せっかくパーティーの中核を担っていたのに一方的に追放した勇者は間違っていたと気付くも後悔のみ ~とかいう都合の良いたわけた妄想~ (外部サイトで読む

こまの ととと

『デっカい事こそが良い事に決まってんだろうがテメェらァッ!!!』
~自称、不当解雇されてしまった追放者:E氏による魂の主張~

「いいか聞け! よく聞けテメェらッ!! 昨今、巷じゃあやれ貧乳だやれ無乳だツルペタだと崇め奉るような連中も珍しくなくなったこの情勢がっ、いかに危険かわかってんのか?! 旧来の原初たる巨乳派閥がその発言権を抑え込まれようとしているんだぞ!!? しかも、しかもだっ。声高々に叫ぼうものなら批判を食らい、その息の根を止めんとするまで罵倒を続ける層が幅を利かせて大らかさが失われ始めているこの現代ッ!! 俺はこのままではいかんとっ、いかんと立ち上がらねばならんのだからならんのだッ!!! もうそうなってしまっているんだよ!! テメェらも志を同じくする徒であるならば、黙って俺の後ろを走れッ! 死なば諸共にィ! 玉砕してもその果ての栄光の礎となれ! それがァッ――」



・この作品はカクヨム様でも掲載しています。

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