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キョウスケたちは車内で無言であった。

長い無言が続いた。

その無言をローレンスバルボアが破る。

(みわさん、キョウスケさん、カオルさんの事が心配

です、ちょっとカオルさんを霊視してみます・・・・・・)

2人はお互いの顔を見回すと言う。

キョウスケ(すみません、よろしいお願いいたしま

す・・・・・・)

みわ(バルボアさん、きおつけてくださいね、もしも

敵がすぐ近くにいるとしたら、霊視している貴方も

攻撃されるでしょう・・・・・・)

バルボア(ありがとうございます、まぁ、やってみま

すわ・・・・・・)

黒猫はテレパシーでバルボアに伝えた。

(バルボアよ、援護しょう、もし汝が攻撃を受けると

したらその前に我も戦いにでょうぞ、・・・・・・)

バルボア(ああっ、ありがとう、期待してるよ、よろ

しく頼むぜ・・・・・・)と、笑って返した。

バルボアは意識を集中させると、カオルのいる病院

のビジョンが浮かんで見えた。

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