グローデングに登場する神について
グローデングの世界に都合の良い神などは存在しません
ランシアが交信している神とは人の持っている深層無意識の中に存在している集合意識です
集合意識は昔いたカールユングが唱えた説です
この作品では集合意識たるものがある特定の意識として存在しています
この集合意識体は次元を越えて存在しています
他の次元との意識体とも意識を共有しています
この存在がなぜ、ランシアに神託をしたかと言うとこの意識体が存在できるのはランシアの宇宙に存在している人たちが必要なだけです
それゆえ、ランシアに神託を授けました
まだ、設定はしていませんが、特に物理的に何かをするという能力は考えていません
ただ、なんか必要なら作るかもしれません
この意識体のはもちろん良い意識体と悪としか思えないような意識体が存在しています
この世界の神託を受ける人たちにはこのような存在が神と思えたのでした
なので、願いをかけても願いが叶う事などありませんでした
状況にもよりますが