追放されたので、暗殺一家直伝の影魔法で王女の護衛はじめました! ~でも、暗殺者なのに人は殺したくありません~ (外部サイトで読む

煙雨

出版社 ツギクルブックス様
発売日 9月10日
イラストレーター 福きつね様

「ノアがいるとパーティにとって不利益な噂が流れるかもしれないから今日をもって追放する」

「は? どういうことだよ!」

 今までこのパーティに尽くしてきた。それこそ誰かが危なくなったら身を挺して助けに入ったし、悪役も俺がかって出た。それだけ俺はこのパーティに信頼を置いていた。

(なのになんでだよ!)
 
 暗殺者って職業が悪いイメージだから? なら俺がもっと頑張ればいいだけだろ? なのに...。すると勇者であるオリバーが

「お前の実家が王族直属の名家だからしょうがなく入れただけ。それに目的は達成したし」

 そう。俺は国が勇者パーティに資金援助する橋渡しとして利用されただけ。そんなのあんまりだろ...。俺が広場でうずくまっているところに幼馴染であり、第二王女であるルビア・ローリライが提案してくる。

「私の護衛をしない?」

 この出会いで俺の人生が変わっていく。この時まだオリバーは気づいていなかった。俺がどれだけこのパーティに貢献してきたことか。そこから勇者パーティの没落が始まっていった。

  • 重要なフレーズ

    重要なフレーズ

    暗殺一家直伝
    勇者パーティ
    パーティ
    出版社 ツギクルブックス様
    広場
    職業
    影魔法
    オリバー
    名家
    王族直属
    没落
    橋渡し
    ルビア・ローリライ
    護衛
    悪役
    王女
    幼馴染
    ノア
    イラストレーター
    勇者

    Web Services by Yahoo! JAPAN

小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想

★を贈る

星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。

感想を書く

感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。

通報をする

読者への感謝の気持ち