皇国の守護神・青の一族 ~混族という蔑称で呼ばれる男から始まる伝説~ (外部サイトで読む)
異世界で危機に陥ったある国で伝わる物語。
何処からともなく現れる魔族は、この世界の住民達を餌としていた。
何の運命のいたずらか、その餌になるはずだったエルフが襲われ、魔族の子を身ごもった。
魔族の血を引いた忌み子として生を受けたギュールス=ボールドは、それを理由に国民達から虐げ続ける毎日。
次第に生きる希望を失っていくが、それでも国民の一人として周りに流されながら生きていく。
都合よく排除できるという理由で、無理矢理冒険者にさせられてしまった。
一方その国は、魔族に襲われてばかりではない。魔族が勢力を強める度に国を挙げて対抗。国王の子供達をはじめとする国軍と傭兵になった冒険者達が合同で、魔族の軍勢を次々と撃破していく。
ギュールスそれでも傭兵の一人として参戦。彼は魔族の特性を生かし討伐するが、功績はすべて仲間に横取りされる。
そんな中、国王の娘の部隊と町中で遭遇。それが縁で共に戦場に出ることになったギュールスはある固い決意を持つ。
激動の運命に翻弄されながらもその志を貫いていく物語。
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