え、神絵師を追い出すんですか? ~理不尽に追放されたデザイナー、同期と一緒に神ゲーづくりに挑まんとす。プロデューサーに気に入られたので、戻ってきてと頼まれても、もう遅い!~ (外部サイトで読む

宮城岳人

「仕事が遅いだけなのに残業代で稼ごうとするな! 君はクビだ。出ていけ夜住 彩くん」

 大手ゲーム開発会社のデザイナーとしてデスマーチな現場を支えていたのに、状況を理解してくれない上司によって彩はチームを追放されてしまう。
 人気イラストレーターとしての顔を隠して働いていた彩は、新人だからとぞんざいに扱われた上に、自主退職に追いやるための『追い出し部屋』へと異動させられるのだった。

 仕事もネット環境もない『追い出し部屋』で暇を持て余すようになった彩は、ボツ前提の企画書を作らされてばかりの同期を見つける。
 どうやら上司のゲーム企画を通すために、本命を引き立てるためだけの企画書を作らされているらしい。
 そして本命企画を作るのは、彩をクビにした上司なのだった。

「わざとダメなゲーム企画をつくるなんて、拷問だよ……」
「企画づくり、手伝っていいかな? 面白いと思えるものをちゃんと作って、私たちで本命企画を倒しちゃおうよ!」

 捨て企画をつくるふりをして、企画会議に本気のゲーム企画をぶつけるのだ。
 彩に時間を与えてしまった恐ろしさを、上司は見抜けていなかった。

 これは、不遇の状態を逆手に取ったデザイナーの成り上がりの物語。
 彩のクリエイター魂と絵の才能は周りを感化させ、やがてゲーム業界に名をとどろかせてゆく――。

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