義足の冒険者 (外部サイトで読む)
西部騎士団に専属していた騎士スパーダ。
モンスターが活発化してきている事態を受けて、騎士団長の命令で魔法協会から派遣されたダークエルフの女性フームをモンスター退治の研修を行うために、モンスターの出没情報があった西部都市「ナズイ」の下水道施設に向かう。
しかし、そこにいたのはスライムなどではなくベテランの騎士が数人がかりで倒さないといけない凶悪なモンスター…オオドクガエルがいたのだ。
オオドクガエルからフームの身を守るために、スパーダは己の身を犠牲にしてフームを逃がすことに成功する。
その代償としてオオドクガエルに左足の半分を食われてしまい、結果的にスパーダは身体的な問題を考慮して騎士団を辞職する。
スパーダは騎士団を辞めるも、助けたフームや尊敬している人の助言を受けて失った左足に義足をつけて冒険者になることを決意する。
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