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第1話 ラインで出会った清楚な女 「夢乃丘 乙女」

僕の名前は、窪野 浩太「くぼの こうた」40歳。

僕は有限会社 統太工業でパートナー社員として働いてる。

統太工業は建築資材や雑貨などを扱う会社。

僕は組み立ての仕事をしてる。



課長 大畑 伸介「おおはた しんすけ」さん45歳。

部長 飯田 又男「いいだ またお」さん50歳。

社長 鳥居 陽太郎「とりい ようたろう」さん65歳。



僕は一生懸命仕事してる僕の組み立て能力は優れてるが他の仕事は全くできない。



大畑「窪野君は組み立てはしっかりしてるな。でも他の事が全くできないのは本当に困るよな。」



飯田「まあ、組み立てがしっかりできるのだからいいだろう。」



僕は基本的物作りが大好き。

これまでに自作のベッドや家具を作り続けている。

僕が作った家具は創作家具は全くと言っていいほど売れない。

このままだと存続が危うい。

僕はアパートで1人暮らししてるが唯一の楽しみがライン。

僕はライン友達を探してるがなかなか気が合う友達が見つからない。

ラインを始めたのは先週から先週までは何もしてない。

ラインを始めて2週間ようやく気が合いそうな友達が見つかった。



夢乃丘 乙女「ゆめのおか おとめ」さん25歳。僕より15歳年下。

夢乃丘さんは僕のプロフィールを見て僕を誘ってくれた。

送られた写真を見る限りは清楚ですごくかわいい女性。



僕「初めましてこんばんわ、僕の名前は窪野 浩太です。浩太と呼んでください。」



乙女「こちらこそ初めまして、私の名前は夢乃丘 乙女です。私の事乙女と呼んでくださいね。浩太さんは楠木町に住んでおられますね。私は野乃花町に住んでます。」



僕は思った野乃花町は同じ県内市は違うけど野乃花町は何市だったっけ?

思い出した。夢叶市だった。

僕が住んでる楠木町は望愛市内。

地図で見ると結構離れてる。



僕「県内ですね。端から端までの距離じゃないですか?」



乙女「そうですよね。私はこの県に住みながら望愛市へ行ったことありません。望愛市の観光名所教えてほしいです。」



僕「望愛市内には温泉地がたくさんありますが代表的なのは望愛温泉です。」



乙女「望愛温泉に行ってみたいですね。野乃花町には温泉地がありませんから。」



僕「そうでしたか。」



僕はラインで乙女さんとの距離を縮めた。

乙女さんは実際どんな人なのかも気になる。

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