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洋介は正直、驚いた。

洋介は言う。

「す、すげえな、まともな歌ジャン」

真由美は「あたりまえでしょ、今度はあんたのばんよ、どんな小説を書いているの」

洋介は焦った。

なぜなら、まだ、一つもできていなかったからだ。

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