無料小説・小説投稿・登録サイト「ツギクル」トップ > 小説 > 30の遠い記憶 読み込み中・・・ お気に入り登録 応援する お気に入り登録 応援する 文字の大きさ 大 中 小 目次へ 前の話へ 次の話へ 26. パンドラ パンドラは開けてはいけない箱を開く。 私が開けた箱もパンドラの箱。 押さえつけた感情。 代わりの箱を開けては閉じて、閉じては開けて…… 代わりでは耐えられなくなる。 絶望と恐怖と混乱が解き放たれる。 赤い雫と共に…… 箱の底に希望は残っていますか? しおり 目次へ 前の話へ 次の話へ この作品を通報する