ランシア
惑星グローバの巫女である。
子供の頃、彼女は不思議な夢を見た。
その事が彼女の能力を目覚めさせるきっかけとなった。
その時、惑星グローバにいた巫女であるエレナードは
やまいのふしにたたされていた。
彼女は最後の力を使って、新しい巫女を発見する。
それが当日3歳だったランシア出会った。
この事を知った大司教たちは、話し合いランシアの家に大司教グレネリアスを送り、ランシアの両親にランシアが次の巫女であるとつげる。
その事を知ったランシアの両親は苦悩したがランシアを預けることを承諾する。
こうして幼いランシアは、巫女として迎えられた。
その後、厳しい修行の末、女神の儀式を受けたランシアは見事女神ラミリーの加護を授かり預言者として成長する。
その後、巫女として忙しい毎日を送りながら、ある時、3時間ほど時間がとれて場内を散歩中、花が咲いている庭に着いた。
ベンチに座りゆっくりしていると、花の手入れをしに来たグラウザと出会う。
2人はお互い引かれ合いながら別れる。
それから数ヵ月後、レビエルトナイトの試験に合格したグラウザは、ランシアと再開を果たす。
しかしお互い階級の違いに苦しんでいた。