維管束に流れる (外部サイトで読む

カミハテ

維管束:種子植物とシダ植物の根・茎・葉を通じて発達した通道組織。
水分の上昇路である木部と,養分の通路となる師部からなる。管束。
【大辞林 第三版より抜粋】

※以下、あらすじと簡単な注意喚起。

第二次世界大戦は、連合側ではなく、枢軸側の勝利に終わった。
国境という概念は壊され、あらゆる人種が混ざり合うようになった世の中で、
台湾をルーツに持つ青年・ユーヒェンは天才生物学者・篠田しのだ丞じょうと大学構内の丘で偶然『出会う』

しかし実はユーヒェンは丞に心酔しており、友人になる機会を数年前から伺っていたのだった。
目論見通り彼の友人になることに成功したユーヒェンは、彼と過ごす時間をこの上なく喜び、尊ぶ。

一方、地球の大地には得体の知れない『何か』が現れていて……。

青年の歪んだ友愛が、世界を巻き込む。セカイ系・サイエンスフィクション。



※男から男への行き過ぎた愛情表現が少々見受けられます。
※あと触手とか出ます。趣味です。

  • 重要なフレーズ

    重要なフレーズ

    ユーヒェン
    維管束
    篠田しのだ丞じょう
    シダ植物
    師部
    サイエンスフィクション
    大辞林
    通道組織
    青年
    天才生物学者
    木部
    種子植物
    ルーツ
    あらすじ
    友愛
    枢軸側
    目論見通り彼
    養分
    触手
    得体

    Web Services by Yahoo! JAPAN

小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想

★を贈る

星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。

感想を書く

感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。

通報をする

読者への感謝の気持ち

「メクる」(http://mecuru.jp/)投稿作品。