4章突入前 これまでの登場人物紹介更新
予約ミスって先行公開してしまいましたが、取り下げるのもあれ何でこのまま。一部見ないでほしかったりorz
3章幕間 登場人物紹介更新
●分類不能
○ノーコン(情報思念生命体?)
美作可憐の精神をフローレンシア・クロードの身体に連れてきた。ノーコンのような存在は、他にはナビ以外には確認されていない。命名は後述の主人公。主に罵倒とツッコミが仕事で状況説明はついで。主人公をおもちゃとしか認識していないが、最近身の危険を感じてきている。
●主人公
○フローレンシア・クロード(15歳・外身)
○美作可憐(享年32歳・中身)
フローレンシア・クロードに関しては、前回から更新される情報はないので前回分をご覧下さい。
本作の主人公の中身で喪女。主に相手の子孫を絶やす方向でとても足癖が悪い。思わず足を出すレベルで被害に遭う者は数え知れずだったが、最近減った。主人公補正か、他の光魔法の使い手の特性を取り込むことができ、魔力の高さもあって万能。しかし獲物を使った戦闘は苦手。自分のことはともかく身内のことには非常に沸点が低い。
注意書きが無ければ、以下の紹介にてフローラと書いてるのは中身のこの人です。
●クロード家関係者
○ステラ・クロード
○ゼオルグ・クロード
○マクシマス・ハトラー
○ミローナ・ハトラー
後述のベルのやらかしで、フローラの中に居るのが本人ではなく、別世界で死んだ人間だという事を知る。しかし変わらず愛情をもって接すると決めた懐の深い人達。実は女性陣も凄腕だった事が判明した。
●学校関係者
――寮関係者
○オランジェ・パーリントン
後述のベルの扱いが最近の悩み。
○パルフェ・ショコラータ
似た口調の兄が騎士団所属で、現在はフローラの訓練相手の一人。
――同級生
○マリオ・イルジオラ
前回から更新される情報はないので前回分をご覧下さい。
○バモン・グラジアス
最近姿を見かけなくなっていたが、一応姿は確認された。続編では敵国に拉致られる立ち位置?
○エリザベス・パルクロワ
バモンと同じく、続編では人質の立ち位置だった。手厚い護衛がついたお陰で、グレイスお姉様と楽しくのびのび生きてます。士官候補生のプログラムに参加。首席らしい。最近特別教練に参加できるようになったとか……?
○メイリア・シュトーレン
続編でのプレイアブルキャラクターの一人に昇格した。続編での部隊支援魔法は、敵側の魔法を転写して跳ね返すもの。しかしながら相手側に魔法部隊が居ないと、素のままの攻撃力で戦う羽目になるピーキーさがある。光魔法を使えるようになったことにより、別格貴族達との訓練が追加されたため、気疲れしてるらしい。
○ミランダ・エッシャー
友達の中で魔法兵科に進んだのが一人だったため寂しい思いをしていたが、別格貴族のアメリアの接近により、ぼっちにはならずに済んだ模様。学業は順調の様で、上級魔法過程にもアメリア共々進める模様。最近、エリオットからのアプローチに困惑している。
○マルチェロ・プライ
ゲームでは課金アイテムを取り扱う商会名がプライ商会だった。続編での課金アイテムは、性能を見るに平気すれすれの性能で、フローラ達は絶句していた。数を揃えるのが難しいのが幸いか。
――男爵家担当教諭陣
○クライン・ニスト
○ジュール・テクトニカ
前回から更新される情報はないので前回分をご覧下さい。
○メアラ・グラジアス
一時期弟のバモン共々姿を消した事を心配されるも、監視下に置いてのびのび過ごせないことから、ストレス発散していたらしいが……?
――別格貴族
○ディレク・アシュカノン
少々影が薄くなった俺様皇子。ジュリエッタが好きなのが災いして、強く出れずに居る。
○サイモン・アルトマン
グレイスに順調に餌付けされていたが、最近になって独占欲も出てきたらしい。
○アーチボルド・ザルツナー
既に所有権を主張するレベルでアメリアと良い仲になっている。お互いウブなので、あっさりしたものではあるが。
○エリオット・バルカノン
最近ミランダが気になっているようで、ちょっかいをかけている? 自分を変えたいと思っているらしい。
○ジュリエッタ・フエルカノン(本体)
○乙女様(中身)
ジュリエッタについては前回から更新される情報はないので前回分をご覧下さい。
元々別の世界から勇者に精神を連れてこられた。800年近く何もできない身体に押し込められた割に、その事を恨んだりしていない器の大きい人物。最近はジュリエッタの記憶との融合が進み、ほぼジュリエッタとして活動している。苦労人かつ大人である。
○宮ノ森陸景(リッキー/りっくん)
前回から更新される情報はないので前回分をご覧下さい。ちょくちょく気の毒な噂話が出る位。
○ナビ
ノーコンの同類で、ジュリエッタに憑いている。お調子者ではあるが、余り毒は吐いていない。
○グレイス・シャムリア
可愛い物好き。ベティの事も、護衛しながら着せ替え人形にしているらしい。サイモンは可愛いの中にも入ってるが、ちゃんと男性と認識もしている。
○アメリア・ゴルドマン
アーチボルドと良い仲になっている。アメリアは苛烈なヤキモチを焼くが、本人はかなり初なので、草食系所かお花系である。何を言ってるかはわからない。恋敵であるはずのバルバラを気に掛けたりもしている。
○シンシア
最近は角が取れてきたのか、余りエリオットに近づく女性を威嚇していない、事もない。フローラの回りの女性に限ればである。エリオットからミランダに近づいても静観しているため、何か認める所があるのかも知れない。
――転生者
○ベルベッタ・サントラン
もふもふ狂。もふもふ関係で様々な問題を起こす。特にフローラが転生者であることをバラした際には、彼女の逆鱗に触れ、サブリナこと化物の調教を喰らう羽目になった。しかし新たなもふもふ様こと聖獣白虎のガイアが登場したことで、手懐けたフローラに忠誠を誓い、とてつもなく優秀な侍女に変貌を遂げた。しかしもふもふ分が足りなくなると、すぐに地が出る厄介な人物。現在、魔力が低かったことで余り使えてなかった『増幅』の魔法の可能性を、ジュリエッタと共に開発中。
○エリエアル・ミュラード
伯爵家の長女で、フローラ達からの呼び名はエリ。落ち着いた雰囲気で、フローラの中身の人には同じ社会人であると見られている。ノーマルカップリングを愛でていたいという、 乙女ゲー好きとしては少し特殊な感性の持ち主。色々な観点でフローラの情報を保管している。ゲームでのユニット支援能力は、武器・防具生成による強化支援。
○ベルミエッタ・サイランス
侯爵家次女で、フローラ達からの呼び名はミエ。ミエは本名に近いらしい。前述のベルベッタと、残念な性格や名前も似ていることもあって、ノーコンやフローラからダブルベルズだとか駄ベルずとかいじられている。直情型らしく、少し考えが浅い。この事から、フローラやエリさんからは元は学生だったろうと思われている。ゲームでのユニット支援能力は、幻影魔法での撹乱による回避力向上。
――その他貴族や一般人
○シルビア(シルバ・カルネオ)
メアラに去勢された元男である絶壁で絶世の美女。どこぞの潰れあんまんが国王の世界なら大人気と思われる。以前の尊大さは全くなくなり、完全に新しい人生を生きようと歩み始めている。生まれ変わった彼女の事をフローラは応援しているようだ。
○サブリナ
フローラに半分だけ潰された半端者。サドでマゾで男色な化物。フローラに潰された当時は少し身体が大きいだけの男子だった。今は分厚い唇を持ち、髪型が時折激変したりする、ツヤツヤな褐色の肌を持ったムキムキマッチョである。耐久力は絶大だが、別格貴族には歯が立たない。ジュリエッタ(乙女様)は同情的(?)だが、フローラは嗜好が半端で一方的な欲望を相手に求める部分を毛嫌いしている。
○キース・エッシャー
ミランダ・エッシャーの父。エッシャー男爵家当主。ちょっとばかり謎が多く、詰めが甘いどころか存在しないというダメ親父。後述のガイアは、彼の部隊が練習中に巻き込まれて怪我を負った。ガイアを連れ帰ったことで、奥さんに家出された。
○ガイア
聖獣の白虎で、見た目は普通の虎よりふた回り程大きい銀色に輝く虎。ミエ情報ではコラボ先のゲームで出現していた西方守護の聖獣だったらしい。元聖女の守護獣で、聖女の墓と呼ばれる場所を守っていた。治療が甘くて骨が変な形でくっついていた所を、フローラが無理やり剥がしてくっつけ直した。常に抱えていた痛みが消えたことでフローラを信頼するようになる。聖女の影響か、光魔法を使う人物は好きらしい?
○バルバラ・リムレット
侯爵家の長女。変装している相手の本来の姿を見抜く、真贋の魔眼持ちである。このため、アシュカノン帝国に入り込んでいたスパイの存在を見抜く。その際、アーチボルドへの恋慕を口実に仲間に誘われるも、逡巡すること無く提案を蹴り、アメリアに認められるようになった。
○セバスチャン
ザルツナー辺境伯家に使える執事でイケ爺。ちょくちょく良い仕事をするため登場する。
●魔族
○魔王
○勇者
前回から更新される情報はないので前回分をご覧下さい。
登場人物を増やし過ぎた気もするけど、こればかりはどうしようも……(ノ∀`;)