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の橋の下に行けば『痛み』を何でもひとつ、捨てることができる。
都市伝説にもなりきれない、曖昧で不確かな噂話。
その橋の下にいるのは、一人の少年と一匹のクマのぬいぐるみ。
『痛み』とは何か? 哲学的な命題について語り合いながら、今日も誰かの『痛み』で花を咲かせる。
何故知らないのかも知らずに、何故知っているのかも知らずに。
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大昔に書いた青春系短編連作のリメイク(というか設定を含めて全部書き直し)です。
青春時代の痛さをテーマにしているので、自分でも書いてて黒歴史がえぐれる程度にはイタい・重い・辛いの三重奏です。
※NOVELDAYSで公開済みの作品です0クル
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