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夜恐

(ヨキョウ)

初めまして。
面白い物語を生み出していこうと思います。よろしくお願いします!
皆様にとっての余興となれれば幸いです。

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    夜恐

    金の生る木。お菓子の生る木。
    そんなものが現実に在れば苦労はしない。
    --でももし、それが実る木があったとしたら?



    小日向は社会人六年目にして、彼氏も好きな人もいない。
    もちろん結婚はしたいし恋愛もしたいけれど、相手が居ないのだからしょうがないじゃないか。そう言い訳をして、仕事帰りにちょくちょく飲み会に行く。
    彼女がそんな風に代わり映えの無い日常を送っていた、ある夜の事だった。

    小日向は飲み会からの帰り道、ある無人売店で奇妙な植木鉢を購入する。
    その植木鉢には植物は何も植わっておらず、ただタグだけが突き刺さっていた。
    『愛の成る木』。そう書かれたタグの意味するところは何なのか。

    恋人なぞいようはずもない彼女に、果たして彼氏は出来るのか。
    そして、『愛の成る木』の正体とは?
    恋に昇進に、ちょっとほろ苦い大人な恋愛。
    小日向と鉢植え植物の送る、今までと少しだけ違う日常をどうかのほほんとお楽しみください。

    小説家になろう にて投稿しています。

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    時代
    現代
    舞台
    日本
    オフィス・勤務先
    主人公の性別
    主人公の年齢
    20代
    主要登場人物の属性
    OL/サラリーマン
    その他の要素
    悲恋
  • チートスキル『追放されるほど強くなる』を持つ俺、聖人達のパーティーに拾われる 〜頼むから早く俺を追放してくれ〜  外部URLを開く

    夜恐

    俺、エテルノ・バルヘントには『追放されるほど強くなれる』というスキルが備わっている。

    自身に備わったこのスキルに気づいてからというもの、数多くの悪人パーティーを追放されて復讐を済ませた俺は今、あと少しで最強の冒険者になれるところまで力をつけていた。
    そして運良く、良い噂を聞かないSランク冒険者パーティーに入ることが出来たのだが……

    おかしい。
    このパーティーのメンバー、噂よりもずっと善人すぎるのである。

    俺だけが荷物持ちをするのは許さない、
    困っている人がいたらすぐに助ける、
    決して俺の事をバカにしない。

    今まで居たパーティーと比べたら聖人の集まりにしか見えないのだ。

    もうお前らが良い奴らなのは分かった!だからそろそろ俺を追い出してくれ!


    いかにして追放されるか、いかに自分がこのパーティーに必要ない存在だとアピールするか。
    全ては最強の力を手に入れるために、エテルノは今日も模索していく……!

     小説家になろう にて連載中です。

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