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年老いた冒険者エルクは、かつて才能に溢れていたが慢心したため、中級冒険者程度の実力のまま引退し、故郷の町へと戻ってきた。
だが、町では親友が英雄となって大成功していた事を知って愕然とする。
エルクは再び冒険者へと戻りダンジョンへ挑み、いかなる奇跡か前人未到の未探査区画を発見してとあるアイテムを手に入れる。
「このアイテムさえあれば俺はやり直せる!」
それは自分の能力を数値化して知る事ができる、ただそれだけのアイテム。
だがそのアイテムによって自分はまだ成長できると知ったエルクは、今度こそ冒険者として大成する事を誓う。
あの時やればよかったことを今からでもやる。おっさんだからこそ生きる道がある。
これは、誘惑に負けず50代からマジメにやり直すオッサンの英雄志願物語である!0クル
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人の『魂』には『味』がある。その最期に刻まれた『心』の『味』が。
人の『魂』を好んで食らう『化物』――『青の神骸』
人の中にまぎれ、人と同じかたちをし、人にはない異能を持つ。
彼らは、『美食家』だ。
自らの好む『味』とするため、人を惑わし、おとしめ、いたぶり、殺す。
それを『狩る』使命を与えられしは――『赤の騎士』
人でありながら、人でなく、彼らと同じ異能を持つ。
これは、世界の陰で互いを食らいあう存在たちの物語。
これより語るは、その一遍。
ある街の教会で『花嫁』の惨殺死体が発見された。
人々は、その事件と犯人を『花嫁殺し』と呼び、恐怖した。
だが、人々は知らない。
その犯人が『化物』であることを。
新たな惨劇がすぐそこまで迫っていることを。
事件の裏に隠された真実を。
そして、それを『狩る』存在が今、この街に降り立ったことを。
――少年よ、戦え。少女の涙を止めるために。たとえ、そのすべてを失ったとしても――
近代仮想国、『化物』とそれを『狩る』存在が織り成す異能力バトル。
※とりあえず、文庫1冊分の話(10万字以上)が完成しています。
1月30日までに投稿を終了する予定です。0クル
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かつて大陸を巻き込み全土を席巻した封じられし魔王と、その封印を解き放った魔族のアン。
だが、復活した魔王はひたすらのんびりまったりしたいだけで、アンはそんな魔王のそばにいたいだけ。
割と残念でマイペースな2人が、ほのぼのスローライフを目指していたはずだったが。
どう考えてもまったりっていうレベルじゃねえぞ!?
そんなこんなで、魔王がまったりを目指すたびになぜか世界が巻き込まれて大変なことになっていく、世界征服まったりファンタジー
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魔王【水と油は混ざらない、などと言っておるから世の中おかしなことになるのである。骨髄を煮込んだ水と油が混ざったスープはうまいであろう? これがまったりである】
アン【出汁に油加えるのいいですよね】
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本作品はまったり更新ペースとなっております
っていうか作者がすぐ修羅場に入るのでバタバタしてます
まったりしてねえじゃねえか!と裏手ツッコミしながらまったり気分で生温かく見守りましょう
*大変嬉しいことにアース・スターノベルさんから第一巻が出ております! イラストも自分になります
いつも応援してくれるみなさまに感謝! ありがとうございます0クル
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「勇者様。やはり魔王討伐は無理です。諦めましょう」
魔法使いソラスは異世界から召喚した勇者に対して静かに告げた。スライムすら倒せない勇者では、100年かけても魔王は倒せないだろう。
けれどそんなことはどうでもいい。なぜならば彼女の目的は魔王討伐ではなく、異世界より勇者を召喚して国王より金を賜うことだから。順風満帆計画通りだった。かくして、大金を手にしたソラスだったが、唯一の誤算は勇者が元の世界へと帰ってくれないことだった。0クル
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――永い、永い夢を見ていた。
彼が目を覚ますとそこは、醜悪な魔物が蔓延る危険な場所だった。
あと数百年もすれば、世界はその危険区域と魔物に飲み込まれて滅んでしまう……そんな過酷な異世界で彼は、ただ元の世界へ帰る為、降り掛かる苦難を死に物狂いで乗り越え、何度心を折られながらも、仲間と支え合いながら成長してゆく。
ハードもあれば、ほのぼのもあり。チ-ト・ハ-レム一切無しの異世界転移!!
※各話後尾の★マークは挿絵あり(自家製の挿絵)です。3クル
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ちょっとした失言から四天王最弱の汚名を着せられ、魔王軍を解雇されてしまった『屍蠍のカプゾディア』。
魔王軍を離れ、人間の街で第二の人生を歩み始める。
街で静かに暮らしたいのに、天敵であるはずの勇者や聖女から頼られ、かつての部下には戻ってきて欲しいと懇願される。一方で魔王軍から刺客を送られ、果てはかつての同僚に襲撃されるのだが……!
「死ね……」
ポックリ……。チーン……。
死属性魔法を極めた四天王最弱には、何も問題がなかったようです。
強すぎて能力不明!?
最弱汚名を着せられた死属性四天王のセカンドライフ。1,165クル
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