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スクールカースト最底辺グループに属する超が付くほどのオタク、伊原城陽。
彼はとあるイベントで、コスプレをしている同級生に出会う。その同級生とは、自分のいるカーストとは程遠い、最上位に位置するギャル、姫野いちごだった!
思いがけない遭遇に驚く二人。
翌日、いちごに絡まれた陽は、想像もしていなかった言葉を投げかけられて……?
オタクとギャル。正反対の二人がなんだかんだで仲良くオタクライフを送るコメディ強めなラブコメディ!
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。0クル
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「こら、リベラ、そんなに悪さしてると将来H.C.Sで捕まるよ」
これは、小さなころ俺がいたずらをするたびにに幾度となく聞いた母の言葉だ。
ヒューマン・チェイス・システム、通称【H.C.S】
それはクレシア王国の作り出した、国民の安全を保護するためのシステムだ。生後間もない赤ん坊に、微小のナノマシンを体に注射することで、国民の一挙手一投足を監視することが出来る。それにより、犯罪抑制率は過去に類を見ないほど上昇し、その功績から導入する国が増え、全世界シェア100%に達するまでに、そう長い年月は要さなかった。
だがしかし、そのシステムには裏の顔があった。それは、ナノマシンを脳へと寄生させ、人間の行動を制御、監視することで、全世界を支配下に置くことだった。逆らう人間のナノマシンを意図的に暴走させ、死に至らしめる事さえ可能だった。無論、そのコントロールが可能なのはクレシア王国だけであり、人々はクレシア王国に怯えながら生活することを余儀なくされた。
H.C.Sの世界シェアが100%へと達した時、クレシア王国の野望が動き出し、他国の人間たちはクレシア王国に支配され、クレシア王国以外の国家は壊滅した。それは、戦争ですらない圧倒的な支配であった。
皮肉にも、それにより紛争や戦争は無くなった。
平和な世界がクレシア王国により創り出されたのだ。0クル
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依頼ですか?雑用ですか?我が部のバカがお受けします 〜星風学園探偵部の青春探究録〜
「ねぇねぇ、探偵部って知ってる?」
「知ってる知ってる。めんどくさい事とかお願いすれば引き受けてくれるっていう何でも屋みたいな部活でしょ?」
星風学園に転校してきた新高校一年生の春ヶ谷葵は、持ち前の方向音痴を発揮し学校内を徘徊していると、一人の女子生徒に出会う。葵は彼女の秘密を見抜き、それを解決せんと探偵部に加入する。
探偵部に加入し、様々なトラブルや事件を解決しようと意気込む葵だったが、舞い込む依頼は葵の思っていた事件とは程遠く……?
天才と書いてバカと読むを体現した男、春ヶ谷葵と、個性豊か過ぎるヒロインたちが織り成す探偵系ラブコメ。活動開始!0クル
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