パパの言い訳
パパは
(ママ、本当にごめんね、でも、嫌だと思うけど俺の言い訳を聞いてほしい)
パパさんは真剣な顔をしながら本当に申し訳なさそうな顔をして、ママさんに聞いていただけるように説得を開始いたしました
ママさんは怒りをあらわなにしながら(なに、なんなのよ、もう)と言われながらとりあえずパパさんのくだらない言い訳を聞いてあげることにいたしました
パパさんは遠い目をしながらママさんに言います
(あのさ、ママ、あと少しでクリスマスイブじゃない)
ママ
(そうね、どうしてくれるの、これ)
ママさんは殺気を放たれながら言われました
(うん、今回の件は本当に俺が悪かった、迷惑を本当にかけたと思う
期待していたよういちやママにまずは本当に謝るね、ごめんなさい)
ママさんは言われました
(貴方、それはよういちにまずは言う話時やない、今は寝てるからさ、明日、話してよ)
と言われます
パパさんは冷静になりながら続けました
(あのね、ママ)
ママさん
(なに)
パパさん
(この間、仕事の接待で部長たちとゴルフに言ったじゃない)
ママさん
(そうね、接待で行ったわね、本当に楽しかったでしょう、貴方、ゴルフ大好きだもんね、いいわね、接待って、本当に聞こえはいいわ)
パパさん
(ゴルフ上でさ、俺は早く起きてさ、部長に言われてたから車で部長の家まで言ってね、部長をゴルフ場まで送ったんだ)
ママさん
(うん、聞いてるわよ、それがなに)
パパさん
(それでね、運転中に部長といろんな話をしてさ、そのときにね、部長が言ったんだ、ほそのくん、君はクリスマスプレゼントに何を買うつもりなんだね)
ママさんはあくびをかきながら黙って聞かれていました
パパさん
(それでね、俺は部長に言ったんだ、
そうですね、部長、私は子供に欲しい物を買ってあげるつもりです
なんか嫁さんが子供に誘導尋問して、何が欲しいのか聞いたら今流行りのプレステ5とソフトがほしいんらしいんですよ、調べたらあれ、けっこー高いんですがクリスマスイブに子供のプレゼントに最適だと思い購する予定です)
(するとね、部長が窓の外を見ながら俺に言うんだ、ほそのくん、プレステ5か、いいね、私の子供も持ってるよ、あれ、何でもすごく面白らしくてね、
友達と一緒にやってるよ)
(そうですか、なるほど、あれはやっぱり子供が好きなんですねー参考になりました)
(しかしな、ほそのくん)
(なんでしょう、部長)
(いやね、私も子供にあれを買ってやったのはいいんだけどね、子供がいうんたよ、パパ、新しいソフトが欲しいって、それでね、私は欲しいっソフトてなんだと聞いたらね)
(はい)
(子供がね、けっこう残虐なソフト欲しいって言うんだ、それでね、どうなんだろうって思った
ゲーム自体はさ、否定はしないんだけどね、なんか最近さ、子供の心が荒れてきてるんだよね)
(えっ、そうなんですか、なぜなんでしょうか)
(うん、そうだね、なんかさ、確かに子供の嬉しい顔が見たいからさ、買ってやったんだけど、情緒的なさ、なんかよいのか悪いのか考えさせられルよね、
子供の欲しいものばかりをさ、買うのってどうなんだろうか)
部長は窓を眺めながら言われました