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出版社 ツギクルブックス様
発売日 9月10日
イラストレーター 福きつね様
「ノアがいるとパーティにとって不利益な噂が流れるかもしれないから今日をもって追放する」
「は? どういうことだよ!」
今までこのパーティに尽くしてきた。それこそ誰かが危なくなったら身を挺して助けに入ったし、悪役も俺がかって出た。それだけ俺はこのパーティに信頼を置いていた。
(なのになんでだよ!)
暗殺者って職業が悪いイメージだから? なら俺がもっと頑張ればいいだけだろ? なのに...。すると勇者であるオリバーが
「お前の実家が王族直属の名家だからしょうがなく入れただけ。それに目的は達成したし」
そう。俺は国が勇者パーティに資金援助する橋渡しとして利用されただけ。そんなのあんまりだろ...。俺が広場でうずくまっているところに幼馴染であり、第二王女であるルビア・ローリライが提案してくる。
「私の護衛をしない?」
この出会いで俺の人生が変わっていく。この時まだオリバーは気づいていなかった。俺がどれだけこのパーティに貢献してきたことか。そこから勇者パーティの没落が始まっていった。38クル
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赤き血の眷属『紅血人(フェルベ)』と青き血の眷属『蒼血人(サキュロス)』の間の100年にも及ぶ戦争。
だけどそんな長きにわたる戦争も終わった今日。
俺は国境付近で青い髪の少女アセナと出会った。
さかのぼること二年前、晴れて【霊象獣(クレプタン)】から人々を守る【守護契約士】なった俺ことアンシェル。
だけどある時、自分のミスで大先輩に大けがを負わせてしまったんだ。
周囲の人々は気に病むなと言ってくれたけど、俺はいたたまれない日々を過ごしていた。
でもそんなとき出会ったのが、そう……アセナだったんだ。
敵国のスパイに追われていたので一時保護しようとしたんだけど、どういうわけか渋り始め、事情を聞かないことを条件に俺は二人は護衛契約を結んだ。
まぁ……確かに惚れた腫れたの話じゃないといったらウソになる。
ただの色恋沙汰だったら、どんなに良かったことか。
案の定、彼女には秘密があって……。0クル
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黄泉坂祭…比良山村に伝わり50年毎に連綿と繰り返された祭。 村の安寧を守り神に祈り、守り神をたたえる祭、そう伝わっていた。 閉鎖的な村、古くから伝わる因習、50年に一度という謎の祭。 連綿と続いていた因縁のあたらしい幕が上がる それはさらなる絶望か、かすかな希望か
0クル
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「ツガイ、見つけタ。」――ハルが見つけた唯一無二のつがいはなんとこの国の王子様だった。
――3才のとき幼稚園の遠足で拾った結晶が明るく光り、異世界の森の中へと転移させられてしまう。
守護獣フェンリルの加護のもと銀狼のロウ一家に家族同然に育てられ、15才のとき「お前はお前だけの番を探さなければならなイ」と送り出され森を巣立つこととなる。
フェンリルの小さな分身とともに王都へ行き、ようやくつがいの王子を見つけることができたハル。初恋の少女一筋の王子を一途に追いかけながら、特別な力と飛びぬけた身体能力で様々な問題を解決して王子と国を救います。でも王子の初恋の少女って……!?
お気楽主人公の恋愛ほのぼのファンタジーです。たまにシリアスになるかもしれません。1クル
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異世界へやって来たおっさんの物語
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もしかすると南方の島々のどこかにあったかもしれない国で起こった、恐ろしい姫君と強欲な母とけなげな息子の物語。
とある富豪の妾に、玉のような美しい子が生まれた。
その名を、まみちがねという。
賢く心優しい少年に育ったが、美しさだけがとりえだった母親は、醜く老いさらばえていく。
しかし、正妻に子が生まれると、少年は自ら屋敷を去らなければならなくなった。自ら身を引いた少年に、数奇な運命が襲い掛かる。
美しくも残酷な姫君に、地獄の底からよみがえる亡母。
いななく白馬に、きらめく海岸。
たぶん青少年が読んでも差し支えない、大人のための南国昔話猟奇ファンタジー!0クル
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