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一方、彩花たちのテーブルでは、、、
いいなあ、焼肉。
彩花
「私も肉食いてえ~」

沙羅
「おい笑。女の子なんだから、食いてー、とか言うなよ?!」

彩花
「だってー。あ、今日夜一緒にご飯食べようよ!あの人たちの話きいてたらお腹すいちゃった。」

沙羅
「あ、ごめん。うち今日彼氏と約束してるんよね。。」

彩花
「あ、そっか。。」

沙羅
「てか彩花も彼氏作りなよー。」

彩花
「そんな簡単そうに言われても。汗」

沙羅
「えー。彩花かわいいからすぐ出来ると思うよ!」

彩花
「///」


「なにニヤけてるん?笑」

「てゆーかさあ、彩花よくあの人たち見てるけど、好きなん?」


「へ?・・す、すき?!」


「うん。」


「そんなわけないじゃん!私はレオ様が・・」


「あー、はいはい」

「でも、あの四人、悪くないやん?別に。普通にかっこいいと思う。」


「んー、まあ・・・。」


「ねね、あの中だと誰がタイプ?」


「えー・・」


「私は賢人くんかなあ。背高いし、かっこいい笑」


「んー、私にはちょっとイケイケすぎるかも笑」


「大介くんでしょ!」


「えー!なんで!!」


「だってチラチラ見てるやん、いつも笑」


「やだ~!あれは声がレオ様に似てるからだよ!」


「それだけ~?(ニヤニヤ)」

彩花は大介の方を見た。

四人組は静かになってスマホを触っている。

大介くんも。

彩花はなんとなくスマホを手に取ってツイッターを開いた。


あ、

ちょうど1分前にレオ様がツイートしている。

「レオ☆様
 みんなごめん。今日配信9時からにする(´・ω・`)」

え~、

今日夜ご飯一人だし、レオ様の配信聞こうと思ったのに。。


あ、レオ様がリプ返ししてる。

「ちか@レオ推し♡
分かったー!何かあったの?」

「レオ☆様
 用事ができたんだよね(´・ω・`)」

「ちか@レオ推し♡
 そうなんだ(/ω\)リプ返嬉しい♡9時まで待ってるね!」

用事ってまさか、、、

パッと大介の方を見る。

食堂の椅子にもたれかかって、スマホをいじっている。




焼肉・・・?

みんなで焼肉を食べに行くことになったから、配信の時間変えたのかな?



なんてねっ!

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