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「婚約を破棄して欲しい。」
そう告げたのは、婚約者のハロルド様だ。
ハロルド様はハーヴィ伯爵家の嫡男だ。
私の婚約者のはずがどうやら妹と結婚したいらしい。
いつも人のものを欲しがる妹はわざわざ私の婚約者まで欲しかったようだ。
「ラケルが俺のことが好きなのはわかるが、妹のメイベルを好きになってしまったんだ。」
「お姉様、ごめんなさい。」
いやいや、好きだったことはないですよ。
ハロルド様と私は政略結婚ですよね?
そして、婚約破棄の書面にサインをした。
その日から、ハロルド様は妹に会いにしょっちゅう邸に来る。
はっきり言って居心地が悪い!
私は邸の庭の平屋に移り、邸の生活から出ていた。
平屋は快適だった。
そして、街に出た時、花屋さんが困っていたので店番を少しの時間だけした時に男前の騎士様が花屋にやってきた。
滞りなく接客をしただけが、翌日私を訪ねてきた。
そして、「俺の彼女のフリをして欲しい。」と頼まれた。
困っているようだし、どうせ暇だし、あまりの真剣さに、彼女のフリを受け入れることになったが…。
アルファポリス様、小説家になろう様でも投稿しています!
小説家になろう様で日間1位になりました!
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カードゲームショップでバイトをしていた女子高生の一ノ瀬 遊里(いちのせ ゆうり)と、そのショップを訪れた黒髪美少女、四宮 風音(しのみや かざね)の、ちょっと変わった趣味を持つ女の子同士の恋愛ストーリー
※注意※
この小説には百合、ガールズラブ、が含まれています。
カードゲームをしている描写がありますが、カードゲームに関する知識は必要ありません。
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「王の痣(マレカ・シアール)」と呼ばれる特別な痣を身体に宿した者は神がかった能力を授かる。そんな言い伝えのある国で、遊牧民の族長の娘ファルリンは「王の盾」と「王の妃」の二つの痣を身体に宿していた。
ファルリンは、「王の痣」を持つ者の招聘に応じ、若き王ジャハーンダールの側近となる。しかし、ジャハーンダールはいつも御簾の中にいて容姿が分からない。ファルリンは、慣れない王宮での生活を支えてくれる宮廷魔術師のメフルダードに惹かれていく。そんな中、ジャハーンダールの妃候補としてファルリンと高位貴族の娘マハスティの二人の名前が上がる。ジャハーンダールの後宮にはまだ誰も住んでいないのだ。ファルリンは、メフルダードのことが諦めきれない。ある日、ジャハーンダールの姿を垣間見てしまう。メフルダードの正体がジャハーンダールと知ったファルリンは、メフルダードとマハスティが親密に過ごしている姿を目撃する。失意のどん底のまま近衛兵としてファルリンは、戦場の最前線に赴くことになる。☆すれ違いからの溺愛ハッピーエンドです。0クル
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「うげっ?!」
第6王子たる僕は、ミーヤ=ダーネスト公爵令嬢を見た瞬間、王子らしからぬ悲鳴を上げてしまいました。
だって、彼女は、ヤンデレ悪役令嬢なんです!
どうして思いだしたのが僕のほうなんでしょう。
普通、こうゆう時に前世を思い出すのは、悪役令嬢ではないのですか?
でも僕が思い出してしまったからには、全力で逃げます。
だって、僕、ヤンデレ悪役令嬢に将来刺されるルペストリス王子なんです。
逃げないと、死んじゃいます。
でも……。
ミーヤ公爵令嬢、とっても、かわいくないですか?
これは、ヤンデレ悪役令嬢から逃げきるつもりで、いつの間にかでれでれになってしまった僕のお話です。
※完結まで執筆済み。連日更新となります。
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―何かが違う。侯爵令嬢であるエリワイドはその違和感に頭を抱えていた。違うのだ。かっこいいと思う基準が。周りの令嬢は若くて顔の良い貴族令息に黄色い声を上げる中、エリワイドは一人節くれだったおじさま方の姿に見惚れていた。数多くの有名令息からの縁談も、おじさま好きであるエリワイドの心には響かない。もうすぐ迎える18歳になって初めての社交界で、婚約者をパートナーとして連れて行かなければならないエリワイドはずっと恋焦がれていたとある人物に婚約を申し込む。しかし、その人物は40年以上誰とも結婚をしていないくせ者だった。
絶対に彼と婚約をしたい侯爵令嬢と、絶対に婚約を結びたくない辺境伯の恋の攻防物語。
※小説家になろうにも掲載しています。0クル
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シュルファ国の王女でもあった、私ベアトリス・シュルファが、ほぼ脅迫同然でアルンゼン国王に嫁いできたのが、半年前。
嫁いできたは良いが、宰相を筆頭に嫌がらせされるものの、やられっぱなしではないのが、私。
ようやく入手した離縁届を手に、反撃を開始するわよ!
ご都合主義のザル設定ですが、どうぞ寛大なお心でお読み下さいマセ。
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