ローレンスバルボア、日本に無事到着する
最強の戦史、ハイランダーのローレンスバルボア
は、無事、日本に到着した。
検査を終えると成田空港に着く。
彼が歩いていると心のなきら声が聞こえた。
声 (ローレンスバルボア、長旅、ご苦労、無事日本
に到着したな、ウェルカム・・・・・・)
バルボアは警戒しながら辺りを見回した。
大いなる力を備えた彼が持つ聖剣、エクスカリバー
が言う。
(バルボア、気おつけろ、このテレパシーの持ち主は
かなりの強大な力の持ち主のようだ・・・・・・)
バルボアは心のなかで言う。
(ああっ、わかっている)
バルボアの目が鋭く光った。
声(ああっ、そう言うことだな、しかし、バルボア
よ、案ずることはない、我々は味方だ、我の名はク
クト、訳あって魔界より転生した者だ、今は魔界女
王のガーデアンとなる。
その言葉を聞いていたバルボアに2人の人物が地かず
いていた。
一人は日本最強の霊能ミヒロアキヒロ
もう一人はカオルの父親であるサカキバラキヨウスケだった。
あとは、キョウスケに抱かれてゴロゴロしている黒猫のククトだった。
バルボアが3人に気がつくと、ミヒロアキヒロは手をふった。