あなたへのおすすめ
-
学園生活に乗り遅れた普通の男子高校生である古畑六郎は、ひょんな事から部員0人の部活動『探偵部』へ入部する事になった。その部室で彼が見つけたのは、学園のアイドル今泉浩太の想い人を探して欲しいという、言平菜々子という女子からの手紙だった。
入部を勧めた生徒指導の又野夜実によれば、探偵部は生徒会が叶えられない生徒の小さな願いを叶える部活とのことだったが、言平菜々子の手紙を解決したことによって古畑の生活は一変。探偵部は本来の活動から大きく外れ、恋愛に関する謎が集まる様になり、それと同時に新たな部員まで集まって来て、彼はそんな問題をなし崩し的に解決していくことになってしまったのだった。
これは、様々な恋物語に首を突っ込み、いつしか『探偵Я(ヤー)』と呼ばれる事になった古畑六郎とその仲間たちが、学園で巻き起こるなんて事の無い謎と片思いな子羊たちの恋愛の悩みに挑む、ほんのりミステリーが香る微日常系抒情詩である。0クル
カテゴリー内順位1696位 / 8,631件
ジャンル内順位901位 / 4,212件
(1)
-
ある日、買い出し直後に異世界に飛んでしまった嘉市達也(かいち・たつや)のそばにあったのは住んでいたアパートにあるキッチンだった。
タツヤは現状を把握した後に、とてつもなく燃費が悪い獣人族のルーナに餌付けしつつ、そしてルーナになつき、タツヤを毛嫌いする龍族であるウェイブと共に、タツヤは異世界をのんびりぶらぶら暮らしていくことを決意する。
毎週水・土に更新ですが現在毎日更新です。0クル
カテゴリー内順位1696位 / 8,631件
ジャンル内順位901位 / 4,212件
(2)
-
勇者候補筆頭のパーティーに属するゼロは、固有スキル『科学者』と『採掘王』を初めとした多くの生産スキルをSSランクまで極めた者だった。彼は冒険の役に立ちそうな機械や武器を開発しては、高難易度ダンジョン攻略などに貢献する。しかし、魔法学が主体となっている世の中では科学は認められず、ゼロは役に立っていないとリーダーに決めつけられ、パーティーを追放させられるのだった。
しかし、目的を失って森を彷徨う途中、彼はダンジョンフェアリーを名乗る謎のエルフ、フィーナと遭遇する。憧れのダンジョンを創るため、ダンジョンのマスターを探していた彼女は、ゼロにマスターになって欲しいと契約を懇願した。そして、行く宛もなかったゼロは興味本位でその契約を了承するだった。
そこでフィーナは初めて気づく。そのゼロという男がどれ程恐ろしい知識と才能を秘めた人物なのかを……。科学技術を駆使して彼が創り上げた迷宮――それは最早、機械要塞だったのだ。
一方でゼロを追放したパーティーの者達も徐々に気づき始めるのだ。ゼロがどれ程までに今までダンジョン攻略に貢献してきていたのかを。
これは機械と科学をこよなく愛する男が、とんでもないダンジョンを創り上げてしまう物語。0クル
カテゴリー内順位1696位 / 8,631件
ジャンル内順位901位 / 4,212件
(2)
-
二十歳の大森ももかは両親との関係、田舎特有の付き合いや職場環境に悩んでいた。
そんなある日、ももかはとびきり自由な夢を見た。
夢が全ての始まりで、夢が優しくももかを包む。
これはピンクの赤ちゃん龍になったももかが素敵な龍の王様に愛されて、離れ離れに涙して、優しい仲間達とドタバタに送る、ゆるゆるのゆるーいコメディ。1クル
カテゴリー内順位1242位 / 8,631件
ジャンル内順位662位 / 4,212件
(1)
- プティル小説大賞
- 第2回プティル小説大賞
-
0クル
カテゴリー内順位1696位 / 8,631件
ジャンル内順位901位 / 4,212件
(0)
-
◆第一部□のご紹介。
チャリンチャンチャリンチャン
「僕こと三浦美舞(みうらみまい)は、女子高生やってます」
ぺこりとお辞儀をして、美舞の登場であった。
「ちょっと人と違った能力を持っているよ」
小四の時に、爆発させてしまった、アレであった。
「母親のマリアが、左手に五芒星の痣があって、いつも黒い皮手袋をしているんだ。職業は、元傭兵。雇われて戦地に行っていたんだ」
小さい頃から聞かされていた。
「父親はね、ウルフ。医師をしていた友人が居なくなって、人を助けながら旅をしている内に、軍医になったのだって。それから、日本に帰化して診療所を開いているよ。そして、右手に逆五芒星の痣があるんだ」
大好きな両親の話は内緒なのだが、この場では教えた。
「僕は、両手にしっかりとあるんだよ。間違いなく、親子だね」
痣が嬉しいかった。絆を感じていた。
「この五芒星と逆五芒星には、闘いに必要な力があるみたい」
何の為かは、分からなかった。
「でも腕試しできなかったから、学園に入学したらウズウズして、空手部に入っちゃったよ。しかも男子空手部だよ。先ずは、ここで鍛えて、大会も何連覇でもしたいな」
力を使わなくても、そこそこ強い自負があった。
「ハイジ部兼空手部の栄誉マネージャーのひなちゃんとは、とても仲良しなんだ。二人で学園のアイドルっぽいよ」
てへへと笑った。
「それなのに、玲君が、現れてから番狂わせだよ。僕は、これから、どうなるのかな? 嬉し、恥ずかし、初デートに行ってきました! ビシッ。ちゅーなんてしないよ」
どぎまぎの美舞であった。
「ここから先は、読んでくださいね」
お願い致しますのご挨拶。
「先ずは、両親の出逢いからどうぞ」
ぺこり。
◆この作品は、「カクヨム」様にも掲載しております。
一部、内容が異なります。0クル
カテゴリー内順位1696位 / 8,631件
ジャンル内順位901位 / 4,212件
(1)