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高校に入って俺は山岳部に入部した。先輩のいないこの部活で悠々自適な高校生活を送ろうと考えたのだ。
しかし、同じく山岳部に入部した美少女、綿貫さやかならびに、幼馴染の雄清と佐藤は、定期的に厄介ごとを持ち込んでくる。
なんで俺が巻き込まれなきゃならんのだと、言っても、最終的に説き伏せられて、なぞの解明を手伝わされる。
今日は平穏に生活したい。そんな俺の願いはいつかなえられるのやら。
ある日の放課後の部室にて
佐藤「普通な言葉なのに変な風に聞こえるのってあるよね」
急に何を言い出すんだこの女は。
雄清「例えば?」
佐藤「完全変態とか。超犯罪者じゃん」
馬鹿か。
雄清「夜の保健室も、変な風に聞こえない?」
お前も乗るな!
綿貫「体液の付着したタオルっていうのも変に聞こえますよ」
ああ! 綿貫までもが馬鹿どもに毒された。俺は悲しい。
佐藤「深山はなんかないの?」
あっ、いいの思い付いた。
俺「人用搾乳機」
雄清「……アウト」
佐藤「サイテー」
なんか俺だけ当たり強くないか?ぐすん。
綿貫「……深山さんのエッチ」
綿貫!お前まで俺を。……いや待てよ。
俺「もう一回言ってくんない」
綿貫「深山さんのエッチ!」
おお。
俺「もっと」
綿貫「深山さんのエッチ!!」
俺「ああ、いい!」
佐藤「ほんっとサイテー」0クル
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女子高生主人公。青春系。約20,000字
人生というのは退屈の連続だ。
十七歳、高校生のわたし――小鳥遊恭子ですらそう思えるのだから、大人はもっとだろう。
学校、塾、家を往復するだけのつまらない毎日。
そんな毎日の中で出会った不思議な双子。
2人に連れらて行った、不思議な世界。
宇宙人だと主張するようなタコ型の宇宙人、星型の流れ星、公園の遊具にありそうなロケットが宙を飛んでいる。そんな不思議な世界。0クル
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ラスト三万文字できっと生きる強さを
時が止まればいいのに。
あの頃に戻りたい。
そう考えたことはあっても、本当に時間が止まったらどうなるのかについて考えたことなどなかった。
好きなことをして生きていきたい。
変に妥協はしたくない。
己が信念に嘘はつかない。
けれども重ねた努力と空想が現実と交差することはまだ、ない。
成功にたどり着けずに幾度立ち上がっても、その度に自分を鼓舞して生きてきたはずだった。強くあろうと。強く生きねばと。
いつかを夢見た少年少女は
いつ来るのか分からぬその日が来ないのではと
怖れて空虚を感じた。
無意味では、と細い足が震える。
他人と同じような幸せを信じていたのに。
気が付けばそこはピラミッドの最下層。
こうして世界は残酷にも未来と卒業単位を剥奪する。
絶望の淵に立ったとある大学生は単位と未来を取り戻すため、不可思議に満ち溢れたとある高校からやり直すことに――。0クル
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主人公・舞莉は、小学6年生の冬休み明けにあった中学校の吹奏楽部の演奏を聴いて、吹奏楽部に入ることを志す。その中でも、あたたかい音色をもつクラリネットに憧れた。
中学校に入学し、仮入部の全期間を吹奏楽部に費やし、吹奏楽部に入部した。
たくさんの楽器が吹ける『楽器体験』では、舞莉の吹きたいクラリネットをよく褒められ、先輩も舞莉を欲しがっていた。
しかし、ありえないオーディションの方法をとられて失敗してしまい、第4希望のパーカッション(打楽器)パートになってしまう。
パートリーダーや他の先輩に舞莉だけ冷たく扱われ、少しのミスも許されず怒鳴られる日々が続いた。楽器に触らせてもらえず、楽器で練習もできず、ついには「使えないなら部活に来るな」と言われてしまった。
そんな舞莉を救おうと、音楽の精霊が手を差しのべる……!
※「舞莉」は作者の本名ではありませんが、内容はほぼ実話です。
※使用曲は2016〜2017年当時のものです。0クル
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小学四年生の尚子の両親は離婚している。尚子はある日の夜に母親から、もう半年近くのあいだ会っていない父親と会うよう告げられる。それは離婚時の取り決めらしい。尚子は積極的に会いたくもなかったのだが、取り決め通り、父親と半日出掛けることに。そして父親は尚子を映画館に連れて行くのだった。
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