ラスボスの夫に殺される悪役令嬢として転生したので、生き残ってみせる!と意気込んでいたらなぜか夫がデレ始めて戸惑っています (外部サイトで読む

鳥花風星

公爵家へ嫁いだキャロラインは、とある日屋敷の階段から落ちて頭を打つ。目覚めると、転生前に読んでいた小説のキャラクターになっていることに気が付く。キャロラインは小説の中では我儘で傲慢な悪役令嬢であり、ラスボスであるクロークの妻だった。
小説の中ではクロークに惨殺される運命のキャロライン。死にたくない、生き延びて見せると意気込み、悪役令嬢から一転、穏やかで心優しい公爵夫人へ変化する。戸惑う周囲の人々を尻目に、クロークだけは頑なにキャロラインを信じようとしない。
だが、次第にキャロラインから向けられる純粋な心と眼差しに心を溶かされ、徐々にデレはじめる。
愛を知らないラスボスを、元悪役令嬢は完全攻略できるのか。生き残りをかけたハッピーエンドラブストーリー。

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