「能力」の検索結果
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どうか聞いてほしい。昨日の昼すぎのことなんだけど。 チームで万年手入れ番の僕、フィル=ブリンナーは突然宿屋の二階から降ってきた女の子ウィンウィルと、かーなーりアグレッシヴな出会いをしたんだ。 でも、強引に手入れを押し付けてきた子だったけど、別にそんなにいやじゃなかったんだ。 金はちゃんともらえたしね。 それに僕の仕事をすごく評価してくれて、うれしかった。 だけど、その日――。 僕は有名A級バウンティーハンターチーム、【ウォラック興産】から追い出されてしまったんだ。 『手入れなんて店で出来る! 時間のムダだ!』だってね。 そのリーダーのエリオットっていうのが時間にうるさい人でさぁ。 ただ、僕には【起死回生(クリーニングアップブースト)】っていう能力があったんだ。 これはクリーニングする度、銃の性能を毎10%ずつ、雪ダルマ式に向上していく能力。 けど、もういまさらって思って、心を新たに友達のジャスパーフェネック・キキといっしょに町を出ようとしたんだ。 でもその矢先――。 そう、僕は二階から降ってきたあの少女、ウィンウィルに引き留められたんだ。 「探したよ! 昨日手入れしてくれた銃だけど命中率がすごいの! だから一言お礼を言いたくて、良かったらお兄ぃとお姉ぇのもお願いしたいんだけど……え?行くところがないの? じゃあウチにくればいいじゃない!」 強引なウィンにつれられ、スケベでロマンを求める熱い兄のレヴィンさん。 そしてシャーマンの血を引くヌー族のおとしやかなシ義姉リリーさんが温かく受け入れてくれたんだ。 このチームで心機一転がんばろうと意気込んだのはいいものの。 話はそれで終わらなかったんだ。 実はこの荒野広がる大陸「ナエスタ」に住む全ての人間には、【烙印(スティグマ)】が刻まれていて。 その【罪】とは逆の力を宿している。 それはウィンウィルも例外じゃなくて……。 最強パーティーで万年手入れ番だった僕の人生を変えた少女との出会い! どうして僕がガンスミスに!? でももう二度と後悔しない! 起死回生の逆襲劇の始まり!
0クル
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全然靡かない王女様には婚約者がいるという。その名を聞いて驚いた。 「それ僕だけど」 「え、嘘……あ、こ、婚約破棄します!」 「そんな!」 ずっと好きだったのに、この仕打ち。 山間の小国の第三王女ラウラは有翼人種。ラウラには幼少期から決められた婚約者がいた。顔も見た事がない、名前も知らない麓の辺境伯。ある日、自分の事を好きだと言う目の前に現れた年若い青年は、その知りもしないはずの婚約者で、かつて自分が自身の翼と、王家にしか現れない特異能力を失うきっかけになった人物だった。 何度断っても諦めない青年ダーレと意地っ張りな王女ラウラの、ドタバタあり、ただ甘やかされるだけもあり、たまにシリアスありのごった煮な恋愛もの。 視点がランダムで展開します。タイトル終わりにダーレ→(D)、ラウラ→(L)で視点表記します。 前作クールキャラは演じられない!と同じ世界線。なのでゆるいです。 ※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。
0クル
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能力者が幸せに生きるためにとれる行動を犯罪と呼んでいいのか。
0クル
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楽器が武器になる世界に転生したJKは癒しの音を奏でたい! ~吹く音で『武器』にも『薬』にも変わる私だけの最強スキルで最強の国を作ります~
吹奏楽部でアルトサックスを吹く私は、高校生活をかけた最後のコンクールの舞台で、後輩をかばって死んでしまう。 目が覚めると、大学デビューのために伸ばしてきた髪はショートカット並に切られ、おまけにピンク色の髪に赤色の瞳と、異様な姿になっていた! ……異世界に転生していたのだ。 貧乏商人(平民)に拾われたことで、いきなり貧乏生活がスタート。「今世こそプロになってお金持ちになってやる!」と意気込み、一緒に転生してきたサックスを演奏するストリートミュージシャンを始める。 そんな私に超珍しい、『演奏する時の想いによって魔法を発動する能力』が目覚める。その能力で身分問わず色々な人のケガや病気を治していく。ある時重病の国王に呼び出され、能力で一瞬にして完治させてしまった。 後日、国王の代わりにお礼を言いに来た側近が、平民や農民を見下す爆弾発言をしてしまい、私も周りにいた農民も大激怒! 「これだけ聴いて帰ってください」とサックスを吹き、召喚した竜巻によって側近を吹っ飛ばす! 怒りまかせに吹っ飛ばしたものの、国王にとってはよかったことらしく、私は爵位をもらって貴族になることに! その後も活躍を重ね、どんどん出世していく私。しかし吹っ飛ばした側近がケガから復活すると、国民に何倍もの重税がかけられてしまう。 私は平民・農民・奴隷とともに、側近とその味方の上流貴族を倒すために立ち上がり、裏では周りの国がからみ合う、大騒動に発展するのだった……!
0クル
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【叛逆のリアライズ】https://www.Re@LiZE.neet【顕現せしリベリオン】
2029年5月の現在。 新作フルダイブ型VRゲーム《MateRe@LIZE Nexus》のβテスターとして、僅か5000人の中に選ばれたアラサーニート女子の桐生リゼ。 彼女は男キャラ「リーゼ」としてゲームをスタートした。 リーゼ(のプレイヤー)は「ある事件」で過去の記憶を一部失くしており、その時のトラウマが元でニートにして廃人ゲーマーとなった。 しかし初めて体験するフルダイブ技術は脳に接続する技術……それが失われた記憶へアクセス。 直後、過去の記憶をトリガーに秘められていた脳の行き着く先【リンケージ】が開放される。 人の限界を越えた力を発揮し敵を一瞬で葬るが、これは同時に自身の脳を破壊する諸刃の力でもあった。 そして割れる様な頭の痛みから程なく、今度はVR内で悪質プレイヤーに狙われるトラブルに巻き込まれる。 心身ともに悩む日々……だが或る日、強くも美しい一人の女性プレイヤー「アルマ」と出会い、彼女と共にトラブルを打ち破ったリーゼ。 以降、二人はVRだけでなく、リアルでも会って親睦を深めた。 暫くしてβテストの終わりが近づく頃……戦いの先でリーゼは失った過去の記憶を取り戻す「光」を見つけた。 「光」を掴むため、彼ら二人は敵とぶつかり合い、千切れ合う程に戦い抜いてゆく。 その勝利の先に、望む明日があると信じて。 ✤女主人公リゼは、VRでは男性キャラとして楽しむ廃人ゲーマー ✤ゲームは2vs2形式、銃や剣で勝利を目指すチーム対戦型バトル ✤主人公は知恵とゲーマー技術で戦い、ヒロインは身体能力でゴリ押す脳筋! ✤日常シーンもあり、近未来の関東圏が舞台(あの有名スポットも⁉)
0クル
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背中から石をはやすだけの超能力者である蓮花はあの日魔術師の『救済』によって殺され、死んだはずだった。 しかし彼女は生きていた。昏睡状態だった彼女を目覚めさせた魔女によると、彼女はどうやら死の間際に吸血鬼の眷属にされたせいで死ねなかったらしい。 その吸血鬼、彼女の恩人でもある彼が現在どうやら古都にいるらしいという情報を得た蓮花は何故彼が自分を死なせてくれなかったのか、その答えを得るために古都行きの新幹線に飛び乗った。
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異世界騎士団の広報しない広報係~ゆるふわゴリラは溺愛に定評があります~
人気配信者グループとして活躍する『四重奏(カルテット)』の四人は、トップ配信者を決めるランキングの殿堂入りを目前に控えていた。しかし授賞式の前日、何者かの手によって「奈落の底」と呼ばれる世界へ強制転移させられて、離れ離れになってしまう。 四重奏の綾那(あやな)は運よく現地の騎士、颯月(そうげつ)に保護されたものの――メンバーの安否が分からない上に探す手がかりもなく、不安な毎日を過ごす事に。 颯月に勧誘されたこともあり、ひとまず人手不足に困窮する騎士団の『広報』を目指す綾那だったが、スパイ疑惑を掛けられたり「怪力」と呼ばれる特殊能力で人助けをしたりしながら、配信者として培った経験を駆使して騎士の宣伝動画を作ろうと奮闘する。 悪魔や魔物が蔓延る世界で、果たしてメンバーと再会できる日は来るのか? というかこのゆるふわゴリラ、全く広報していないぞ!? ※アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタ(敬称略)でも掲載しています。 予告なく下ネタが飛び出ます。挿絵は各章冒頭の登場人物紹介のみです。
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「《限界超越》……この姿でいるあいだ、わたしのステータスは大幅に上昇し、支払い能力を超えた借り入れが可能となるの」 チートスキル《限界超越》を得て異世界転生を果たした元社畜のヒロコ・クズハラは、その力でクレジットカードの上限額を解放し、理想の色白ショタ奴隷(ケモミミ付き)を手に入れるため場末の奴隷店を訪れる。 しかしその店の商品は訳ありばかりで――? 「リボ払いだけは絶対にしない!」 決意を胸に乙女は異世界を行く! 果たしてヒロコは理想のショタを迎えることができるのか!?
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異世界召喚・あふたー〜魔王を倒した元勇者パーティーの一員だった青年が、残酷で優しい世界で二度目の旅をする物語。仲間たちはチートだが俺は大して強くもないし、英雄なんて柄じゃない〜
【簡単なあらすじ】 パイルバンカーはロマンですよね。 【真面目なあらすじ】 「俺は英雄なんて柄じゃない。ただの一般人だ」 長い年月に渡って繰り広げられていた魔族との戦争。それを終わらせたのは異世界から召喚された十人の英雄達だった。 彼らは様々な困難を乗り切り、遥かな旅路の末に魔族の王である魔王を倒した。 そうして世界に平和が戻り、英雄達の力を借りながら戦争の被害から復旧しつつある国々。 皆に笑顔が戻り、世界は活気に溢れていた。 そんな中で一人。富も名誉も捨て去り、忽然と姿を消した英雄が居た。 最弱の能力を持ちながらも英雄達のリーダーを勤めた青年は、誰に何を告げるでもなく、突如として行方を眩ませたのであった。 彼は語らない。ただ、心の内で思う。 仲間達は英雄だろうが、自分はそんな大層な者ではない。 臆病で、情けなくて、一人じゃ何も出来ず、皆の足を引っ張るだけで。 それでも、置いていかれるのが怖くて、悪足掻きで前に歩き続けただけだと。 自分に出来るのは泥にまみれながら前に進むことだけだったから。 ただ、それだけ話だと。 俺は英雄なんて柄じゃない。ただの一般人だ。 そんな彼の、二度目の冒険の物語。 ※異世界「アースフィア」シリーズです。 「さくら・ぶれっと」と同世界観ですが、時間軸はこちらが先になります。
0クル
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スキル【幸運】無双~装備が揃ったパーティーから俺は追放されてしまう。幸運の揺れ戻しでドロップがノーマル固定になって資金繰りが厳しい?しるか!俺は自由にやってるんだ!今更あやまってももう遅い!
ある日俺は突然パーティーを追放されてしまう。 「スキルの【幸運】だけが売りのお荷物はもう、うちのパーティーには必要ない」 「んな!?」 俺はスキルの都合上、戦闘には参加してこなかった。 そのため、確かにレベルは極端に低い。 だが代わりに、俺の能力でレアドロップが確定していたうちのパーティー(緋色の剣)は資金面で大きく優遇され、短期間でのし上がる事が出来ている。 なのに今更出て行けとか……ふざけたんなよ! 「高レベルのモンスターを狩りまくれば、レアドロップなんてそこまで必要ないからな!」 周りを見渡すが、メンバー達は黙って冷たい眼差しで俺を見つめているだけだった。 その時はじめて気づく。 俺は利用されていたんだと。 パーティーが軌道に乗るまでの間のカモ。 そんな風に思われていたのだろう。 そして資金に困らなくなったから、奴らは俺を切り捨てた。 「装備はパーティーの共有品だから、ちゃんとおいて行けよ!」 その時俺は誓う。 必ずこいつらを見返してやると。 「く……後悔させてやる……お前ら以上の冒険者になって必ず!」 「はっ!やれるもんならやってみな!」 だが俺も奴らも知らなかった。 俺のスキルに揺れ戻し――ドロップのマイナス補正――がある事を。 そして【幸運】による超レアドロップで、俺の成長が出鱈目に加速される事を。 この物語は、パーティーメンバーに利用されるだけ利用された主人公――アドルが成り上がって旧メンバーを見返す物語となります。
352クル
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