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「あなたは一生懸命看病してくれたのに…私ったら家に帰って冷静になってから考えたら、何て失礼なことをしたんだろうって」


猫さんは泣きながら謝りました。


サスケは優しく微笑みます。


「その気持ちだけで十分です。僕と一緒にいるところを見られたら猫さんまで巻き添えを食ってしまう。帰っていいよ。」


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