04話 やむを得ない回収
水係スキルを使いながら、またスケートボードとして遊ぶ。
そのためのここ!思いがけな事件を爆発させる。
大人になった彼もおたけるは子供ずです。
面白がって、水中遊泳を楽しんだ。
新たな構想を思いついた。
だがさ、それだけない。
対岸に着いて止まったが、対象の岩に当たる。
当たった部分が少し砕けた。だがむしろ
見える、アイアン頭攻撃ぜある。アイアン頭じゃない、たたむアホの頭たろけどむ。
「うわ!いやたよ、うば」
「ど~」
「い…」
――て、なて僕はだ‼
おほ、生きてるぞう。よかった。
あとは逃げるのにも適してる。
て、おほ。行進する乗り物ね。
確かにいいことた。まあ、主に攻撃に用いられて。
やあ。さきの一撃ら、今まで痛かった。
一撃? 投け?
手に入れたのはぶつかる。
相互作用を引き起こす力は、物を岩中に押し込けら。
まあ、
「ああ、これだ」
「しかし、寒やすいる」
気温が寒くて, 歩行が不自由である。
そう、気持ち悪いと進んで行く。
てめ、なんたこの気温あ。
体がぶるぶる震える。
ぼそぼそ声が響いた。
――じーじー
と軋む音を立てさき。
ネズミに似た長い生き物が通りかかった。
いイ!速く離れる。
「いい、近寄らない」
「じじ」
「うむ、この声はちょっとかわいいなけね」
異世界にネズミがいるなんて。
事実のはネズミ以外の何物でもない。
そうだ、洞窟だ。不思議でも何でもないね。
この物すげぇなの大きた。
怪しいことこの上ない。あなた何の大きなの?
見つめ合ったまま、ずいぶん長い時間が過ぎたなので。だから吸血コウモリが飢えているのを知らない。
て、僕から何故か見つめるて長い時間の?
今まで何をしていたかって?
ええ、やはりな。僕もた。
「こんにちは、ネズミさん」
「じじゅ」
「え。じじなのるだけだ」
ネズミはその中にコウモリがいることに気づいた。
それでも、せっかちな様子さき。
なんだろうか。いいえ、おかしいやね。
起こるに入ろうとしたとき、どんどん近づいて。
その小さなものはびっくりして迯げてし、行く手の黒い霧の中から、赤色の眼が大量に現われた。
ダメだ。ネズミ君。
赤な目すいとみるやかつ。
威嚇された。
あぶない、くそったれ。
「じやーじやー」
「へふ~」
「け……やあぶない」
もう一度の『へふ』、今は違うもの。
風を巻き起こし、岩壁を吹り裂く。 エアブレードを形成する。
流れが速すぎて、それを形成しのだろうか?
ああん、怖いよ。
前に一つ、このは全部だあ。
ぺちゃぺちゃぺちゃ。
大きなコウモリは歯を開くていて。
どうやら
もっとネズミにか噛むじりついて離れない。
必要なものを吸っている。
血の色は地面にすてて。
もっと怖い思いをした。
だがたが、ネズミ君今をあいつ殺した。
やはり、たたむ畜生だが。
「バッカ、お前!」
「考えてもみてくれよ!殺人者?いいえ、殺ネズミ者た」
びっくりして目を丸くれ。翼が硬直するぞ逃け企てる。
うむん、あの目つきが。
そう考えていたら、水刃で切り刻めるぜ。
「えや、畜生の畜生たけ」
「消える、終わる」
「水切」
草刈り機のように。
て、あの蝙蝠の首が
嘘ばか、です。
ありえない、早く逃ける。
……消滅した。こいつには。
「じじゅーじじゅー」
「は?」
「じじうじ」
「あえ」
飛んでいる隊列はもう
お、逃けた。
そうとしても、許せないぇ。
「どこへあ、逃げようなんやあ!」
「じ――‼」
「ハンア…」
お前たちの運命も同じだ。
とさだの消えたてす。
強襲の風もやんだ。
地面に落ちる。
「わいえ、はやすきる」
オキ落ち着け、落ち着いた。
バカバカしいコウモリが一気に泥のように地に落ちた。 ぼろぼろになる。
さて、この蝙蝠だが…
そう、この蝙蝠はあいつた。
回収して解析したらの、この蝙蝠の能力を奪えるかな?
わいぇわいぇ、奪える? もっと格好良く言うべきだった。
回収して觧析して使えば、きっと効菓は上がる。
え、外の世界のことも知らないて。
今は、頑張るしかないた。
常識的に見えれば、生き物の死體はとても気持ち悪い。
ふあ、気にしない気にしないぞ。
無理に自分を励ちせる。
「いい、気持ち悪いよ」
「ててく回収するぞ」
「いやたよ、このゴミだ」
「気にしないぞ」
ザズウワ――‼
はあ、つまりボロボロになってぶ倒すし続ける。
て、ボクシングいたくない。
え…そんなことはない。
な、どうやって回収するの?
は?標準操作たと。
おお。あの攻撃なの操作てすか?
「もういいがら、回収必ずぢある」
「回収!!」
「何? 無駄だない?」
ぷそぷそ…
フラフラの。下痢な
あ‼ この響きは嫌だなぁ。
そういうことだ要するに。
だが、すげぇね。今は新しい活力に満ちているような気がするめね。
《解。コウモリは超音波や滑空を持つ。コウモリを吸収することで術式的には「ハリケーン」と「咆哮」、強化肉體的には「音波センサー」と「
なるほど。
えあと、っは滑空を持つなのか。音波センサーき…興味がある。
てあ、頼むよ笑わせるな。
うう。そいえば、『音波センサー』ちょっと分かる。
ても、この『
いったいどんな翼なのか?
何でだろう。
不思議な事に言葉が理解出来るねぇ。
すごいらしい言わざるを得ない。こう聴えても、ある次元の視點からと。
見てら、ゲームでは、吸収術式はチャージして得たスキルということになり、お金がかかりあるし。
まあ、無敵スキルの1つまあね。
どうせ僕だ。そ僕は僕てす。
「よくやったね 管理者」
「お互いさま マスター」
「ふぁ、マスターあのが。て、あなたの聲はどうした?」
「あへ…その、あの」
「もしかしで、女か」
「この愚口コツだマスターの、バカうら」
「イい⁉ さき、なてよ。うう、分かた~」
ところで、あの『解』の言ってる何ぜ分かるよ。
ちなみに何言ってんだよ僕は。
え、なぜて他の邦 の言葉ではないのか気になる。
たとえば英語、中國語、フランス語等々。
まじかあの神様じじいは…絶対た日本人てす。だから今のあいつは。
《解。いえ、使用者によっては》
お!あいつた。
えへへ、ても良かったやぜ。
ここ話した。ね、外國語苦手だったんだよきね。
もちろん、その必要もない。せめて、必要なんて無いと思うんだ。
うなんだか違和感があるね。えや、話は脱線したがて。
進むか?
とさだ、暫く進むとこの道に。
さきは分岐してない。今まで、複雑のに変わる。
え、分岐の道を選んでなのか?
現えた。あの怒る道だて、決心がつかない。
今から帰るしょう。しかし、本当にそうなてぇ、出られないろ。
いや、どうでもいい。
するぞ!
「ウム、これたぞ」
スウチスウチ!
ボオム――⁉
目の前に大きなカミキリムシが落ちてきた。
あいい、今何た?この化物だか?いや、カミキリム!
カミキリム急に目を開けた!
さっきから、ずっとじっと見つめる。
へ?ゆっくりと視線を移す、やら恐ろしい。
て、ここのおもちゃですか?
お前ちっともかわいくないねが。
さて、
その硬い甲羅し、ひげし非常に硬いの感じ。
「ああ、カミキリムシさん」
「ふ~」
「お前すごくかっこいいね」
「ふ~」
「えと、大きてす」
「ふ~」
「お前ちっともかわいくないねが」
「う、ぁぁぁぁぁあ」
「まじい?」
何て動こうとしない?
えへ、方法がある。
そうだ秘技あるてすね。
聴えるなぞ、
「ぱあ、ぱあ、ぷぶんう~」
「ああ、気持ちいいよ。」
ふふ~
「あや、いい匂いだ。ほら~」
てか、いい匂いがない。お、悪臭が鼻をつく。
なにほどね。匂いは変わってないなこれや。
そなてはいてす。屁を濃くや急になる気持ちいい。
今全然ろ香りに魅せられたのだろう。
て、ところ差が見せかおやる。
えへへへ、さて気取って作る時間だ。
「どうだ?」
「わいぇ、どした?」
「
動き出したといってもいい。
カミキリムシの部分がとても実体である。
まあなにしろ、ずっと大きいろよ。
え、どうやって突進してくる。
シンプルね、避けられた。
何!またか?
ダメだ。今は危険な、このままやばいぞ。
戦うか? ウム、戦うぜ。
僕には、草を刈りのスキルがある。
たて、その前に。ここの草を刈った。
おちゃ、回収のスキルそれは使用するために使われる。
石を抱き上げ、飛び上がったの。
カミキリムシが飛ぶというこなの。
だが、
てもねえ…こんな化物と戦うには、必要らしい。
ぷそ――
おっとっと。つーコきたね。
あれは…その石たあ。
さあ、喰えろてよ。
「喰らえその石とお前! 水切!」
明らかに石の攻撃が優勢だった。
ふてもが、僕の『水切』信じろ。
途端に形勢は大逆転した。
割れよ、裂けこの石にがやる。
ずしんと体の奥に響くような重い一撃どど貫くらた。
いえ、
あとは死体だ。
「ああ、もう一つ」
「他にもあるはずだ」
「まあ、とりあえず回収しておこう」
「えへ一体何かスキルと術式ね?」
決まった。
回収を続けましょう。
その後、つつきる回収り危険な
術式を回収は――――
スキルを回収は――――物理防御
弱める重量
術式を回収は――――
サイレントスニーク
竜王の
スキルを回収は――――熱フィードバック
レッドムカデを倒す。
術式を回収は――――真・レッアーマー
スキルを回収は――――なし
ブラックウィドウを倒す。
術式を回収は――――ワイヤー
スキルを回収は――――スティッキー足
以上です。