気味が悪いと勇者パーティーを追い出された魔石喰い ～特殊体質の果てにある最強で自由気ままに異世界放浪～
ロウの特殊体質は「魔石を喰えること」！？
英雄の集まりと評されていた勇者パーティーに所属していたロウはある日、リーダーから理不尽な話を一方的に告げられてしまう。「薄気味悪い上に足手纏いになる」と。上振れと下振れが激しい難儀な体質ながらも、必死に頑張ってきたロウに告げられたのは無慈悲な戦力外通告！！
さらに、他の仲間も嘲笑いを浮かべる始末。
心無い罵倒を受けるロウ。確かにロウの体質上、実力に大きな乱高下があるのは事実だった。だが、己をよく見つめ、パーティーに貢献してきたつもりだ。余りにも是非もない。
失意のロウは、結果としてパーティーを離脱させられる。
ソロでの行動を始めたロウ。
――魔石喰いは最強である。
本人すら、知らない真実。
目次
★と感想
ログインすると作品の応援や感想の書き込みができるようになります。新規会員登録（無料）はこちら。
★を贈る
星を選択して「いいね！」ボタンを押してください。投票後、「いいね！を取り消す」ボタンを押せばいいね！を取り消すことが可能です。
感想を書く
感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。
通報をする
読者への感謝の気持ち
