダメダメな状態だけど、絶対に、絶対にアレク殿下にやる気を出してもらって、私自身も成り上がってやるんだから!0クル
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新井拓真(享年20歳)は、死後の世界の地獄の門で、人間に生まれ変わると宣告を受けた。手続きのために手渡された鬼籍を、偶然出会った宮田涼香
(享年19歳)と交換して読み比べることに。つまらない人生だったと思っていた拓真は、涙を流して読みふける涼香に、驚きを隠せなかった…… そしてたまたま居合わせた鬼たちも加わって……
0クル
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サボり癖のある配達会社グリフォンフライの社長キールは、いつも仕事を部下に任せ、知らない事もニコニコと知ったかぶりをし、適当に生きていた。しかし、周りは彼の一挙手一投足を見逃さない。なぜなら彼はその人智を超越した予知にも近い先見性から「王都の脳と未来」と呼ばれる人物だから。。。。
そんな事実なんてなく、ただの勘違いで、たまたま上手くいっているだけなのだ。キールの周りが次々と勝手に事件を解決していき、その功績はキールへ還り、またも評価がうなぎ登りしていく。そんな男の日常を描いてます。
勘違いで評価が高い奴を書きたくなったので、書く。
勘違いで評価高いやつを書きたくなったので書きます。4クル
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◆第一部□のご紹介。
チャリンチャンチャリンチャン
「僕こと三浦美舞(みうらみまい)は、女子高生やってます」
ぺこりとお辞儀をして、美舞の登場であった。
「ちょっと人と違った能力を持っているよ」
小四の時に、爆発させてしまった、アレであった。
「母親のマリアが、左手に五芒星の痣があって、いつも黒い皮手袋をしているんだ。職業は、元傭兵。雇われて戦地に行っていたんだ」
小さい頃から聞かされていた。
「父親はね、ウルフ。医師をしていた友人が居なくなって、人を助けながら旅をしている内に、軍医になったのだって。それから、日本に帰化して診療所を開いているよ。そして、右手に逆五芒星の痣があるんだ」
大好きな両親の話は内緒なのだが、この場では教えた。
「僕は、両手にしっかりとあるんだよ。間違いなく、親子だね」
痣が嬉しいかった。絆を感じていた。
「この五芒星と逆五芒星には、闘いに必要な力があるみたい」
何の為かは、分からなかった。
「でも腕試しできなかったから、学園に入学したらウズウズして、空手部に入っちゃったよ。しかも男子空手部だよ。先ずは、ここで鍛えて、大会も何連覇でもしたいな」
力を使わなくても、そこそこ強い自負があった。
「ハイジ部兼空手部の栄誉マネージャーのひなちゃんとは、とても仲良しなんだ。二人で学園のアイドルっぽいよ」
てへへと笑った。
「それなのに、玲君が、現れてから番狂わせだよ。僕は、これから、どうなるのかな? 嬉し、恥ずかし、初デートに行ってきました! ビシッ。ちゅーなんてしないよ」
どぎまぎの美舞であった。
「ここから先は、読んでくださいね」
お願い致しますのご挨拶。
「先ずは、両親の出逢いからどうぞ」
ぺこり。
◆この作品は、「カクヨム」様にも掲載しております。
一部、内容が異なります。0クル
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