魔王の影武者〜〜『お前は用済み』と理不尽に追い出されたので、第二の人生を奴隷として拾った美少女勇者と楽しむことにした〜〜 (外部サイトで読む)
魔王の影武者アイザス・ハーベストは、勇者の消滅により存在意義を失い追放された。
五十年の時を過ごした魔王城を出て、城下町へ降りると――魔王に瓜二つであるアイザスは、次々と騒ぎを起こしてしまう。
そこで対策として『迷彩術式』を扱える者を探しに奴隷商を訪ねると、そこで紹介されたのは死んだ筈の『勇者』で――
「わたしは……奴隷ですので。立場を弁えなければなりません。
――だからお願いします。
お身体を流させてください……にゃん?」
馬鹿な、
これが勇者だと?
目を疑い耳を疑い感触を疑う――しかしこの少女はまごうことなき勇者であり、幾度となく殺し合った宿敵であり戦友――アイザスは用心を肝に命じつつ行動を共にすることにした。
これは、運命に殺された二人がなんだかんだで世界に存在を刻み込む物語。
アルファポリス様、小説家になろう様にも同時投稿しております。
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