青山と管理人２
「管理人てw、そういうところあったなー、そういえば。」
「勝手に今思い出すなよ」
「えー、いいじゃないですかぁ、それは僕の勝手でしょ。」
何かにつけて俺のすぐそばにいて話しかけてくるバカは、青山（21歳、大学生）。と自分で自己紹介をしていた。
自称フレンドリーと言っていたが、その本性は絶妙にウザいやつである。
そのことを本人に言えば30分は足と口を動かせないから、俺はこうして時々ツッコミながらも、青山の長い話を聞いている。
「そう言えば、お前、大学生じゃないのか？勉強はしなくていいのか？」
「あぁ、勉強ね。母さんにも言われますよ、チャットアプリで。勉強できてるか、元気にしてるか、部屋は片付けているかって。」
「超心配性だな。」
「みんなこんなもんでしょ。みんな寂しいとかあーだこーだ言ってるけど、結局どうでもいいって思ってんですよ、結果的には。」
「…俺はお前の頃でもそんな心配されていない。」
「もう、照れちゃってー、ツンデレ｜《バカ》だなぁ、管理人は。」
「次それいったら何されるか考えろ」
「あー、はいはい。また部屋を追い出すとか勘弁してくださいよー。ここ家賃少ないから助かってるんです。あ、それより。」
話の切り替えが早い。
「来週の土曜夕方空いてます？」
「なにかあるのか？」
「ほら、欠け川さんこの前行きたいって言ってた居酒屋さんあるじゃないですか。でっかい木船がある、洒落たとこ。そこにさ、今度合コン行くんですよー。どうしても人数足りませんから、埋め合わせで行ってくれませんか？俺奢るんで。」
「合コンの誘ってそんな面と向かって言うことじゃないし、そもそも埋め合わせだし、お前に奢られるのもなんか気持ち悪いから行かない。」
「いやぁ、欠け川さんの気持ちが刺さるなぁ。って、ちょ、待ってくださいよ！欠け川さーん！！」
こんな感じで来週の土曜の夕方の予定が埋まってしまったのは言うまでもなかった。「管理人てw、そういうところあったなー、そういえば。」
「勝手に今思い出すなよ」
「えー、いいじゃないですかぁ、それは僕の勝手でしょ。」
何かにつけて俺のすぐそばにいて話しかけてくるバカは、青山（21歳、大学生）。と自分で自己紹介をしていた。
自称フレンドリーと言っていたが、その本性は絶妙にウザいやつである。
そのことを本人に言えば30分は足と口を動かせないから、俺はこうして時々ツッコミながらも、青山の長い話を聞いている。
「そう言えば、お前、大学生じゃないのか？勉強はしなくていいのか？」
「あぁ、勉強ね。母さんにも言われますよ、チャットアプリで。勉強できてるか、元気にしてるか、部屋は片付けているかって。」
「超心配性だな。」
「みんなこんなもんでしょ。みんな寂しいとかあーだこーだ言ってるけど、結局どうでもいいって思ってんですよ、結果的には。」
「…俺はお前の頃でもそんな心配されていない。」
「もう、照れちゃってー、ツンデレ｜《バカ》だなぁ、管理人は。」
「次それいったら何されるか考えろ」
「あー、はいはい。また部屋を追い出すとか勘弁してくださいよー。ここ家賃少ないから助かってるんです。あ、それより。」
話の切り替えが早い。
「来週の土曜夕方空いてます？」
「なにかあるのか？」
「ほら、欠け川さんこの前行きたいって言ってた居酒屋さんあるじゃないですか。でっかい木船がある、洒落たとこ。そこにさ、今度合コン行くんですよー。どうしても人数足りませんから、埋め合わせで行ってくれませんか？俺奢るんで。」
「合コンの誘ってそんな面と向かって言うことじゃないし、そもそも埋め合わせだし、お前に奢られるのもなんか気持ち悪いから行かない。」
「いやぁ、欠け川さんの気持ちが刺さるなぁ。って、ちょ、待ってくださいよ！欠け川さーん！！」
こんな感じで来週の土曜の夕方の予定が埋まってしまったのは言うまでもなかった。「管理人てw、そういうところあったなー、そういえば。」
「勝手に今思い出すなよ」
「えー、いいじゃないですかぁ、それは僕の勝手でしょ。」
何かにつけて俺のすぐそばにいて話しかけてくるバカは、青山（21歳、大学生）。と自分で自己紹介をしていた。
自称フレンドリーと言っていたが、その本性は絶妙にウザいやつである。
そのことを本人に言えば30分は足と口を動かせないから、俺はこうして時々ツッコミながらも、青山の長い話を聞いている。
「そう言えば、お前、大学生じゃないのか？勉強はしなくていいのか？」
「あぁ、勉強ね。母さんにも言われますよ、チャットアプリで。勉強できてるか、元気にしてるか、部屋は片付けているかって。」
「超心配性だな。」
「みんなこんなもんでしょ。みんな寂しいとかあーだこーだ言ってるけど、結局どうでもいいって思ってんですよ、結果的には。」
「…俺はお前の頃でもそんな心配されていない。」
「もう、照れちゃってー、ツンデレ｜《バカ》だなぁ、管理人は。」
「次それいったら何されるか考えろ」
「あー、はいはい。また部屋を追い出すとか勘弁してくださいよー。ここ家賃少ないから助かってるんです。あ、それより。」
話の切り替えが早い。
「来週の土曜夕方空いてます？」
「なにかあるのか？」
「ほら、欠け川さんこの前行きたいって言ってた居酒屋さんあるじゃないですか。でっかい木船がある、洒落たとこ。そこにさ、今度合コン行くんですよー。どうしても人数足りませんから、埋め合わせで行ってくれませんか？俺奢るんで。」
「合コンの誘ってそんな面と向かって言うことじゃないし、そもそも埋め合わせだし、お前に奢られるのもなんか気持ち悪いから行かない。」
「いやぁ、欠け川さんの気持ちが刺さるなぁ。って、ちょ、待ってくださいよ！欠け川さーん！！」
こんな感じで来週の土曜の夕方の予定が埋まってしまったのは言うまでもなかった。
