神の手によって異世界に転生したので、神の御威光を広めようと思います (外部サイトで読む)
両親の抱えた借金を返済するべくブラック企業務めでも文句を言わずに働いていた鴻上敦であったが、彼の人生は唐突な最後を迎える。自身にかけられた多額の生命保険欲しさに両親の手により殺されてしまったのであった。
だが、捨てる神あれば拾う神あり。最低な両親の下、何一つ満足のいく幸せを手に入れられなかった敦であったが、彼は神の手によりチート能力を与えられ、異世界へと転生する。
「俺を救った神はなんと素晴らしい存在なのだ!」
前世の記憶を持ち、最強の力を手に入れた敦は、なんと異世界の地で自らを救った神の威光を広めるべく神官となり宗教活動を始めた!
おいお前改宗しないか? 転生神を崇めよ! 神の加護ぞある! てめーさては異教徒だな? あらゆる弾圧にも権力にも屈しない鋼の狂信者となった敦。
入信者という犠牲者を仲間に増やしながら彼は今日も元気に神の偉大さを説くのであった!
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