紅月鈴音

(アカツキスズネ)

紅月鈴音と申します

  • センパイ!私が癒してあげますよ?

    紅月鈴音

    俺は、休日出勤、残業、会社に泊まるなんて当たり前、そんな真っ黒な会社で働いている。普通の人なら即退社しているとことだろうが俺には新しく会社を見つける気力がないため今のところ辞めるつもりは無い。

    だが俺の悩みの種はもう1つある。それはある後輩の存在だ。俺にグイグイ迫ってくるが俺的にはそんな事してる暇あるなら仕事しろとしか思わない。学生の頃だったら喜んで付き合っていただろう。だがもう社会人だ。今は仕事の事しか考えられん!

    「センパイ!この会社は全然ブラック企業じゃないですよ?なんてったって私がいますからね!辛くなったら私が癒してあげます!」

    「余計なお世話だ」

    「あと、私オフィスラブってすごい憧れてるんですよね!センパイ!どうです?優良物件だと思いませんか?」

    「いいから仕事しようか、今日も泊まりになっちゃうから」

    これは全力で迫ってくる有能後輩ちゃんと嫌でも仕事のことを優先して考えてしまう先輩のブラックオフィスラブコメディである。

    0クル

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    時代
    現代
    舞台
    日本
    オフィス・勤務先
    主人公の性別
    主人公の年齢
    20代
    主要登場人物の属性
    OL/サラリーマン
    その他の要素
    ラブコメ
    社畜もの
    コメディ
    レイティング
    R15