その悪女は、ツイている。 (外部サイトで読む)
――私は『悪女』。けれど、今日も意図せず忠義を尽くされる。――
私は『悪女』。この世界の。
ええ。もちろん前世の記憶がございますよ。
そういう物語ですもの。『異世界の悪役令嬢に転生しちゃった』っていう、お話のね。
婚約破棄? 断罪? 国外追放?
別にどうってこともない。すれば? って感じ。
私は、ツイている。
どんなに悪いことをしても、結局、悪くないように変換される。しかし私は『悪女』なのだ。そうあらねばならない。
けれど私は、今日も意図せず、忠義を尽くされる。
※設定はゆるめ。
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