美味しいラーメンと餃子
りさとかいとが街中を10分も歩くとりょうりやんてんと言うラーメン屋があった
美味しそうなラーメンの匂いがする
二人は店に入るとあと少しで店内は満員の状態だった
二人は空いていたカウンターの席につくと店の店員たちは声をあげる
(いらっしやいませー)
りさとかいとはメニューを見るとスタッフの一人がお水を2つ持って来て言う
(お客様、お水です、ご注文が決まりましたら声をかけてくださいね)
と笑顔でいうと忙しく働いていた
りさとかいとは何を食べようかと迷っているとかいとはチャーシュー麺と餃子にすると言った
りさは豚骨ラーメンと餃子にすることにした
りさは目の前で仕事をしているスタッフの一人に手をあげていう
(すみません、チャーシュー麺1つに豚骨ラーメン1つ、後餃子を二人前ください)
と言うとスタッフたちは言う
(わかりました、チャーシュー麺一丁、豚骨ラーメン一丁、餃子二人前入ります)
他のスタッフは言う
(ウーイ、毎度あり)
調理場でりさとかいとが注文した料理が素早く作るれる
6分もするとスタッフはまずりさが注文した豚骨ラーメンと餃子をだした
次にかいとが注文したチャーシュー麺と餃子をだす
りさとかいとは目を輝かせながら美味しそうなラーメンと餃子を見た
かいとは笑いながらりさに言う
(りささん、今日は俺に感謝してよね、この店のラーメンと餃子絶品なんだよ、わかった)
りさは内心(フザケンナヨ)と思ったがここでまた機嫌を損ねてしまうと厄介なので笑っていった
(そうだね、かいと、この店のラーメンと餃子は本当に美味しいよね、私もたまにこのお店来るよ)
と笑って言う
かいとは(へー)と言いながらチャーシュー麺を食べた
物凄く幸せな顔をかいとはする
りさは思わず美男子のかいとの顔を見てなんだかドキドキしてしまった
それから(ハッ)と我にかえったりさは豚骨ラーメンを食べはじめる
二人は無言でラーメンと餃子を食べていた
そのうちよこめでりさを見たかいとはりさもすごく美味しそうな顔をしながら食べてるのを見て思わずドキッとした
かいとが見ていることに気がついたりさはかいとに言う
(んっ、なに、どうしたの)
かいとは(べつに)と言って餃子を食べた
二人とも全部食べ終わるとスタッフにごちそうさまと言ってレジに向かいお金を払って店を出た
かいとは(満腹、満腹、もう食えない)と言いながら(やっぱりりょうりやんてんのチャーシュー麺は最高にうまいなー)と言った
りさは笑顔で言う
(良かったね、かいと、本当に美味しかったね、ラーメンと餃子)
と言って笑った
休憩時間は長めに取ってあったのでまだ時間があった