悪役令嬢は今日も今日とて恋愛相談を待っている。 (外部サイトで読む)
前世の記憶を思い出した公爵令嬢、ステラ・ラウントリー。
そして、彼女の執事、ロイド・バズウェルも前世の記憶を持っていた。しかも、彼は乙女ゲームが大好きだったという。
そんな彼が言う。
「お嬢様、貴女様は乙女ゲームの悪役令嬢です」
「はい?」
衝撃の事実を聞いたステラは……。
「まあ、何とかなるでしょ!」
超絶楽観的だった!
「甘いです! 今から、破滅回避のために頑張っていただかないと!」
「……ちなみに乙女ゲームが始まるのはいつ?」
「十年後です。もう十年しかないんです」
「十年しかっておかしいでしょ。しかって」
恋愛が大好きな(他人に限る)悪役令嬢×何とかして破滅を回避したい完璧主義者な執事が送る、(多分)ラブコメディ!
-
作品のキーワード
小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想
ログインすると作品の応援や感想の書き込みができるようになります。新規会員登録(無料)はこちら。
★を贈る
星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。
感想を書く
感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。
通報をする
読者への感謝の気持ち